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山月記

中島敦の山月記を呼んだことがある方に質問します。 虎である袁さんが嶺南に向かっていて、虎である李徴に危うく食べられそうになって身を翻した。李徴は叢のなかで「危ないところだった」と言い袁さんに「その声は我が友李徴子ではないか」と言われた時に李朝はしばらく返辞をしなかったのですが、なぜ李徴は返辞をしなかったのですか??

みんなの回答

  • LN-TF
  • ベストアンサー率53% (320/596)
回答No.3

課題の丸投げが解禁されたようですので。 虎は獣(けだもの)です。然も人喰い虎です。あさましき姿になり下がっています。人にとても会える姿ではない、人間ではないもの、そんなものになり果てています。これがポイントです。 過っては共に科挙を目指した友にあさましき姿を見られるのを恥じて躊躇したのです。が意を決して返事をするのです。 これが最後に虎になった姿をひとたび友に曝して姿を隠す場面に繋がります。

  • sosdada
  • ベストアンサー率33% (265/792)
回答No.2

もしも学校の宿題なら、この質問は規定に反します。 ヒントだけ。 「虎」は、かっこいい猛獣ではなく「人間以下の存在」です。 ホームレスとなって引ったくりをしようと狙った相手が、かつて、ともにエリートコースを歩んでいた頃の唯一の友だちだと気がついて犯行をやめて身を隠す。「おまえ、木下じゃないのか?」と声をかけられて、返事できるか?

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.1

こんにちは。 食べようとした人が、旧友であることに気づいたあまり動転して返事もできなかったのでは?

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