- ベストアンサー
翻訳家の仕事
いま大学3年生です。 最近翻訳の仕事って自分に合っているような気がして、将来を考えるときに視野に入れて行こうと思っているんですが、実際翻訳家とはどんな仕事をするのか、どのように雇われるのかなど、全く知りません。 翻訳の仕事をしている方、または翻訳家についてよく知っている方教えてください。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
翻訳とひと口にいいますが、実務翻訳と文芸翻訳ではまったく別の仕事です。 mimi67さんはどちらを希望しておられるのでしょうか。 実務翻訳とは、コンピュータとか特許とか医薬とか、それぞれの専門分野の外国語の書類等を日本語に翻訳する仕事です。 短期の仕事を大量にこなすことが多いようです。 実務翻訳は、人にもよりますが、1~3年くらいの勉強で、仕事をもらえるようになることが多いようです。 通信教育、翻訳学校などで勉強して、翻訳会社のトライアルを受け、登録して仕事を紹介してもらいます。 実務翻訳に関しては、こちらが参考になるでしょう。 http://forum.nifty.com/fhonyaku/ 文芸翻訳は、出版翻訳といってもいいですが、いわゆる小説、ノンフィクションなど、外国語の本を日本語に翻訳する仕事です。 こちらは、2、3年の勉強では一人前にはなれません。 プロの翻訳家の下訳をして勉強することが多く、師匠の紹介によって出版社から仕事をもらえるようになります。 ほかに、翻訳学校に通うとか、コンテストに応募するなどの方法もあります。 文芸翻訳に関しては、こちらをどうぞ。 http://www.litrans.jp/101/ いずれにしても、翻訳をするには、英語の力はもちろんですが、日本語が書けることと、豊富な知識が必要です。
その他の回答 (5)
- miyakeok
- ベストアンサー率30% (12/39)
中国語の翻訳は現在、中国の会社の日本の会社との価格競争で、英語に比べると、かなり安くなっています。中国語の文芸の翻訳をしている人は、わたしの知っている限りでは、全て、大学の先生です。それだけでは食べていけないということだと思います。中国の作家の書いたものが日本で翻訳されて出版されることは、それほど多くありません。現代作家で出版されるのは10人くらいではないでしょうか。わたしの知る限りでは、出版された翻訳は、質的には産業翻訳でやっているものには及ばないと思います。中国語で必要とされているのは、技術系、医薬系の知識をもっていて、さらに文章が得意であったなら、校正が必要がないくらい日本語の完成度が高いということです。 これくらいできれば、中国語の翻訳でもフリーで生計が立つと思います。
お礼
そうですよね…実際日本語に翻訳された中国文学はあまり見ないですよね(--; 回答ありがとうございます。
- pearl17
- ベストアンサー率35% (95/270)
文芸翻訳家がご希望なんですね。 No3さんの御礼に書いておられますが、中国語の翻訳を考えておられるのでしょうか? 申し訳ありませんが、中国語の翻訳市場がどうなっているか、わたしは知りません。 英語に関する翻訳、および一般論のお話をしますね。 翻訳をするには、とにかく本を読むこと、文章を書くことが好きでなくてはなりません。 当然ですね。好きでなくては苦痛なだけですから。 それから文芸翻訳でもやはり、ある程度は「自分はこれが得意」というものをもつことが大切です。 ミステリーをやりたいのか、ロマンスをやりたいのか、硬派のノンフィクションをやりたいのか、自分が何が好きかよく考えてみてください。 また、大学を出てすぐに文芸翻訳で稼げることはまずありません。 まずはちゃんと会社に就職し、翻訳の勉強をつづけることがいちばんだと思います。 そのさい、出版社に就職するのもひとつの手でしょう。 編集者あがりの翻訳家もずいぶん大勢いらっしゃいますよ。 ついでにいっておきますが、文芸翻訳はあんまりお金にはなりませんよ(^^)。 ちょっと古いですが、イカロス出版から「あなたも出版翻訳家になれる」というムック本が出ています。 参考になると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 文芸翻訳はあまり儲からないのですね…。 実務翻訳は今現在特に専門分野がなくてもこれから勉強すれば大丈夫でしょうか?? 一度その本も読んで見ます。
- jakyy
- ベストアンサー率50% (1998/3967)
仕事としては、かなり幅広いようですね。 かなりの高賃金のようです。 仕事として成り立つためには、 翻訳事務所に勤務する。 貿易会社に勤務して、書類の翻訳の仕事をする。 出版社から依頼を受けて、翻訳をする。 などの方法があります。 余談ですが、 聞いた話ですが、これからの翻訳はスペイン語、イタリア語のほうが商売として成り立つということです。 サッカーの解説者もスペイン語、ポルトガル語がわかる人が少ないため、 こうした言語ができる人は引っ張りだこですね。 では、下記のサイトをお読みください。
お礼
なるほどー。中国語はどうなのでしょうか?もしわかりましたら教えてください。 回答ありがとうございます。
- Phoenix1990
- ベストアンサー率77% (27/35)
回答履歴を調べさせて頂きましたが、mimi67さんは女性ですよね? 翻訳と通訳とではかなり仕事の形態が違うと思いますが、質問文は「翻訳家」となってますから、通約ではなくて翻訳家をご希望と考えてよろしいですね? では、mimi67さんは技術系の知識はおありでしょうか? もしおありでしたら、翻訳の仕事は家庭を持っている女性でも十分やっていける可能性があるものですから、着眼はよろしいかと思いますよ。 でも、同じようなことを考える人は極めて多いですから、競争が激しいことは事実です。 >実際翻訳家とはどんな仕事をするのか、どのように雇われるのかなど、全く知りません。 翻訳家の仕事は翻訳です・・・って、当たり前ですね。どのように雇われるかについては、待っていても仕事は来ません。(またまた当たり前) 自分から積極的に売り込んだり、たまに新聞に載ってる求人に応募したり、Web上の翻訳者サイトに登録したりする方法があります。 例えばこんなサイトがあります。 ・翻訳者ディレクトリ http://trans.kato.gr.jp/translators/ そちらに登録されている方々をお調べになってみてはいかがでしょうか。 なお、この教えて!goo、OKWebでも過去に何度か質問が立ち上がっていますから、検索してみてはいかがですか?
お礼
翻訳家の方を希望している女です。 最近急に思い立って気になって質問したのでこんなに情報があるとは知らず、先に探して見るべきだったかなーと少し恥ずかしくなってしまいました。 回答ありがとうございました!
- kaori10
- ベストアンサー率26% (12/45)
今、ちょうど学校で通訳の本を読まされています。 通訳席から世界が見えるという本です。 結構参考になると思いますが、、、
お礼
回答ありがとうございます。私が考えているのは翻訳の方なんですが…また見てみますね。
お礼
回答ありがとうございます。 どちらかといえば文芸翻訳希望です。しかし、洋書や外国の文学・映画が特別好きというわけでもないんです。 文章を書くことは好きです。 このようなことは翻訳家を目指す場合に重要でしょうか?