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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:借金をした場合、そのお金はimplicit costになるのでしょうか)
借金はimplicit costとして扱っていいの?
このQ&Aのポイント
- 借金をした場合、そのお金はimplicit costになるのでしょうか。
- 授業で教授が「借金はImplicit Cost(機会費用のように、金銭のやり取りが発生しない費用)になる」と言っていたが、実際に金銭のやり取りが発生しているのでimplicit costとして扱っていいのか疑問。
- 借金をした場合、そのお金はexplicit costではなくimplicit costとして扱われ、実際に金銭のやり取りが発生していることに疑問を感じている。
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noname#136628
回答No.1
おそらく、機会費用=implicit costs と勘違いされているのだと思います。 正しくは、Implicit costs + Explicit costs = total opportunity costsです。つまり、経済学者が費用を考えるとき、それは機会費用をさします。 たとえば、wild strawberry さんの例だと、ビジネスをしていて従業員に払う給料(金銭的やり取りがある)も、そのお金があれば他のものを買うことができるので、機会費用だと考えます。この社員への給与はexplicit costsです。 加えて、wild strawberry さんの教授が挙げられている例ですが、すこし違っています(おそらく聞き間違いだと思います)。経済学では、この$10,000を次のように考えます。もし$10,000を新しいビジネスの軍資金として使ってしまった場合、どのようなimplicit costs が発生するでしょうか?それは、この$10,000をもし銀行預金にした場合に、得られていたかもしれない利子です。たとえば、預金の利子が年率10%だった場合、$1,000がおじさんから借りた$10,000のimplicit costsになります。$10,000すべてがimplicit costs になるわけではありません。 つまり、借金をしたことによる機会費用を考えるのではなく、借金したお金の使い方により発生する機会費用を考えるということです。
お礼
お時間を割いてくださってありがとうございました。 何度も何度も読んで、最後にやっと理解ができました(なんて時間がかかる・・・汗)。 大変分かりやすかったです。感動しました。