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aboutじゃだめなんですか?

英作文で、「彼らはそれについてインターネットで調べ、そしてそれについて話し合いました」というのがあったのです。それで、インターネットでそれについて調べる、に'searched about'、それについて話し合った、に'talked about'と書いたのですが、どちらのaboutにもマイナス1点がつけられてしまいました。 先生に聞いても明確な答えは返ってきませんし、辞書をひいてもわからなかったので質問させていただきました。 どうしてどちらのaboutもマイナス点をつけられなければならないのでしょうか。教えてください。

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回答No.3

英語で表現する時は、初めから英語で考えることが大切ですが、仮に、日本語表現を英語にする必要がある時は、日本語の言葉尻にとらわれないで、まず、何を伝えたいのか意味をよく考えることが大切です。そうすれば「~について=about~」という発想は出てこなくなります。 ところで、問題の日本語は、表現が稚拙ですね。元の日本語が不自然なのに、それを英語では、自然に響くことが期待されているというのは、奇妙なことです。 日本語文の最初の「それ」と後の「それ」は同じではないと思います。最初の「それ」は、「インターネットで調べる対象」であり、後の「それ」は、「インターネットで調べた結果、分かった事柄」と解釈するのが自然でしょう。 最初の「それ」は、the topicとしてみましょう(「彼ら」とか、最初の「それ」は、普通、日本語では、省略される情報です。しかも、既知の情報だから省かれるにもかかわらず、英語にすることを要求されている私たちには、何を指しているのか知らされていないというのは、コミュニケーションから見ると、異常な状況です)。「その問題についてインターネットで調べる」をsearchを使うならば、search the Internet for the topicまたは、search for the topic on the Internetとなります。searchは、探す場所が、目的語として現れるか、on the Internetのように、副詞句として現れ、その場所を探して、見つけることを望んでいる対象が、forによって導かれるのが英語の約束ですので、辞書でしっかりと確認しましょう。 「インターネットで調べた結果、分かった事柄」というのは、もう少し噛み砕いて言えば、「その問題についてインターネットで調べることで、手に入れた情報」とすることができるでしょう。英語では、the information (that) they (had) got by searching the Internet for the topicと表現できます。 最終的には、They talked about the information (that) they (had) got by searching the Internet for the topic.とすることが考えられます。 hadは、時間的にtalk aboutに先行していることを表しますが、どちらが先かはあいまいではないので、単純過去形のgotで十分だと思います。 ちなみに、the informationのtheはwhatの意味で考えることができます。つまり、「その問題について、インターネットで調べることにより、どんな情報を手に入れたのかが、議論の対象であった」と解釈することもできます。 talk aboutのaboutについてマイナス1点がつけられたということですが、どのような答えに対して減点になっているのか、答案そのものを見たのでないのでなんとも言えませんが、talk aboutを、後に「議論の対象」となる目的語が来ると理解して使っていたのであれば、減点対象にはならないところです。少なくとも、明確な理由がないにもかかわらず、減点にしたというのであれば、これは、学習者をいたずらに惑わすだけで、感心できる行為ではありません。もう一度よく話し合ってみるとよいと思います。もちろん、一点のためや、誹謗中傷のためではなく、何よりも、自分自身の勉強のためにです。 参考まで 彼らはそれについてインターネットで調べ、そしてそれについて話し合いました

junoir
質問者

お礼

>日本語の言葉尻にとらわれないで、まず、何を伝えたいのか意味をよく考えることが大切です。 そのとおりです!!回答、ありがとうございました。大変参考になりました。

その他の回答 (3)

回答No.4

juniorさん、こんにちは。 >インターネットでそれについて調べる、に'searched about'、それについて話し合った、に'talked about'と書いたのですが、どちらのaboutにもマイナス1点がつけられてしまいました。 まず、最初のsearchですが、 ・・について探す、というとき search for のように前置詞はforをとります。 searchは他動詞、自動詞ともにありますが 他動詞の場合、目的語は「探す場所」です。 ○○について探す、というときは、 search 探す場所 for ○○ のようになります。 I have searched all the drawers. 私はすべての引き出しを捜した(←引き出しは、捜す場所です) I searched my pocket for the key. 私はかぎがないかと、ポケットを探した。 (探したものはかぎで、探す場所がポケットですね) >彼らはそれについてインターネットで調べ という文章は、インターネットのページを、それについて探した、ということなので They searched web sites for the topic. のような感じでいいのではないでしょうか。 talk aboutが減点されたのは、厳しいですね。 talk about~ ~について話す What are you talking about? あなたは何について話しているんですか? Everybody talked about her. みんな彼女のことをうわさした。 などなので、talk aboutでもいいような気がしますね。 もしかして、先生は talk over ・・について語り合う、語り合う、・・について相談する のtalk overを用いて欲しかったのかも知れません。 I want to talk over the matter with him. 私は彼と、その問題について語り合いたい。 talk aboutは、それについて話す、という感じに対して talk overは、それについて語り合う、という感じなので より議論的なイメージがあるtalk overを使ってほしかったのではないかと思います。 でもtalk aboutは間違いではないと思うのですが 先生のイメージより少し弱かったのかも。 ご参考になればうれしいです。

junoir
質問者

お礼

用法が参考になりました。ありがとうございました。

回答No.2

talk on ~ を使ってほしかったのかもしれませんね。 もっとも、こじつけに近いような気もしますが。 (専門的議題を決めて話し合うというニュアンスなので) 個人的には、disucussの方が文脈にはあっていると思います。

junoir
質問者

お礼

回答、ありがとうございました。

  • butako
  • ベストアンサー率33% (3/9)
回答No.1

searchの後にaboutはつかないと思います。 searchは、自動詞と他動詞のどちらでも使うことができます。自動詞の場合は目的語をとらないので文自体はSVの形になります。そこで使われる前置詞はaboutではなくforです。 ie) search for a house 家を探す 他動詞の場合、文はSVOの形をとるので前置詞を使わずそのまま目的語を動詞の後に使えます。 ie) search a house 家を探す search one's pocket for a key あちこちポケットをさぐって鍵を探す (この場合のforは鍵を求めて、鍵のためにという意味のforです。) 他動詞のsearchは探すというよりも検索するといった意味を持ちます。ですからsearch for a houseでは家そのものを探すという意味ですが、search a houseだと家の中隅々を検索するといった意味になります。 ですから、彼らはインターネットでそれについて調べた、という文は They searched for it on the Internet. となるかと思います。 talk aboutはとても一般的でよく使われるのでaboutで1点ひかれたのはちょっと不思議ですが、他の言い方としてはtalk ofがあります。 もしくは先生はtalkではなくdiscussを使って欲しかったのかもしれません。 discussを使った場合、discussは他動詞なのでdiscuss aboutと言う使い方はしません。それについて話し合ったと言うときは we discussed it と言います。 英作文って簡単じゃないですよね。いっぱい練習して表現に慣れていくと思います。頑張ってください☆

junoir
質問者

お礼

英作文はほんとに悩まされます。回答、ありがとうございました。