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映画での英語のナレーションの意味と解釈方法
- 映画『Heroes』のSeason1での英語のナレーションの意味や解釈方法について、質問者が疑問を持っています。
- 引用されたナレーションの文章は、「いかなる騒動に対しても、彼が自分の勝利を選ぶことのできないことは、その男の悲しい役割を表していた。彼は運命が訪れた時にどのように彼がそれに対するのか、ということしか選ぶことができないのだ。」という解釈が考えられます。
- ただし、ヒロの時間を行き来する能力を考慮すると、この解釈には疑問が残ります。正しい解釈についての助言を求めています。
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質問者が選んだベストアンサー
男の強さにも関わらず、勝利を選択できないというのは男の悲しい側面である。かれが選択できるものといえば避けがたい使命が身に託されたとき彼がどのように振る舞うべきかを選択することができるに過ぎない。
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- tjhiroko
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For all his bluster, it is the sad province of man that he cannot choose his triumph. He can only choose how he will stand when the call of destiny comes. この文を検索すると man を Man としているものの方が多いですね。man に冠詞がないことからしても、これは「彼」を指しているのではなく「人間」ということではないでしょうか。 いくらわめいても騒いでも、自分の勝利を選択することが出来ないのが人間の悲しい領分であり、人間に出来ることはただ運命の時が訪れた際いかにそれに立ち向かうかを選ぶことだけだ、ということではないでしょうか。 つまり、いくら運命の神にあらがっても人間はいつかは死ぬものであり、そのときにどのように死と向き合うかしか出来ることはないのだ、という意味ではないかと思いました。
お礼
回答ありがとうございます。2つ目の回答が来ているのに気付かず、回答を締め切ってしまいました。申し訳ありません。 確かに、無冠詞であることに着目すると、manがヒロのことではなく、一般の人間をさす可能性は高いですね。 そうすると妥当そうな解釈は 「男の強さにも関わらず、勝利を選択できないというのは人の悲しい性である。彼が選択できるものといえば運命が呼びかけた時、彼がどのように振る舞うか、ということだけである」 のような感じでしょうか。 はじめの"his"が人一般か、「ヒロ」をさしているかの若干わかりませんね。 回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、"for all"は「にもかかわらず」を表す接続詞で、"province"は「側面」と解釈できるのですね。確かに、性格的な「側面」を表すと解釈すれば、文脈にも合います。 また、"Bluster"は強さと解釈できるのですね。。。(確かに、「激しい」雰囲気から強さを連想できます。) 「使命が身に託されたとき」は、自分の訳は、荒すぎました。 素晴らしい回答ありがとうございました。