• ベストアンサー

小説版刑事コロンボ:He's entitled to a few idiosyncrasies.

こんにちは、いつもお世話になります。 現在小説版の刑事コロンボのThe Glitter Murderを読んでいます。 その中で、タイトルで引用した文章が頻出単語ばかりの文章の割りに、掴みづらく感じています。 背景:雑誌社の女性社長がジャーナリストにインタビューを受けていて、社長の夫が映画監督をしながら、浮気の限りを尽くしているが夫婦関係は良好なのかという質問を受ける。その時の返答です ~~~~~~~~~上記の本より引用~~~~~~~~~~ But, Adrienne, the man is an artist. 『He's entitled to a few idiosyncrasies.』 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (『』は僕が挿入しました)となると、 自爆大泣訳:「だけどね、あの人は芸術家なの。 彼には少しばかりの特異性の資格が与えられているわ。」 直感からくる意訳:「あの人は、多少人と変わったところが有ってもしょうがないと思っているの。だって、Adrienne、あの人は芸術家なんですもの。」 質問(1):おそらく、意味はこうなるのかと思いますが、正しい解釈でしょうか?また、僕の意訳が正しかったとして、直訳でも意味が通る訳にできるでしょうか? (entitleも、ごく普通に、「They are entitled to enter the laboratory.」とかだったら、「彼らは研究所に入る権利が与えられている。」と簡単に分かります。 又、「The idiosyncratic facial qualities of the person in question.」だったら、(名詞ではなく形容詞ですが)「該当人物特有の顔の特徴。」と、簡単に分かります。) なんだか、妙に今回の英文は分かりずらいです。 質問(2):僕の文法知識では、それを言うなら「He's entitled of being idiosyncratic」では?と思ったのですが、検索してもこの英文はヒットしません、間違っているのでしょうか? 今回は質問が多くてすいません。 よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tknaka
  • ベストアンサー率45% (225/491)
回答No.2

こんにちは。久しぶりですね~ (1) 「でもね、アドリエンヌ、あの人は芸術家よ。少しばかりの性癖(特異性)はついてくるわ」 といった感じでいかがでしょうか? idiosyncrasy という単語は特異性などと同時に普通に性癖という意味で使われます。今回は浮気云々といった話のため、特異性というよりも性癖といった方が合う感じがします。浮気癖の他にも性癖がありそうな?(笑) それから entitle は元来「タイトル・表題を付ける」という意味です。今回の例文もその根源的な意味から理解していれば、それほど悩む必要はないのではないでしょうか? 「彼」=「artist」=「性癖持ちとタイトルがつく」ということです。 (2) be entitled to ... です。

zatousan
質問者

お礼

こちらこそ、お久しぶりです大達人! 御回答ありがとうございます。 >idiosyncrasy という単語は特異性などと同時に普通に性癖という意味で使われます。 小説で、普通に遭遇する単語なんですが、「性癖」の意味で遭遇したのは今回が初めてでした。 なるほど、確かに辞書に「性癖」の意味も載っています。う~ん、流石大達人、深い! >その根源的な意味から理解していれば、それほど悩む必要はないのではないでしょうか? 「彼」=「artist」=「性癖持ちとタイトルがつく」ということです。 深い、深い! ここまで英語の機敏さを、僕はまだまだ身に着けていません。(読むスピードだけは着実に上がっていますが、、、。) やっぱり、語学の勉強には終わりが無いんだな~!と改めて感じました。 >(2) be entitled to ... です。 記憶に焼き付けます。 本当に改めて、御回答に御礼申し上げます。

その他の回答 (1)

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

(1)直訳、意訳ともにいいと思います。  「でも、アドリエンヌ、彼は芸術家よ。少し変わってる位無理無いけどさ」 (2)of でなくて to でしょうね。でもこれは原文のように複数に出来ないので深み、というか面白みが減りますね。   

zatousan
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 なるほど! entitle toを「無理ない」と訳しましたか!頭が固くて「資格がある」「権利がある」とか、そんなのばっかり思いつくばかりで、「合わない」というか「不自然」な直訳しか思いつかず困っておりました。 (2)に関しては、とんでもない憶え間違いをしていたようです。 be entitle toと憶えなおします! 本当に御回答ありがとうございました。

関連するQ&A