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教えてください。
こんばんは。 お世話になっております。 宜しくお願いいたします。 He cut with the knife the apple he found on the table. 英文の中の「on the table」がfoundにかかっているのか、knifeにかかっているのかわかりません。 彼はテーブルの上で見つけたりんごをナイフで切った。 彼はナイフで見つけたりんごをテーブルで切った。 です。 見分ける方法・解説をお願いいたします。 宜しくお願いいたします。
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Gです。 こんにちは!!! 私なりに書かせてくださいね。 これはかなり「苦労した」文章だと言うことが分かります。 なぜだと思いますか。 誤解を避けたい、と言う英語の理解と文法を身につけているからです。 ここに動詞が二つありますね。 そして、前置詞も二つあります。 特にon the tableと言う表現が大きな誤解の元になると言うことを知っている作者だなと感じて欲しいのです。(今日でなくてもいいです) つまり、切ったのがテーブルの上なのか、それとも見つけたのがテーブルにあったのか、と言う動詞への情報についてと、見つけたのがりんごなのかナイフなのか、と言う名詞に関しての誤解について気をつけて表現したいと言うフィーリングがあったからこそこの文章が作られたのですね。 (この英文の持つ「はっきり出されたフィーリング」と作者が持っていたフィーリングとがマッチすると言う事を前提としています。) つまり、この文章は「テーブルの上にあったりんごをナイフで切った」と言う文章であり、そのほかには理解のしようがありません。 つまり、On the tableがfoundの直後に来ているということからfound on the tableと言うフィーリングを感じることが出来るわけです。 つまり、テーブルで切った、と言いたいのであれば、on the tableはcutからあまりにも離れすぎていて、foundに直結しちゃっていますので、テーブルの上で切ったと言うフィーリングは感じ取れないのです。 ご質問への直接の回答は、直結しているのか離れているか、の違いと言う事になります。 1) He cut on the table with the knife the apple he found. 2) He cut the apple with the knife he found on the table. 3) He cut the apple he found with the knife on the table. 1と3は切ったのがテーブルでりんごを見つけたのはどこなのかは言っていませんね。 3の方が今回はスムーズになりますが、ナイフではなく暗い部屋で懐中電灯で見つけた、with the flash lightと言う状況であれば表現方法をちょっと変えなくてはならないですね。 (宿題としておきますね) 2はテーブルの上にあったのはナイフと言う事になりますね。 こんがらがってしまいましたか? 誤解を避けると言う事はそれなりに英語表現力を持たなくてはなりません。 書かれた英語を分解解釈するだけで英語力があると思い込むと今度自分が英文を書くときに誤解を避けられる実力が足りないことに気がつくか、他の人がその間違いを見つけてしまうことになります。つまり、分かってもらえるだろうと思っていても他の解釈が出来てしまうような文章を作ってしまうわけですね。 参考になりましたでしょうか。 理解しにくいところがあったり追加質問がありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。
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- ydna
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#9 です。表記エラーがありましたので、お知らせします。 #9 の回答の中で、to the new ... (2カ所)とあるのは、to the old ... の間違いです。 また、 He threw the letter on the table (which/that) he got this morning. は、時制の一致を完全にして、 He threw the letter on the table (which/that) he had got this morning. でもいいと思います。 失礼しました。
お礼
ydnaさん 再度ご丁寧にありがとうございました。
- ydna
- ベストアンサー率63% (179/281)
He cut with the knife the apple he found on the table. 「彼はテーブルの上で見つけたりんごをナイフで切った。」になります。#2 さんのご回答の通り、 He / cut / with the knife / the apple (which/that) he found on the table. のように、「関係代名詞の目的格省略」と考えることができます。 He / cut / the apple / with the knife. これが普通の順序です。でも O の the apple に説明がくっつき、長くなると後ろへ移動するのです。 同じような例を挙げます。 He threw it on the table. it の内容を詳しく、長くすると、 He / threw / on the table / the letter (which/that) he got this morning. 「彼は、今朝受け取った手紙をテーブルの上に投げた。」 英語の文型と言えば、学校で習う「5文型」があります。でも、この「5文型」のルールより、強いルールがあるんです。それは、「長いもの/重いものは後ろへ」というルールです。このルールのおかげで、「5文型」の語順は変化してしまうのです。でも、そんなに難しくはありません。これが分かると長い文章でも、このルールに沿った英語らしい英文を作ることができるようになります。そうです。「5文型」が崩れているのに、この方が英語らしい英語なんです。問題文もその1つです。 ーーー「長いと重いは後ろ」のいろいろーーー 日本語には「は、が、を、に」などの「助詞」があるので、語順を多少変えても、それぞれの単語や句の関係が分かり、どれが主語でどれが目的語か分かります。 英語は、「助詞」がなく、最大、4つの箱が用意され、その箱の種類は S, V, C, O, M の5種類です。(ジーニアス英和辞典は、Mを含めて5種類の要素(箱)で文型を説明しています。) 順番通り(文型通り)に並べることは大切です。ところが、英語は、順番通りに並べるより、それぞれの箱を早く相手に見せてしまうことが大事なんです。 1)O が長い時 He put the hat on. ---文1 「彼は、その帽子をかぶった。」 S V O M (ジーニアス英和辞典では、SVOM という文型とされます。) X He / put / the new black cowboy hat / on. ---文2 例えば、文1は、文型通りに箱が並んでいます。ところが、文2は、文型通りに並んでいますが、V と M が離れすぎます。なるべく早く4つの箱を相手に見せたいのですが、V の箱を見せて、O の箱(長さ=5語)の箱を見せている間、なかなか M の箱を見せることができません。M の箱を見せる頃には、V の箱がどんな内容だったか忘れてしまいそうです。M は、V を修飾する仕事なんですが……。 そこで、「長いものを後ろへ」の技を使います。 He / put / on / the new black cowboy hat. (MとOの語順入れ替え=SVMO) 前から、4語までいったところで、全ての箱が出そろいました。V と M の関係も隣同士なので、密接です。しかも、V と O の関係も、たった1語離れただけなので、まだまだ密接です。 つまり、長いものを後ろへ移動すると、早く全ての箱をみせることができるのです。SVM と見せたということは、O の最後まで見なくても、最後の箱は O しかないと予測できるのです。早い判断、理解が可能になるのです。SVMO の誕生です。O が長いから 短い M と入れ替わるのです。この入れ替えは、最も多く見られるケースで、O の長さが 3~4語ぐらいなら、SVOM の形でも、SVMO の形でどちらでもいいとされます。O が人称代名詞の時は、SVOM の形だけです。He put it on. もちろん、M が長くなれば、SVOM の形です。He / put / the hat / on the table. 2)S が長い時 主語が長いと、やはり他の箱を早く見せることができません。 主語全体がひとかたまりで長いときは、仮主語 it を使って、真主語を最後に置きます。 It is easy for me to understand this rule of English. (仮主語と真主語) ちょっと高度なんですが、こんなのもあります。 △ The man who had been following me from the station fell down. -->○ The man fell down who had been following me from the station. (先行詞と関係詞節の分離) 「駅から私をつけてきた男は転んだ。」who は、関係代名詞。人を表す先行詞は、the man だけしかないので、すぐに分かる。SV または、SVM で、主語に長い関係詞がある時、この形になります。 長さが短くても重いと感じる語句があります。 一番軽い句 : a tall boy / my little brother(形容詞+名詞), very happy, quite big(副詞+形容詞), very much, quite slowly(副詞+副詞) 軽い句 : from the station / on the table 「前置詞+名詞」 重い句 : 準動詞句(現在分詞句/過去分詞句/不定詞句) 一番重いもの : 節 △ I / went / to the old restaurant near the station / to meet her. 「私は、彼女に会うために、駅の近くの古いレストランに行った。」 一応、文型通りの順。この場合、to meet her は、準動詞句なので重い。 to the new ... station は、「前+名」で長いが軽い。それでもやはり長すぎる。 X I / went / to meet her / to the old restaurant near the station. 重いものが先に来てその後に軽いものが来るのは、やはり不自然。to the new ... が、自分より重いもの( to meet her) を飛び越して、went を修飾することができない。(問題文でも、前に the apple he found という節を持っていて、その重いものを飛び越して、on the table が the knife を修飾することはできない。) ○ I / went / to meet her in the old restaurant near the station. (「軽」は「重」を飛び越せない) 「私は、駅の近くの古いレストランで彼女に会うために行った。」 準動詞句の後ろに、「より軽いもの」(「前+名」)が来る場合は、準動詞句に組み込まれる形を取る。 例 : I / went / to the river. I / went / swimming in the river. to the river は、went を修飾。in the river は、swimming を修飾。 I learned that the rule is available, after reading some grammer books. 「何冊かの文法書を読んだあと、この規則が使えることを知った。」 comma をつけると、「軽」は、前の「重」に組み込まれない形で使える。 以上、語順変換の基礎です。まだまだ例はありますが、たくさんの英文に触れて、少しずつ感じていってください。長い説明、最後まで読んで頂き、お疲れさまでした。
お礼
ydnaさん ありがとうございました。 たくさんの例をご紹介・解説していただいてとても参考になりました。 何度もよまさせていただきましたが、すごく為になりました。 本当に本当にありがとうございました!!
- Parismadam
- ベストアンサー率65% (2756/4211)
こんにちは。10/13のご質問ではお返事を有難うございました。 だいたいの回答は出ていますが、わかりやすくご説明します。 ご質問1: <見分ける方法・解説をお願いいたします。> 見分けるポイントは「副詞はすぐ近くのものを修飾する」ということです。 1.この例文では、on the table「テーブルの上に」を動詞にかかる副詞句と考えることができます。 2.その場合、on the tableがかかる動詞は、cut「切った」、found「見つけた」の2つの動詞が可能です。 3.しかしここでは、cutではなくfoundにかかります。理由は、foundの方が副詞句on the tableに近いからです。 4.一方、on the table「テーブルの上の」を名詞にかかる形容詞句と考えることができます。 5.その場合、on the tableがかかる名詞は、knife「ナイフ」、apple「りんご」の2つの名詞が可能です。 6.しかしここでは、knifeではなくappleにかかります。理由は、appleの方が形容詞句on the tableに近いからです。 7.では、on the tableはapple、foundどちらを直接修飾するのか、それはfoundです。理由は、foundの方がon the tableに近いからです。 ご質問2: <彼はテーブルの上で見つけたりんごをナイフで切った。 彼はナイフで見つけたりんごをテーブルで切った。> 1.上の和文の英訳は、ご質問にある英文になります。 2.下の和文の英訳は He cut on the table with the knife the apple he found =On the table he cut with the knife the apple he found 「彼はナイフで見つけたりんごをテーブルで切った。> となります。on the tableはもっとも近い位置にある動詞cutにかかっています。 3.なお、ご質問には英訳例はありませんが、on the tableがknifeにかかる日本語訳は、「彼は見つけたりんごを、テーブルの上のナイフで切った。」となります。その英訳は He cut the apple he found with the knife on the table となります。on the tableはもっとも近い位置にあるknifeにかかっています。 4.以上より、副詞のかかる語を見つけるこつ、それは、その副詞のすぐ近くにあるということです。 ご質問文のように、on the tableという副詞句がかかる可能性のある語が複数ある場合は、それが手がかりになります。伝わりやすい英語にするための、ひとつの便法として覚えておかれて下さい。 以上ご参考までに。
お礼
Parismadamさん ありがとうございました。 すごく参考になりました(^^) 覚えておきたいと思います。
- ichiromari
- ベストアンサー率23% (163/683)
He cut with the knife the apple he found on the table. 英文の中の「on the table」がfoundにかかっているのか、knifeにかかっているのかわかりません。 【回答】 He cut the apple he found on the table with the knife. 上の文が本来の語順ですが、on the table with the knife.と前置詞句が二つ並んでしまうので、with the knife を cut の後ろにおいて、意味の区切れが分かるようにしているのだと思います。 he found on the table の前に、関係代名詞の which が省略されています。だから、on the table は当然 found にかかります。
お礼
ichiromariさん ありがとうございましたっ! すごく分かりやすくて参考になりました☆
- tenkiee
- ベストアンサー率18% (23/123)
He cut with the knife the apple he found on the table. これって詩かなんか? 詩だとしたら英語のリズム的にはイイのではないかと思いますヨ 「彼はナイフでテーブルの上にあったリンゴを切った」
お礼
tenkieeさん ありがとうございます。 詩ではないと思いますが、普通の参考書の問題ではないです(^^;) そうですね。リズムがいいと思います。 参考になりました☆
- lovebird14
- ベストアンサー率13% (2/15)
>He cut with the knife the apple he found on the table. なんか変な英語ですね^^; He cut the apple with the knife that he found on the table. としてみると分かりやすくなると思います。 He cut the apple with the knife 彼はりんごをナイフで切った これが文の骨子ですね。 the apple he found の間に関係代名詞が隠れていると思います。 (that か which かは自信なし ^^;)
お礼
lovebird14さん ありがとうございました。 >>{He cut the apple with the knife that he found on the table. としてみると分かりやすくなると思います。} すごく分かりやすくなりました! 参考になりました。
- maximirion
- ベストアンサー率46% (7/15)
訳は「彼はテーブルの上で見つけたリンゴをナイフで切った。」でいいと思います。確かにこの英語の一文はとてもギクシャクしていますよね。テーブルの上で彼が見つけた物は「リンゴ」なのか「ナイフ」なのか、みたいな感じで。この場合は「リンゴ」ですが、だからこそ「With the knife」は余り重要性が無い様に思えます。(大抵の人はリンゴをナイフで切るから。)普通に「He cut the apple which/that he found on the table」でいいと思います。もしも彼がテーブルの上で見つけた物がKifeであったのなら、「He cut the apple with the knife which/that he found on the tabele」となるでしょう。あまり役には立たなかったかもしれません。頑張ってください。
お礼
maximirionさん ありがとうございます。 とても参考になりました。 はいっ!英語頑張りたいと思います^^
こう考えられませんか? He cut with the knife/ the apple(which) he found on the table.
お礼
moeagaruさん ありがとうございました(^^) すごくよく考えられました。
- carolinablue
- ベストアンサー率33% (158/471)
彼はテーブルの上で見つけたりんごをナイフで切った。 ↑こっちだと思います。 「テーブルの上のりんご」にしたかったから、わざわざ「with the knife」を前に持ってきているのではないでしょうか。「with」のポジションとしては少々不自然なのはそのためだと思います。
お礼
carolinablueさん ありがとうございました。 参考になりました☆
お礼
Ganbatteruyoさん ありがとうございます。 いつも読み応えがあり、参考になります。 参考になりました(^^)