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『先代旧事本紀』はなぜ偽書だとされたのですか?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%88%E4%BB%A3%E6%97%A7%E4%BA%8B%E6%9C%AC%E7%B4%80 ↑ 上記サイトによれば『先代旧事本紀』は、 (1)序文に書かれた本書成立に関する記述に疑いが持たれる。 (2)江戸時代に水戸光圀、多田義俊、伊勢貞丈、本居宣長らに、偽書とされて以来、偽書であるとの評価が一般的である。 (3)明治以降、本文内容に関しては偽書ではないとする学者もあったが、近年の研究では偽書であるとする評価が固まりつつある とあります。 具体的にはどのような点が偽書だとされる要因になったのでしょうか。 また、『先代旧事本紀』を偽書だと思いますか。

みんなの回答

回答No.1

ほんの一部読んだだけなんですが、確か日本書紀とか古事記の記述を意識したと 思われる記述が散見できて、そうすると時代的に逆転してしまいますから、 信用性が下がるということだったと思います。 とはいえベースになった何らかの歴史書があってそれらが日本書紀では 引用されていないものだとしたら、資料的価値はあると思います。

noname#82952
質問者

お礼

ありがとうございます! >確か日本書紀とか古事記の記述を意識したと 思われる記述が散見できて 日本書紀や古事記が先代旧事本紀を意識したという可能性は ないのでしょうか。 どっちが先かというのは難しいですよね。 >ほんの一部読んだだけなんですが 詠まれた本(?)は何でしょうか。 読んでみたいので、タイトルを教えていただけませんでしょうか。