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(145)But it may fairly be doubted この……この英文はどう訳せばよいでしょうか

QA145 But it may fairly be doubted whether such Hymns as those to "Demeter" (ii), "Apollo" (iii), "Hermes" (iv), "Aphrodite" (v), can have been real preludes, in spite of the closing formula 'and now I will pass on to another hymn'. 試し訳 しかし、結びの極まり文句「そして、いまや、私は他の賛歌に進むことにする」 という締めくくりの言葉にも関わらず、『デーメテール』(ii)、『アポローン』(ⅲ)『ヘルメース』(ⅳ)、『アフロディテー』(ⅴ)といったこれらと同じ賛歌が、実質的な序曲であったかどうかは、かなり疑わしい(かもしれない)。 質問 何をいおうとしているのか、よく読み取れない。 (1)"Demeter" (ii), "Apollo" (iii), "Hermes" (iv), "Aphrodite" (v)に ついて これは(ⅰ)がなく、(ⅱ)(ⅲ)(ⅳ)(ⅴ)だけですが、これは序曲の 整理上の番号と考えられる。 (2)whether such Hymns as those to D,A,H,A.について     ‘such Hymns=those=D,A,H,Aと思われる。   (3)QA(144)のPROOIMIONには、(i)から(ⅳ)以外の叙事詩 も含まれていて、such Hymnsの全部が序曲とは言えないだろうと述べて いるように思えます。 こいういう理解で正しいでしょうか。

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noname#202629
noname#202629
回答No.2

1) は、前文の、第六歌、三十一歌、三十二歌の賛歌は、明らかに序曲であり、例えば、その中の第三十一歌は、ヘリオスを讃えた後、「次に人間と同様に死の運命を持つ’半神’を歌い」・・・(それからメインストーリの歌に繋がる)・・・・同様に、第二歌から第六歌の神々に贈る讃美歌の終わりにも「そして、次の(メインストーリになる)賛美歌に移る」と、言ってはいるが、これ等の賛美歌は本当に序曲で有り得るとはかなり疑わしい・・・(序曲にしては長すぎる)・・・の様な感じだと考えます。 そ他、気がついたこと、 temp. Augustus 初代ローマ皇帝であるAugustusの時代 4. Latin tempore (in the time of) http://www.thefreedictionary.com/temp. in the Alexandrine periodは上記の対比で、ローマ皇帝Alexandrineの時代で時代のみを表す。 the Delian "Hymn to Apollo" のDelianは人でなく場所を指しているよう。 Delian league(デロス同盟)のDelianと同じでDelos デロス島を指すよう。 Hymn to Apolloの賛美歌はこのデロス島とデルポイで歌われ http://en.wikipedia.org/wiki/Delian http://en.wikipedia.org/wiki/Delphi http://en.wikipedia.org/wiki/Homeric_Hymns 『アポローンへの讃歌』は、古代の記録では、ホメーリダイ(Homeridae)の1人、キオスのキュナイトス(Κιναιθος)の作とされていて、紀元前522年にポリュクラテースが催した、デロス島およびデルポイのアポローンを讃える二重の祭で歌うために作られたものと考えられている[1]。 この2つの賛美歌は同じではなく Thucydides quotes the Delian "Hymn to Apollo", は、 Thucydidesはデロスで歌われた"Hymn to Apollo"の方の賛美歌を引用し、デロスではcall it PROOIMIONと詠んだ(がデルポイではその言い方は無かった)と推測する。  

その他の回答 (2)

noname#122289
noname#122289
回答No.3

formulaというのは叙事詩の複数の箇所に繰返し現れる「定型的な表現」を指す用語です。詩、特に長い民族的伝統を持つ口承詩の研究の分野では重要な概念ですので「フォーミュラ」のままでもいいでしょう。 (1)"Demeter" (ii), "Apollo" (iii), "Hermes" (iv), "Aphrodite" (v)について この番号はHomeric Hymns の整理番号です。前にQA144への回答に【おまけ】として挙げたURLが参考になると思います。 Apollo(vi), Helios(xxxi), Selene(xxxii)の各讃歌はPROOIMIONとして実際に使用されたと考えられるが、"Demeter" (ii), "Apollo" (iii), "Hermes" (iv), "Aphrodite" (v)の各讃歌の締めくくり 'and now I will pass on to another hymn'は英雄や戦闘の話の前置きとしてはつながりに無理がある。むしろ、讃歌だけを連続して朗唱するような場合に相応しいということではないでしょうか。 実際、第2歌デーメーテール讃歌(495行)、第3歌アポッローン讃歌(545行)、第4歌ヘルメース讃歌(550行)、第5歌アプロディーテー讃歌(293行)といった具合に分量があります。 讃歌の中にも「短くて他の叙事詩の朗唱の前置きとして歌うに相応しいもの」がある一方「ある程度分量があり独立して、あるいは讃歌だけを次々に歌う場合に相応しいもの」があり、性格の違うものが混在しているという点を念頭におく必要があるという点を指摘した文章だと理解してはいかがでしょう。

noname#171580
質問者

お礼

前奏として次の二種がある。 (1)Apollo(vi), Helios(xxxi), Selene(xxxii)の各讃歌はPROOIMION (2)"Demeter" (ii), "Apollo" (iii), "Hermes" (iv), "Aphrodite" (v) (3)この最後にフォミュラーがある。  ここでは、ここまでの理解で良いかと思います。   QA144のおまけはちょっと難しく、まだ読んでいませんが、   何しろ、英英辞書をやっと読める程度なので、   後で読みます。(絶対に)貴重な記事だと思っています。 (4)prelude,formula,Prooimion、Rhapisodeなどの語が理解できてきての ので、nakanonanakoさんの回答は大いに役立ちました。  色々な語の意味の奥行きの深さに驚いています。 それから  QA144の二度目の質問を出しましたが、nakanonanakoさんの回答を  参考にしながらも、回答の意味を十分に理解できていなかったようです。  いろいろ、ありがとうございました。

  • bakansky
  • ベストアンサー率48% (3502/7245)
回答No.1

いずれも Andromacke さんの解釈でいいと私は思います。 those to ... とあるので、「デメーテル、アポローン、ヘルメース、アフロディテーへの讃歌」ということだと思います。 real preludes とあるので、「本当に前奏として歌われたものかどうか、かなり疑わしい」という意味かもしれません。

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