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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:憂き身をば我だに厭ふいとへただそをだに同じ心と思はむ)
新古今和歌集の藤原俊成の和歌の意訳について
このQ&Aのポイント
- 新古今和歌集の藤原俊成の和歌の意訳について、質問者は古語辞典を使用して意訳を進めたが、一部分の「我だに厭ふ」の「だに」の意味が分からないという問題がある。
- 古語辞典によると、「だに」の意味は「~だけでも、~さえも」であるが、前半の「だに」の意味が理解できない。
- 直訳すると「私さえも嫌う」(?)という意味になるが、質問者は「だに」が「我」以外の別の所に掛かっているのではないかと疑問を持っている。
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質問者が選んだベストアンサー
http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sennin/syunzei2.html 上記のページに通釈がありました。 辛い境遇のこの身を、自分自身さえ厭うています。あなたもひたすら厭うて下さい、せめてそれだけはあなたと心が一つだと思いましょう。(上記URLからの引用) 質問者さんの直訳「私さえも嫌う」で合っているようですね。
お礼
成る程!“辛い身の私を私“さえも”嫌っています”!ですか! 前半の“だに”の謎が解けました!前半の“だに”は自らの境遇を自嘲する表現なのですね! ありがとうございました!