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会話の中でのwhatever
DVDを見ていて会話の中で、whateverをよく聞きます。 私の勝手な判断では、「anyway」,「oh,well」を使うような場面で使われているような気がします。 whateverにそういった使われ方はあるんでしょうか? 辞書やネットで調べた中ではそういった使い方は見つけられなかったのですが・・・・ よろしくお願いします。
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- Ganbatteruyo
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アメリカに住んで40年目になりました。 私なりに書いてみますね。 これは、流行している表現のことを言っているのですね。 つまり、辞書的なwhat/where/whenにeverがついた単語としての意味合い・フィーリング、で使われていた場面ではなかったと思います。 つまり、辞書や参考書には決して出てこないもの、実際にこの表現が使われているところを見たり経験していないと分からないと思われる「表現方法」の事を言っているのだと思いますがいかがでしょうか。 つまり、何かぶっきらぼう的な、投げ捨てるようなフィーリングをこれを言った人から感じ、その話は終わりにしようぜ、そんな事聞きたくないよ、どうでもいいじゃん、俺には関係ないね、と言うようなフィーリングを出している表現です。 言い換えれば、文法では説明できない表現だということにもなります。 私がこれを始めて聞いたときには、なんだこいつは、とつい思ってしまいましたが、これを使う人は結構軽い感じで言っているので反発感丸出しと言うことではなく、単なる表現に過ぎない、と言うことに気がつくと思います。 ですから、これを受けた人もこの表現を知らない、聞いたことがない人が感じるような思いもしないわけです。 会話をさえぎる、聞きたくないアドバイスをやめさせる、と言うときにも使いますね。 また良く使う状況として、自分に非があるのが分かっているけど認めたくないときとか議論に負けそうになってこれ以上議論に勝てる自信がなくなったときにも使いますね。 話をさえぎる、と言う状況と同じですね。 負け犬の最後の言葉、議論は避けるタイプです、と言って逃げるのと同じような感じですね。 ですから、別れの挨拶として使われているのはこの40年間人一倍いろいろな寝異例や性格の人たちとコミュニケーションしてきましたが、聞いたことがないので、これは「一種の捨て台詞」というか、「逃げた」って言う感じではなかったでしょうか。 別れの挨拶としてはおかしいとも感じる表現であるし、一般的に挨拶の言葉として使われる表現ではない事は確かです。 逃げようとしているので、それを食い止めるために「なんだい、もう言う事はないかよ」と言った時にwhateverと言って去っていくと言う状況は、推測に基づいての考えではなく、大いにあり、と言えるでしょう。 参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。
- Parismadam
- ベストアンサー率65% (2756/4211)
はじめまして。 ご質問1: <会話をしていて、「じゃあね、」という感じでwhateverを使い、会話が終わり、別れて帰っていく・・とかそういう状況なんです。> その状況であればぱっと浮かぶ和訳は 「ま、そういうことで」 「じゃ、とりあえず」 といった別れの挨拶のフィーリングです。 ご質問2: <私の勝手な判断では、「anyway」,「oh,well」を使うような場面で使われているような気がします。> anywayのニュアンスであれば、howeverも同じような間投詞としてよく使われます。 訳例: 「ま、それはともかく」 「ま、それは置いといて」 ご質問3: <whateverにそういった使われ方はあるんでしょうか?> 譲歩的な意味を含んだ間投詞、ということであればあり得ます。 whateverを文法的に少し補足します。解決の糸口になるかもしれません。 1.whatever、however、whereverなどに使われているeverは、anyと同じく、不定性を強調する用法です。 2.つまり、「なんでも」「どんな~でも」という不定なことを強調しているのです。 3.anyがものの有無をいう不定代名詞なのに対し、everは動作・状態の有無をいう不定副詞の働きをします。 4.そこから、whateverなどは動作や状態の譲歩表現に結びつき、 「何でもすれば」「何でもいいから」 と、状況に応じていろいろな動作・状態を表す動詞を使って、間投詞的に譲歩のニュアンスで使われているのです。 5.他の疑問詞と結びついた語も同様に、動作や状態に結び付けて、間投詞的に使われることもあります。いずれも、話し手の主観を曖昧にして優柔不断な感じがしたり、明言を避けることで責任を回避するニュアンスが感じられたり、一方では、主張を押さえることで、相手の意向を尊重した態度ととることもできます。 いずれも状況次第で、語感は日本語でも同様です。 (1)曖昧で優柔不断: A「明日映画見に行かない?何見る?」 B「何でもいいよ。(興味ないし)」 (2)責任回避の曖昧表現: A「明日映画見に行かない?何見る?」 B「何でもいいよ。(あとでつまんなかったって言われたくないし)」 (3)相手の意向を尊重: A「明日映画見に行かない?何見る?」 B「何でもいいよ。(君が喜ぶものなら)」 以上フィーリングによって、さまざまな使い分けが可能です。 以上ご参考までに。
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
意味は皆さんがお書きになっている通りで、したがって「ま、細かいことはいいから」というニュアンスで、「anyway」「oh, well」を使うような場面で使われてることはあるでしょうね。 「じゃあね」という感じとのことですが、例えば別れ際に相手が「ああ、それから、こないだのことだけど、あれ、ちょっとした行き違いで、どういうことかっていうとね…」と長ったらしくてややこしい説明をしだしたりしたら、そんな説明はどうでもいいという意味合いで、「ああ、はい、はい。じゃあね」という状況になるのは考えられますが。ドラマか何かだとしたら、『相手が細かいのに対して、話者はのんびり屋』という描写か何かなのだと想像します。いかがでしょう。
- ken_ji
- ベストアンサー率40% (36/90)
whateverは、相手がいろいろ話している内容に興味がなく、 もうその話は終わり!的な趣旨で、 「どうでもいいよ」「どっちでも」「あっそ」「なんでもいいよ」 「まかせるよ」的な意味ですね。 と、それまでの相手の会話内容をさえぎる効果がありますよね。 「これがいいよ」と提案はしないんです。 聞き流しです。
- jayoosan
- ベストアンサー率28% (929/3259)
本当ですね。辞書は文章上で考えうる訳はのっていますが、口語(会話)で投げ捨てるような言い方はないのが多いのかもしれません。 次のように捕らえておくと、応用が利きます。 whenever いつでも wherever どこでも(どこへでもの意味) whatever 何でも ここから、「何でもいいさ(わ)」「どうでもいいさ」「知るかよ」みたいな場面で使われます。 あと文脈によっては whatever (you want) の意味で「お好きなように」「好きにしたら?」の意味でも使われます。
日本語にする場合は、状況によって言い方が違ってきますが、基本的には、相手が言った事、話している事、置かれている状況等に無関心を示すか、考えるのが面倒くさい場合に「そんなのどうだっていいよ」の意味です。別れ際に言うのなら、相手が直前に言ったことに対しての反応だと思います。似たような言い方に"whatever you say"があります。こちらも、相手の言った事に対して、面倒くさがったり、関心がなく、「お好きにどうぞ」という感じですが、状況によって訳が変わると思います。例えば、何かの提案に対して、「あー、お前ので言うとおりで良いよ」みたいな感じてす。参考までに
- tjhiroko
- ベストアンサー率52% (2281/4352)
#1さんと同じことですが、相手の言ってることに対して興味がないとか、自分には関係ないからどうでもいいんだけど、といった会話の流れではないんですか? whatever = I don't care といった感じが多いかと思うのですが。 「好きにすればー。じゃあね」「ま、どーでもいいや。じゃ」のような状況ではなく、最後まで話が盛り上がってニコニコ会話していて、名残惜しいけどこの辺で、という状況下ならば、もしかしたら違う語ではないかと思うのですが。 こちらの「辞書」には俗語としての意味や使われる状況などたくさん載ってますので、よろしかったらご覧になってみて下さい。 http://www.urbandictionary.com/define.php?term=whatever&page=1
whatever 一単語でしたら、どちらかというと (相手の行ったことに対して) 「何でもいいけど」 というような意味で使われることが多いと思います。
お礼
早速回答ありがとうございます。 説明不足でした、ごめんなさい。 会話をしていて、「じゃあね、」という感じでwhateverを使い、会話が終わり、別れて帰っていく・・とかそういう状況なんです。