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これは助動詞のたの特殊用法ですか

 過去と動作や行為の実現と完了は助動詞のたの基本的な用法です。これをおいて気づく、確認事実、発見、詠嘆、命令などの用法があります。例えば:明日は君の誕生日だった?〈確認) ❶宿命の時を待つことだけがあなたの役目だった 「役目だった」の「た」も確認事実など語気の意味でしょうか? ❷ラオウもユリア様を愛していた、ラオウはユリア様をあなたの手から奪うためにやってくるのです 「愛していた」の「た」、なんとなく過去ではないと思います。❶(確認事実)と同じ使い方だと思います。 いいですか?何となく「愛している」と言えばいいと思います。 ❸だが、その秘孔を突けば全身を襲う激痛は今の数倍、その苦痛でその場で死んでしまうかもしれなかった、だが、レイは耐えた 「かもしれなかった」の「た」は過去ですか?それとも、❶のような意味ですか?

みんなの回答

  • fxq11011
  • ベストアンサー率11% (379/3170)
回答No.4

>、「確認」・「発見」・「詠嘆」・「命令」 先にあるのは、言葉です。 これらの分類は後から付けた名前です。 >愛していた 実際の言葉では、尻あがりの発音で言えば、単なる確認どころか疑問にもなります。 平たく発音すれば、過去形です、そして現在も愛していても一向に差し支えありません、過去のある時点について述べているのであって、現在の状況については言い及んでいません。 「愛している」口に出してしまえば過去になる、だから口では言わない、という人もいます。 文法なんて、後からこじつけたに等しいものです、だから逆は必ずしも真ならずがあてはまります。

  • OKAT
  • ベストアンサー率38% (247/639)
回答No.3

本来、「過去・完了」の助動詞の「た」ですが、それで説明が付かない例があるため考え出されたのが、「確認」・「発見」・「詠嘆」・「命令」などです。例に挙げてあるのは、「愛していた」以外は普通の過去で説明ができます。「愛していた」も愛するという状態が続いていたと考えられるので、過去でいいでしょう。「しれなかった」も続いて「耐えた」があるから「過去」でいいと思います。  「明日は君の誕生日だった」は過去のことではないから「確認」と説明されます。「ああ、ここにあった」が「発見」、「困ったなあ」が「詠嘆」、「買った、買った」が命令です。

  • kine-ore
  • ベストアンサー率54% (808/1481)
回答No.2

動詞に付く助動詞「~た」は、過去・完了・確かめなどを表します。 ❶役目だった 確かめの報告…確述(見通しの獲得) ❷愛していた 確かめの意識…想起(承知済みの知識の確認) ❸かもしれなかった 仮定上での成立…仮想での確述(想定の上での完了意識) (仮定した上での❶確述とも❷想起ともとれる主観的な完了意識)

回答No.1

どれも普通の過去の「た」です。