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組み合わせのもんだい
9人を次のように分ける方法は何通りあるか? 1.四人をA、三人をB、2人をCのへやにいれる 2.四人と三人と二人に分ける これは、本質的には同じ意味なので、二つとも、 9C4*5C3=1260 が答えらしいのですが、 どこをみて、同じだと判断できるのでしょうか? ばらばらに出題されれば、解けると思うのですが、二つ一緒に出されてしまうと、よくわからなくなってしまいます。 よろしくお願いします。
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>1.四人をA、三人をB、2人をCのへやにいれる >2.四人と三人と二人に分ける >これは、本質的には同じ意味なので、二つとも、 >9C4*5C3=1260 >が答えらしいのですが、 >どこをみて、同じだと判断できるのでしょうか? 四人を「3つのグループに分ける」という意味では1も2も同じ意味となるのではないでしょうか。つまり3つのグループに分離するのがポイントであって、その後4人はA、3人はB、2人はCの部屋に入れると決まっているのですから、”分け方”という観点からは1のケースも2のケースも同じ1通りということになりますね(下記P.S参照)。この点に引っかからないように注意してください。 さて、題意の通り分ける方法の数は次の(1)×(2)×(3)通りとなります。 (1)9人から4人を組み合わせる方法は 9C4 通りあります。 (2)次に9人から4人を除いた5人の内3人を組み合わせる方法は 5C3 通りとなります。 (3)残り2人から2人を組み合わせる方法は 2C2 通りとなります。従って、答えは 9C4×5C3×2C2=1260 (1) 通り。 (P.S) 4人、3人、2人をA,B,Cの部屋に入る入り方となるとA,B,Cいずれかの部屋が4人、3人、2人のいずれかをとるので、つまり相異なる3つのグループから順序を考えてA,B,Cの3部屋を選ぶ順列の数となりますからこの場合は 3P3=3!=6 (2) 通りとなり、合計では(1)×(2)=7560 通りとなります。 ●おまけ-----(蛇足です) <順列> 異なるn個のものから順序を考えてr個を選ぶことを順列といいます。の並べ方の数をnPrと表します。 nPr = n (n-1)…… (n-r+1) = n!/(n-r)! 【例】 6枚のカードから2枚を選ぶときの並べ方の数。 6P2 = 6!/(6-2)! = 30 <組合せ> 異なるn個のものから順序を考えないでr個を選ぶことを組合せといいます。組合せの数を nCr と表します。 nCr = nPr / r! = n! / {(n-r)! r!} 【例】 6人の中から2人を選ぶ組合せの数 6C2 = 6! {(6-2)!/2!} = 15
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- shige_70
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分かりやすく書きますと、要するに、問2をやったあと部屋に入れるのが問1なわけですが、4人と3人と2人に分けた時点で入る部屋は(1通りに)決まってしまうので、部屋に入れようが入れまいが場合の数は同じと言うことです。
お礼
どうもありがとうございます。 一通りってところですね。 参考にさせていただきます。
- hinebot
- ベストアンサー率37% (1123/2963)
#7です。 失礼しました。 部屋にいれるのが問題1でしたね。 先のアドバイスの「むしろ、」までの4行は無視ください。
お礼
ありがとうございました~。
- hinebot
- ベストアンサー率37% (1123/2963)
本題とまったく関係ないことで、恐縮ですが…(^^; #6で訂正されたMizyuさん、その訂正の必要はないと思いますが。つまり、 >1の問題では、「手順1」のみ、2の問題では「手順1」、「手順2」の連続になりますよね。 のままで正しいと思いますよ。 むしろ、 >「手順2」で9人を4人:3人:2人の3組に分けます。 >パターンは仰せの通り9C4*5C3=1260通りです。 ここの「手順2」が「手順1」の誤りではと思うのですが。
- Mizyu
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> 1の問題では、「手順1」のみ、2の問題では「手順1」、「手順2」の連続になりますよね。 間違い訂正します。 2の問題では、「手順1」のみ、1の問題では「手順1」、「手順2」の連続になりますよね。 が正解です。すいません。
- Mizyu
- ベストアンサー率41% (245/593)
同じですね。 考え方はこのような感じですかね。 まず、人数を分ける行為を「手順1」とします。 分けたグループを部屋に入れる行為を「手順2」とします。 1の問題では、「手順1」のみ、2の問題では「手順1」、「手順2」の連続になりますよね。 「手順2」で9人を4人:3人:2人の3組に分けます。 パターンは仰せの通り9C4*5C3=1260通りです。 ついで、「手順2」ですが 4人をXグループ、3人をYグループ、2人をZグループとします。 XグループはA部屋、YグループはB部屋、ZグループはC部屋にしか入りません。 よってパターンは1通り。 なので式としては1260*1=1260の1260通りです。 ですが、A部屋、B部屋、C部屋の人数が決められていない場合、 もしくは最初に分けた人数が3:3:3や4:4:2などかぶる場合は 手順2の段階でのパターンが増えるのでそれをかけてやる必要があります。 たとえば人数が決められていない場合は (X,Y,Z)= (A,B,C), (A,C,B), (B,A,C), (B,C,A), (C,A,B), (C,B,A), の6通りになるので、1260*6 = 7560通りになります。
お礼
ありがとうございます! 手順を分けて考えるとわかりやすいですね。 参考にさせていただきます。 ありがとうございました~。
- fushigichan
- ベストアンサー率40% (4040/9937)
stripeさん、こんにちは。 そういわれれば、難しそうですね・・ では、こう考えてみたらどうでしょう。 | | | | 上のような、区切られた場所に、4人、3人、2人を入れる。 左側のところには、9人のうち4人を入れる入れ方で9C4とおり。 真ん中のところには、残り5人のうち、3人を入れればいいので、5C2とおり。 残りは自動的に右側の領域に入るので、全部で 9C4*5C3=1260 とおり ここで、区切られた左側を部屋A、真ん中を部屋B、右を部屋C だと思えばいいわけですよね。 >ばらばらに出題されれば、解けると思うのですが、 二つ一緒に出されてしまうと、よくわからなくなってしまいます。 ばらばらだと解ける、ということなので、あまり心配しなくてもよいとみました。 頑張ってください。
お礼
>ここで、区切られた左側を部屋A、真ん中を部屋B、右を部屋C だと思えばいいわけですよね。 こう考えるとわかりやすいです。 覚えておきたいと思います。 ありがとうございました~。
- nikorin
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これは数学の問題というより国語の問題でしょう。 「四人をA、三人をB、2人をCのへやにいれる」というのを 「四人と三人と二人に分け」てからA,B,Cの各部屋に いれても結局やってることはいっしょですよね。 「本質的には同じ意味」というのはこういうことを言ってるのです。
お礼
ありがとうございました、参考にさせていただきます。
- taknt
- ベストアンサー率19% (1556/7783)
>どこをみて、同じだと判断できるのでしょうか? 解いて 同じ答えになれば 同じと 判断できます。 つまり、ぱっと見たとき、頭の中で 解いて 同じと判定するのでしょう。 解き方として 最初の組み合わせが 9人から 4人。 次が 5人から 3人。それで 残りとなります。
お礼
ありがとうございました、参考にさせていただきます。
お礼
>3つのグループに分離するのがポイントであって、その後4人はA、3人はB、2人はCの部屋に入れると決まっているのですから、”分け方”という観点からは1のケースも2のケースも同じ1通りということになりますね そうですね、一通りだからですよね! psも参考にさせていただきます。 ありがとうございました。