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コードに関する質問
- 減三和音について質問があります。
- ディミニッシュコードについても疑問があります。
- コードネームの使い分けについて教えてください。
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>C♭5の構成音はド・ミ・ソ♭ですから、Cdimとは似ても似つかぬ響きとなります 私の打ち方が悪かったですね。 「シーの♭ファイブ」という感じで書いたつもりでした。 (PCでしたので、「シーフラットの5」という風に受け止められてしまったのだと思います) 申し訳ありませんでした。 Re:そうではありません。 CとCmでは第三音が半音違います。Cは「ミ」ですが、Cmは「ミ♭」です。 ディミニッシュトコードの場合は、「ミ♭」でないといけないので、Cmを基本としないと成立しないということです。 コードネームの書き方には約束事があります。 最初の英大文字がルート。そのコードの最低音を書きます。キーボードで言うと左手の小指で弾く音です。 それ以後の英小文字や数字部分は「サフィックス」と言って、ルートの上に積む音を示します。 英大文字のスグあとには第3音の指定。何もなければ長三度と完全五度音を積む。短三度と完全五度の時には「m」の文字を書く。「m」は、「短」を意味する「マイナー」の頭文字です。 次に付加音を書く。6とか7とか9とか11とか13とか69など。もちろん付加音が無い場合は何も書かない。 次に五度音の変化を書く。-5とか+5とか♭5とか。 従いまして、Cm-5とC-5は三度の音が違います。 >一番知りたかったのが・・。 その、私が書き方を間違えてしまった・・ 「C♭5・・シーのフラットファイブ」と お教えくださった4音で構成される 「Cdim7・・シー・ディミニッシュセブン」 Re:C♭5コードの構成音は「ド」「ミのナチュラル」「ソ♭」ですよ。 Cm♭5コードの構成音は「ド」「ミ♭」「ソ♭」です。 >これはお教えくださったように「ディミニッシュコード」が3和音であること (これも知りませんでした。4和音と思っていました) 確かに4和音でしたら正確には「7(セブン)」が入って当然ですよね。 これもありがとうございました。 この2つの使い方(選び方) たとえば「ハ長調」で「森のくまさん」を演奏したとして、 サビの部分の ソラシ/ドーソーミードー/ラーー、ラシラ/ソーファーミーれー/ドーーーー/ このメロディーに C F F#dim/G7 /C とコードを付けた時、 「F#dim(エフ・シャープ・ディミニッシュ)」の和音が お教え頂きました「3和音(私が知らなかった本来のディミニッシュ・減三)」をつけるのと、 更にお教え頂きました「4和音(ディミニッシュセブン)」のどちらを付けても合いますよね? この場合、どちらが正解?・・というか。 理論上、ディミニッシュは3和音(減三)と教えて頂きましたが、 私はいつも「7番目の音」が入った「お教えくださった、F#dim7」をつけるのが当たり前と思っていました。 Reポップスの場合は、習慣的にdimコードはdim7コードとみなされると言うことですから、dimと書いてもdim7と書いても、実際の演奏ではdim7が鳴らされるということです。ですからどちらを書いても同じです。 >ピアノで、 左手で「ファの#」 右手で「ファ#・ラ・ド・ミ」とか「ラ・ド・ミ」(ルートは左手で弾くので省く) このような感じです。 Re:F#ディミニッシュ7の「ミ」は♭ですから右手は「ラ・ド・ミナチュラル」ではなく「ラ・ド・ミ♭」です。「ラ・ド・ミ」なら「Am」ですから、これにF#が加わると「F#6」。F#を最低音とするのなら、「ファ#・ラ・ド・ミ」は、「Am6onF#」または「Am6/F#」というコードネームになります。 >でも単なるデミニッシュコードであれば、音数が1つ減ります。 減3と減7とのどちらを使うか?の理由みたいなものはありますでしょうか? もしかして「減7」だと「セブン」になるので、おしゃれなイメージ (たとえばAmをAm7で弾いて、ポピュラーらしくする?1ランク上のコードみたく) いかがでしょうか? Re:キーCメジャーのドミナントモーションで、「G」を使うか「G7」を使うかのようなもので、用途(機能)はどちらも同じなので、どちらでもよいです。ドミナントモーションの結合力で言えば、「G」「G7」「Gdim7」の順で強くなります。 「C」に収束するときの半音移行の数を見れば、「G」→「C」のときシからドの1個、「G7」→「C」のときシからドとファからミの2個、「G#dim7」→「C」のときシからド、ファからミ、ソ#からソの3個です。半音進行の数が多いほどコードの結合はより強くなります。
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1、減三和音とは、I、III、Vでできている Re.正解は、減三和音とは「I・♭III・♭V」でできている >たとえば「C」という「ド・ミ・ソ」の音程関係が 「ド・ミ♭・ソ♭」で宜しいですか? Reあっています。 2、これで宜しい場合、コードネームは「C♭5」になるのでしょうか? Re間違いです。正解は「Cdim」または、「C‐」「C°」。あなた流の書き方なら「Cm♭5」なら正解です。 「C♭5」はルートとサフィックスの境界が紛らわしい(ルート音が一瞬C♭に見える)ので、「C‐」あるいは「C‐5」と書きますが、その構成音はド・ミ(ナチュラル)・ソ♭です。C♭5と書きたい場合は、♭と5を右上に小さく書きます。 3、Cdimのコードとは違いますでしょうか? Re「C♭5」が間違いです。第三音がナチュラルと♭の違いですから、まったく違う響きとなります。 -------------- 4、またディミニッシュコードとは「4つの音」で構成されているのが本当なのでしょうか? Reいいえ。ディミニッシュトコードの構成音はあくまで三つです。 ディミニッシュトコードは、構成音同士の音程が等間隔なので、同じ間隔の減七度音を更に積み重ねたディミニッシュトセブンスコードと混同または代用されているだけです。 「Cdim7」の構成音は、ド・ミ♭・ソ♭・シ♭♭です。 和音記号は、下記のとおりですが、Cm6の6は7♭♭の異名同音です 「Cdim7」 「Co7」 「Cm6♭5」 *「Cdim」 *「Co」 ※本来dimとoは減三和音の表記であるが、ポピュラー音楽では減七の和音の意味で表記されることがあるので注意する。 5、「C」で考えると、上記のコードに更に「短三度」上の音が加わった「ド・ミ♭・ソ♭シのダブル♭」で宜しいでしょうか? Re「上記のコード」とは、ド・ミ♭・ソ♭の減三和音(ディミニッシュトコード)のことでしょうか?それであれば正解です。ド・ミ♭・ソ♭・シ♭♭で減七の和音になります。 6、この場合実際に鍵盤で押さえる音は「ラ」ですが理論的に「シのダブル♭」としなければ間違いですよね? Reそのとおりです。理論的にはシ♭♭で、実際に鳴っている音はラのナチュラルです。 7、また、ディミニッシュはコードネームですが、「減三和音」のような言い方で(理論的に)和音の種類の名前はありますでしょうか? 「減七の和音」です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%9B%E4%B8%83%E3%81%AE%E5%92%8C%E9%9F%B3 8、そして最後に上記のことがあっていたら・・ですが、 曲でコードを付ける時「C♭5」でも「Cdim」でも両方和音が曲に合う気がするのですが、その2つの使い分けはどうすればよいのでしょうか? Reその二つは全く別のコードですから、もう一度お試しください。 C♭5の構成音はド・ミ・ソ♭ですから、Cdimとは似ても似つかぬ響きとなります。 >実際に弾いた時、両方合うけれど、理論的にはどちらかに決定しなければならないという何かがあるのでしょうか? 今回の場合は、「両方合う」というのは考えにくいですが、先ほどの話で「シ♭♭」と「ラ」の理論上の違いと同じで、「ダイアトニックであるかどうか?」を優先すべきです。 キーがCメジャーの時に、「C」を「B#」、「F」を「E#」と書いたとすれば、やはりそれは間違いと言うべきでしょう。
お礼
お答え沢山有難うございます!! >C♭5の構成音はド・ミ・ソ♭ですから、Cdimとは似ても似つかぬ響きとなります 私の打ち方が悪かったですね。 「シーの♭ファイブ」という感じで書いたつもりでした。 (PCでしたので、「シーフラットの5」という風に受け止められてしまったのだと思います) 申し訳ありませんでした。 一番知りたかったのが・・。 その、私が書き方を間違えてしまった・・ 「C♭5・・シーのフラットファイブ」と お教えくださった4音で構成される 「Cdim7・・シー・ディミニッシュセブン」 これはお教えくださったように「ディミニッシュコード」が3和音であること (これも知りませんでした。4和音と思っていました) 確かに4和音でしたら正確には「7(セブン)」が入って当然ですよね。 これもありがとうございました。 この2つの使い方(選び方) たとえば「ハ長調」で「森のくまさん」を演奏したとして、 サビの部分の ソラシ/ドーソーミードー/ラーー、ラシラ/ソーファーミーれー/ドーーーー/ このメロディーに C F F#dim/G7 /C とコードを付けた時、 「F#dim(エフ・シャープ・ディミニッシュ)」の和音が お教え頂きました「3和音(私が知らなかった本来のディミニッシュ・減三)」をつけるのと、 更にお教え頂きました「4和音(ディミニッシュセブン)」のどちらを付けても合いますよね? この場合、どちらが正解?・・というか。 理論上、ディミニッシュは3和音(減三)と教えて頂きましたが、 私はいつも「7番目の音」が入った「お教えくださった、F#dim7」をつけるのが当たり前と思っていました。 ピアノで、 左手で「ファの#」 右手で「ファ#・ラ・ド・ミ」とか「ラ・ド・ミ」(ルートは左手で弾くので省く) このような感じです。 でも単なるデミニッシュコードであれば、音数が1つ減ります。 減3と減7とのどちらを使うか?の理由みたいなものはありますでしょうか? もしかして「減7」だと「セブン」になるので、おしゃれなイメージ (たとえばAmをAm7で弾いて、ポピュラーらしくする?1ランク上のコードみたく) いかがでしょうか? 本当に細かくお教えくださり本当に有難うございました。 初めて知ったことが沢山あり、感動しています。
お礼
た~~~~くさんのお答え&アドバイス本当に有難うございます。 >Re:そうではありません。 CとCmでは第三音が半音違います。 確かにそうでした。全て主音から「短三度」のかんけいでしたね。 ご指摘ありがとうございます。 >実際の演奏ではdim7が鳴らされるということです。ですからどちらを書いても同じです。 送だったんですね!初めて知りました。 dimコード=4和音で、全てが短三度の関係になっている・・と思っていましたので、 これまた勉強になりました。 >キーCメジャーのドミナントモーションで、「G」を使うか「G7」を使うかのようなもので、用途(機能)はどちらも同じなので、どちらでもよいです。 そうなんですね~。 G=トニックなので、次にどのコードにも行ける。 G7=属七と思ってたので、C関係にしか行けないと思っていました。 もっともポピュラーの実際の楽曲で「G7-F」とかありますものね。 これも有難うございます。 実際の曲作りで色々試してみたいと思います。 本当に色々ありがとうございます。 また、代理和音について・・というタイトルで質問するかと思います。 お時間ができましたら色々お教え頂けると幸いです。 沢山のことをお教え頂きまして、今までわからなかった事がわかり、 心より有難く、嬉しく思っています。 お時間を沢山取らせてしまったことお許しください。 本当にどうも有難うございました。