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大学の数学です

ルベーグ積分の問題です。おそらくフビニの定理を使うと思われるのですが… 解答が分からず困ってます。 問:f(x),g(x)はR(太字)上のボレル可測関数で可積分とする。f*gを (f*g)(x)=∫f(y)g(x-y)dy(積分範囲はR) で定義するとき次の問に答えよ。 ①f*g=g*fが成り立つ事を示せ。 ②f*gはR(太字)の可積分な関数であって ∥f*g∥≦∥f∥・∥g∥ が成り立つことを示せ。 ③さらにhがR(太字)上の可積分な関数とするとき (f*g)*h=f*(g*h) が成り立つことを示せ。 宜しくお願いします。

みんなの回答

  • kabaokaba
  • ベストアンサー率51% (724/1416)
回答No.1

とりあえず指定の教科書とか ルベーク積分の他の本を参照すること. 話は全部L^1でルベーク測度だと仮定しよう. これは畳み込み(convolution)と呼ばれる 超基本の演算だから,ちょっと探せば証明はすぐみつかる. すくなくとも (1) f*g=g*f なんてのは定義に従って,変数変換すりゃできる #ルベーグ測度の「推移不変性」「対称性」ってやつの帰結 (2)については,ヘルダーの不等式そのものでしょう. もっとも(3)で使うことを 先に示せばもっと自明になるはず. (3)に関しては,フビニの定理を使って \int_R (f*g)(x) dx = \int_R f(x)dx \int_R g(x) dx を示すってのでどう.これさえ終われば ((f*g)*h)(x) = \int_R f(x) dx \int_R g(x) dx int_R h(x) dx に持ち込むってあたりでどうだ. まあ,とりあえず教科書をじっくり読みなさいな

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