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機能主義におけるthere is 構文
「その林檎は机の上にある」は The apple is on the table.と言えますが何故「林檎が机の上にある」と言う時はAn apple is on the table.よりもThere is an apple on the table.と、there is構文が好まれるのでしょうか? 機能主義の考え方と関係があるのでしょうか?
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The apple is on the table. では "The apple" が主題でその主題について "on the table" という位置情報を伝えています。 There is an apple on the table. では "an apple on the table" 「机の上に林檎があること」自体が伝えるべき新情報で "an apple"は主題ではありません。林檎について何かを伝えようとしている文ではないということです。 そういう違いです。
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- mesenfants
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「there」は、「主語(代名詞)」として「機能」するという観点から、 こう考えました。 「There is 」のかわりに「He has」としてみます。 「机のうえにりんごがある」→「彼の手の中にりんごがある」となるかどうか。 He has the apple in his hand. はさすがに変でしょう。 (もっとも、りんごがすでに話題になっていれば、 「そのりんごは彼の手の中だよ」というふうな意味になりますが)。 An apple is on the table. は「(むかしむかしあるところに)あるりんごがテーブルのうえにありました」 とか「りんごというもの(観念)がテーブルのうえにある」 とかいう感じがします。
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解答ありがとうございます! たしかにAn apple~だと少し抽象的なイメージになりますね
- cherry77_
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機能主義の意味がよく分かりませんが、“There is an apple on the table.”の文は林檎の存在を強調しています。そして、“on the table”というのは付属的な要素なので、とにかく「林檎が」あるんだよということで、省略できないこともありません。一方、“An apple is on the table.”の文は最初から林檎が存在する前提で、ダイレクトに位置を示しています。
お礼
解答ありがとうございます! やはりその時の話題によって文の内容も変わるんですね、、
お礼
大変参考になりました!ありがとうございます! be動詞isによってthere=an apple~になるから、といった感じでしょうか 伝えたい情報は「林檎が机の上にある」と言う事象そのものなんですね