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「be動詞」の用法についてです!
以前にも似たようなことをお尋ねしましたが、その時は今一しっくりこなかったので、再度お尋ねします。 あるCMで、オノヨーコさんが、 Photo is love.「写真は愛」 Photo is you.「写真はあなた」 Photo is message.「写真はメッセージ」 Photo is memory.「写真は思い出」 Photo is smile.「写真は笑顔」 Photo is peace.「写真は平和」 というメッセージを伝えていましたが、これらの文の“is”の役割がわかりません。自分は、be動詞はequalと思い込んでいるので、「なぜ、Photo=peace(?)」と思ってしまうのです。また、isがequalでない場合の補語といえば、形容詞相当の語句(ex.I am tired.)ではないのでしょうか。 日本語でも「芸術は爆発だ」という名セリフがありますが、これを英訳すると、Art brings exploding.または、Art brings an explosion.と考えます。 どうぞよろしくお願いします。
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○ 面白い点に着目されたようですね。 ○ 「be動詞」が結びつける「主語」と「補語」の関係は、一般的に次の4つのことを表します。 (1)特徴づけ:【形容詞(句)や名詞(句)が続く】 (A) He is wise. (B) Dogs are friendly animals. (2)分類(属性):【不定冠詞+名詞が続く】 (C) John is a teacher. (D) I am a Catholic. (3)同一性:【定冠詞+名詞・代名詞+名詞が続く】 (E) John is the captain. (F) John is my friend. (4)意味の補完:【主語の中身を説明するものが続く】 (G) His excuse was that the bus was late. (H) What we want is peace. (5)比喩(一見異なるものが続く) (I) John is a fox. ○ 「Photo is ...」の英文は、上記のどれに相当するのでしょうか。 ※ (1)の特徴づけか、または(5)の比喩のように思えます。しかし、文法的には問題がありそうです。例えば「Photo」を分かりやすい「I」に変えて考えてみます。その場合、「I am smile.」とか「John is peace.」という英文が存在するでしょうか。そのような「おかしな英文」は存在しません。せめて「I am ALL smile.」とか「John is peace ITSELF.」とすれば、意味的にも文法的にも通用するでしょうが・・・。 ※ (2)と(3)については「冠詞」の使い方の点で該当しないと思われます。 ※ 最も可能性の高いものは(5)でしょうか。「写真(が与えてくれるもの)は・・・です。」という意味を表しているのではないかと考えれらます。詩的な表現のようですから、簡略化しているのでしょう。 ※ ただし、文法的には「おかしい」英文であると言わなければならないでしょう。通常の英文としては避けた方が良いのではないでしょうか。きちんとした英文で書けば「What photo bings us is ...」という風になるのではないかと思います。
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- googoo1956
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○ 下記の2つの文章の中の【 】部を訂正します。失礼しました。 >○ 「be動詞」が結びつける「主語」と「補語」の関係は、一般的に次の【4つ】のことを表します。 → ○ 「be動詞」が結びつける「主語」と「補語」の関係は、一般的に次の【5つ】のことを表します。 >きちんとした英文で書けば「What photo 【bings】 us is ...」という風になるのではないかと思います。 → きちんとした英文で書けば「What photo 【brings】 us is ...」という風になるのではないかと思います。
お礼
了解しました。ありがとうございました。
- litsa1234
- ベストアンサー率28% (230/795)
「Be」の本来の意味は「存在する」です。 「A is B.」は「AはBとして存在している。」又は「AはBするものとして存在する」ということです。 ですから、「芸術は爆発だ」は「Art is Explosion.」でいいのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「存在する」という意味があるのは承知していますが、「~として」の部分は英訳する必要がないのでしょうか。
- litsa1234
- ベストアンサー率28% (230/795)
写真をとれば愛が芽生え 写真をとればあなたが居て 写真をとれば思いが伝わり 写真をとれば心に残り 写真をとれば微笑が浮かび 写真をとれば平和になれる 詩的に訳すとこんな風になるのでは。。。。
補足
ご回答ありがとうございます。 私は、訳よりも英文の構造に疑問をもっているのです。 意味はすんなりと伝わってくるのですが、be動詞の使い方に疑問を抱いています。例えば「○○は~だ。」を英訳する場合、<○○ is ~.>と短絡的に考えていいものか悩んでいるのです。もしよろしければ、この点についてご回答願います。
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
補足・お礼をありがとうございました。 >>> でも、sanoriさんの言うとおり、比喩だと思えば、be動詞でかたづけられるのですか?今一度ご回答願います。 はい。そうです。 あと、比喩でない場合についてですが、 名詞Aと名詞Bについて、 A is B. という文があるとき、多くの場合、 A = B ではなく、 A ∈ B (AはBに含まれる) です。 I am a human. 「私」∈「人間」 This is a pen. 「これ」∈「ペン」 ・・・「これ」は「(世の中にある)ペン(の一つ)」。 イコールの場合もあって、たとえば、 My home country is Japan. の場合は、 「私の母国」=「日本」 ですけどね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 お礼が遅くなり、申し訳ありません。
- 06miyachan
- ベストアンサー率29% (90/304)
なるほど。しかし、「be動詞はequal」というより、対象(主語)の一時的在り方を述べるためと考えるべきです。つまり、「Aさんは学生だ。」というときは、「Aさん=学生」でなく、「話し手から見たときの時点におけるAさんの在り方」を述べているということです。もし、本当に「Aさん=学生」だったら、ずっと学生でなければならないことになります。そうでなく、一時的な身分を述べるために、現在時点での「is」を使って述べていると考えるのです。 別の礼では、「英国の薔薇は日本の桜だ。」というとき、「薔薇=桜」ではなく、「英国での薔薇の見方(感じ方)は、日本における桜を愛でるようなものだ」という、話し手の判断を述べていると考えるのです。「桜」は、「学生」という一時的な身分でなく、ずっと存在し続けるものですから、この場合の「is」は、ほとんど「イコール」と同じような使われ方になるわけです。 だから、「be動詞」が「was」にしたときは、現在時点の対象Aを見て、「現在時点での在り方が過去とは違う」と感じられたときに使われるとと考えるのです。このように、話し手から見たときの対象の在り方を、時間軸で判断するとき、「芸術は爆発だった。」という言い方は、「現在時点での芸術は、もう廃れたものである」という意味になるわけです。
補足
早速のご回答ありがとうございます。 「○○は~です。」を英訳する場合、epualで結ばれそうにない文は、“be動詞+like ~”とか、自分なりに意訳して必死で適当な動詞を探そうとしていました。これって間違っているのでしょうか?
- kanikuizaru
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詩的な表現だから、物理的な等式にはならないだけでしょう。 そもそも、主格補語は主語を「補足説明」するものであって、 主語=補語とするのは厳密には違うでしょう。 主体の属性(状態や種類など)を説明してるだけで 必ずしもイコールではありません。 学校では分かりやすいからよく主語=補語と教えますけども。 本当に論理的な等値だったら逆も成り立たないといけないですが、 例えば「彼は医者です」を逆にして「医者は彼です」は成立しませんよね。
補足
早速のご回答ありがとうございます。 「○○は~です。」を英訳する場合、epualで結ばれそうにない文は、“be動詞+like ~”とか、自分なりに意訳して必死で適当な動詞を探そうとしていました。これって間違っているのでしょうか?
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
こんにちは。 これは比喩ですし、詩の文句の類とも言えます。 ですから、数学の法則のようにはいきません。 色々な、違うもの同士が、等号で結ばれるのです。 http://eow.alc.co.jp/%22love%20is%22/UTF-8/ http://eow.alc.co.jp/%22life%20is%22/UTF-8/
補足
早速のご回答ありがとうございます。 私は、「○○は~です(である)。」を英訳する際、epualで結ばれそうにない場合、必死で意訳しようと(適当な動詞をみつけようと)していました。でも、sanoriさんの言うとおり、比喩だと思えば、be動詞でかたづけられるのですか?今一度ご回答願います。
お礼
丁寧なご解説、ありがとうございます。 納得できました。やはり特殊な表現だったんですね。自分もそう思っていました。 ※お礼が遅くなり申し訳ありません。