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ペタルポイントでの不協和音の解釈について
- ペタルポイントは持続音・保持音であり、C調を意識させます。不協和音が一時的に発生しても、大局的にはC調が主役であるため許されると解釈できます。
- ペタルポイントの音はC調を連想させる川の流れであり、コード進行はそれに浮かぶ小船の存在です。一時的な不協和音も小さなこととして大目に見る解釈があります。
- ペタルポイントの音がC調を意識させるため、ド(主音)が鳴っていてもC調が主役であると解釈できます。不協和音は小さなことにすぎないと言えます。
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>「C-F-Bmb5-C」の場合、仮に「ド」のペタルポイントが、C-F- Bmb5の「★Bmb5」の途中で、鳴り終わった場合が、「★解決していな い」。。。という状況でしょうか? そうだす。 >・ペタルポイントが、「★解決していない」。。。とは、どういう状況 のことを言うのでしょうか??? 一般的にペダルポイントは最後の部分でペダル音の主和音に落ち着いて曲を終わる。これがオレの言ってる「解決」です。 たとえば、ハ長調でCのオルガンポイントが解決せずにGに変わったとしてもいずれはC主和音に戻って解決しないと曲が終わらないでしょ。オルガンポイントの最大の特徴は曲の終結部で主和音への解決を思いっきり引っぱってじらすというものだと思うよ。いつかは必ず主和音がやってくるという暗黙の約束があるからこそ効果的なんだと思う。バッハのオルガン曲では主音、属音、下属音のオルガンポイントしかないと思うよ。記憶に自信はないけど。
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- tattom55
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>仮に、「G」のコードの「★途中」で、「ペタルポイント」が、鳴り終わっ た場合は、「★解決していない」。中途半端で、不協和音は宙に浮いてし まうことになる。という解釈でいいでしょうか? そうじゃなくって「ペダルがGに変わったことによって解決された」と感じるし理論上もそれでOKでしょう。 >「不協和音」はいいとして。。。 ここで言ったのはペダル音に対して不協和な和音という意味だよん。 >「ペダルポイント」は、「C調(C主音)の大河」であり、コード進行 は、小さな存在なんですかね? イメージ的には。 言ってることは解るけどオレにはとても「大河と小舟」には感じないなあ。だって不協和音って強烈なインパクトを持つものでしょう。「美しい大河に粗大ゴミが!」って感じ? 分析時には「C-F/C-G/C-C」でもOKだけど、オレが習ったのは「I-IV-V-I」と書いてその下に「O.P. C」と書いてオクターブ記号の時に書く横線を引いてくくる、という方法。「O.P.」はオルガンポイントと一緒だけどドイツ語の「Orgel Punkt」の略ね。 tomこそ元気だった? 作曲家たちと音楽談義しながら酒を飲むのも悪くないだろ? 飲み過ぎには注意してるよ。
補足
ヽ(;▽;)ノおひさっ♪♪ オヒサシブリッコ♪ (。・-・)从(・-・。)♪ ハイタッチ!! >仮に、「G」のコードの「★途中」で、「ペタルポイント」が、鳴り終わっ た場合は、「★解決していない」。中途半端で、不協和音は宙に浮いてし まうことになる。という解釈でいいでしょうか? そうじゃなくって「ペダルがGに変わったことによって解決された」と感じるし理論上もそれでOKでしょう。 ■これは、「C→G」という意味?ですか? バス的に??? なら、理解できます。。。。 ここで言ったのはペダル音に対して不協和な和音という意味だよん。 分析時には「C-F/C-G/C-C」でもOKだけど、オレが習ったのは「I-IV-V-I」と書いてその下に「O.P. C」と書いてオクターブ記号の時に書く横線を引いてくくる、という方法。「O.P.」はオルガンポイントと一緒だけどドイツ語の「Orgel Punkt」の略ね。 ■これは、言ってること、わかってます。(^^v 簡易的に、分数コードでカキコしただけなので。。。 tomこそ元気だった? 作曲家たちと音楽談義しながら酒を飲むのも悪くないだろ? 飲み過ぎには注意してるよ。 ■ ・「里」は、桜、散りましたが、 ・「山」のほうは、今が満開だじょ~。(^^; ■作曲家さんと、話してぇぇぇぇぇ~ そしたら、絶対、「つっこみ」入れますよ。!! 爆!。爆!。爆!。 タタタタッッ≡≡≡ナンデヤネン! ( *゜∇)/☆(ノ゜Δ゜)ノ ハウッ! --------------------------------------------------------------- (≧∇≦)b 【質問】です!! 「C-F-Bmb5-C」の場合、 仮に「ド」のペタルポイントが、 C-F-Bmb5の ・「★Bmb5」の途中で、鳴り終わった場合が、「★解決していない」。。。という状況でしょうか? ・ペタルポイントが、「★解決していない」。。。 とは、どういう状況のことを言うのでしょうか???
- tattom55
- ベストアンサー率52% (194/367)
連休はまた音楽の勉強だね。 >ペタルポイント」のとき、不協和音があっても、許される理由を教えてください。 逆に言えば不協和音を許さないならばペダルポイントは意味ないでしょう。ペダルポイント上で和声が動くからこそ意味があるワケだから。そしてクラシックの場合はほぼ必ず解決を伴います。ただし、必ずしも主和音へ解決するワケではなく、例えばC上でFの和音に解決する場合もあるし、解決されないままペダルポイントがGに変わることもある。ただ、いずれは解決へ導かなければそれまでの不協和音は宙に浮いてしまうことになる。 機会があればメシアンのオルガン曲を聴いてみて。 なお、オルガンポイントという言葉はバスに置かれた場合に限って使い、高声部や中声部にある場合は持続音と呼ぶ、という意見が昨日の飲み会で出てた。 また、オルガンポイントが鳴っていれば人間は必然的に解決音を求めるのではないか、という意見もあった。 飲み会にはさる高名な作曲家が同席していたのでそんなに的外れではないと思うよ。
補足
おっひさ~。(^0^)/ 元気してたぁ~??? 不協和音を許さないならばペダルポイントは意味ないでしょう。 ■なるほど。。。 「不協和音」はいいとして。。。OKですよん。 ペダルポイント上で和声が動くからこそ意味があるワケだから。 ■「ペダルポイント」は、「C調(C主音)の大河」であり、 コード進行は、小さな存在なんですかね? イメージ的には。 そんなとこ。。。でしょうか? そんな感じですね。 ----------------------------------------------------- ところで、質問です。(^◇^)/ ■クラシックの場合はほぼ必ず解決を伴います。についてなんですが。 例えば、話を簡単にするために、低音のペタルポイントが 「ド」だとします。 そしてC調において、 「C-F-G-C」のコード進行の場合で考えると、 このコード進行の「全部」で、鳴っているとした場合は 「C-F/C-G/C-C」となります。 G/Cは、転回では、作れないですが、「オンベース」でもありだと思うので、いいとして。。。 ★↑この場合だと、「ペタルポイント」は、「最初のC」から鳴り始め、 「★最後のC」で「★解決」した。。。という「解釈」でいいでしょうか? また、 「C-F-G-C」のコード進行の場合で考えると、 仮に、「G」のコードの「★途中」で、 「ペタルポイント」が、鳴り終わった場合は、 「★解決していない」。中途半端で、不協和音は宙に浮いてしまうことになる。という解釈でいいでしょうか? (「途中」というのは、あくまでも、質問を簡潔にするためのことですのでよろしくです。)
お礼
どうもありかどうございました。<(_ _)>
補足
(o゜◇゜)ノあぃ わかりましたですよん。 「ペタルポイント」勉強は、これで、終了します。。。(^^; まだまだ、質問あるじょ~ orz ということで、「なだれ注意報(まじっす)」、出たので、一旦、退避しますんで。。。あはは。爆! どうもありかどうございました。<(_ _)>