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n次導関数
sin(2x+1)のn次導関数のとき方はどうすればよいですか 教えて下さい
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- sanori
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No.2の回答者です。 No.4様が素晴らしい回答をされていますので、そちらを採用してください。 私は、頭が固すぎました。 「微分するたびに、位相が π/2 ずつずれる」という考え方は、実用面でも大いに威力を発揮します。 高校で習う、一次変換の回転行列、三角関数の加法定理と関係します。 では、失礼します。
- Mr_Holland
- ベストアンサー率56% (890/1576)
nが増加するに従って変化する三角関数と符号の処理は、次の公式を使うと簡潔になります。 sin(θ+π/2)=cosθ sin(θ+π) =-sinθ sin(θ+3π/2)=-cosθ sin(θ+2π) =sinθ ∴f(x)=sin(2x+1)のときn次導関数は、 f(n)(x)=2^n sin(2x+1+nπ/2)
- Willyt
- ベストアンサー率25% (2858/11131)
t=2x+1 とおけば、sin(2x+1) の導関数はsint の導関数の2倍になりますよね。だから微分を繰り返す毎に2倍が重なって行きます。それから微分を繰り返すとsin と cos が交互に現われますから、nが偶数のときはマイナス符号がつき、奇数のときはつかなくなります。
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
こんばんは。 とりあえず、微分をやってみればよいです。 f^(1)(x) = 2cos(2x+1) f^(2)(x) = -4sin(2x+1) f^(3)(x) = -8cos(2x+1) f^(4)(x) = 16sin(2x+1) f^(5)(x) = 32cos(2x+1) f^(6)(x) = -64sin(2x+1) ・・・ こうやっていくと、係数の絶対値が、どんどん2倍になっていき、 符号および、sinかcosかは、4回周期で整理できます。 以上は、高校レベル。 オイラーの公式 e^(iθ) = cosθ + i・sinθ e^(-iθ) = cosθ - i・sinθ 上から下を引き算して、 e^(iθ) - e^(-iθ) = 2i・sinθ よって、 sinθ = {e^(iθ) - e^(-iθ)}/(2i) f^(0)(x) = sin(2x+1) = {e^(i(2x+1)) - e^(-i(2x+1))}/(2i) = e^(2ix+i)/(2i) - e^(-2ix+i))/(2i) f^(n)(x) = e^(2ix+i)のn回微分/(2i) - e^(-2ix+i)のn回微分/(2i) = (2i)^n・e^(2ix+i)/(2i) - (-2i)^n・e^(-2ix+i)/(2i) あとは、適当に整理します。 以上、ご参考になりましたら幸いです。
微分するたびに何がおこるかを考えましょう。