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「時は金なり」などについて

時は金なり という言葉を「機会費用」とか「希少性」とかそのあたりの言葉を使って経済学的に説明するとどうなりますか? また政治学でいう「逆選択」って簡単に言うとどういうことですか? 情報の差によって消費者が正しい決断ができないことですか?

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  • hesaid
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回答No.1

1.時は金なり 数学の試験を考えてもらえれば、わかり易いと思います。 ある問題に取り憑かれてしまい、結局解けずにタイムオーバー。他の問題を確りやれば合格できた(機会費用)のに、(希少性ある)時間配分を間違えてしまった。。。 2.逆選択 例えば選挙。有権者は誰が優れた政治家なのか判らない状況で、公約や街頭演説などを参考に投票せざるを得ない(その実行力は不明)。 こうした場合には、候補者は、現実的な公約を掲げるよりも、耳に聞こえがいい実行不可能なことを気前良く喧伝しがちです。 結果、優れた政治家は最初から立候補を断念し、無能な政治家ばかりが生き残ることになります。 これを逆選択と言います(選択が良いものを選りすぐることを指すのに対し、逆選択は悪いものを選んでしまうことを指します)。

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