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魔女が考える?
いつもお世話になります。 今日は解からないので質問、というより、少しお伺いしたいという感覚での質問です。 下記の文章です。 In Medieval Europe, witches thought they could touch people’s souls with their little fingers. They also believed that they could hear spiritual voices by blocking their ears with their little fingers. これに対する訳を私は 中世ヨーロッパにおいて魔女はその小指で人の魂に触れることができると考えられていた。また彼らは小指で耳を防ぐことにより、魂の声を聞くことができると信じられていた。 としていました。何度も音読やヒアリングをしていましたが、ずっとこの訳がイメージにありました。 ところがある日、突然主語が魔女になっていることに気がつきました。 直訳すると「魔女は・・・と考えた」「魔女は・・できると信じた」なのですね。 こんな文章って、英語では普通にあるのですか? 無生物主語や、相手方を主語にするような例は結構あってそれには何も違和感を感じないのですが、今回このような主語の取り方はものすごく奇妙、かつ特異に感じました。これは最初に「中世ヨーロッパにおいて」という言葉があるために、日本語の感覚として自然に以下の文章構成を受動態に考えてしまうから奇妙なのでしょうか。 読んで理解することはできても、今の私にはこの表現方式で英作文をすることは100年くらい先のように思えます。それくらい感覚的なずれがあります。 これはまだ私の力が圧倒的に不足しているということなのでしょうか。 皆さんにとってはこの文章(最初に示した日本語的な文章、少なくとも日本語では「魔女は考えた」なんて表現はしませんよね?)からこの英語文章を作ることは普通にできる技なのでしょうか? ちょっと質問らしくない質問で申し訳無いのですが、皆さんの感覚をお教えいただければ幸いです。
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#4ですが、言葉足らずのような気がしましたのでもう一度書かせてください。 この文を奇異に感じるかどうかは、史実として魔女の存在を認めるかどうかに寄るのかもしれませんね。自分で自分のことを魔女と信じているかどうかもそうですが、「中世ヨーロッパでは、魔女は魂に指で触れることが出来た(本当は「そう思っていた」ですが)」という文は私には居心地悪いです。これでは魔女は歴史上の人物として万人が認めるところになってしまうように思えますから。 witches を"witches" とコーテーションで囲ってしまえば問題ないんですけどね。 幽霊が考えたにせよ、魔女が考えたにせよ、クリスマスキャロルやオズの魔法使いなどでは主語になるのはもちろん誰もおかしいなんて思いませんよね。そういう状況設定なんですから。 ただ、出典が何か分かりませんが、この文だけパッと見たとき、「中世ヨーロッパでは云々」となっているために、これは世界史の教科書などのような史実を書いたものというイメージが先行してしまうので、私は違和感を大いに感じてしまったのだろうと自己分析しました。 ということで、もしこの文が「なんとか物語」のようなものでしたらこれでいいですが、史実を述べたものの一部ならコーテーションで囲むか主語をtheyにするかit was thought that にするかしないとまずいのではないかと思います。
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- tjhiroko
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#5ですが、ご丁寧なお礼をありがとうございました! 少しはお役に立てたようでうれしいです。 でコーテーションマークで囲むことについてですが、これは日本語でも同じような使い方をするときもあるように思いますが(違うかな)、「中世ヨーロッパにおいては『魔女』は魂に指で触れることが出来た」となると「いわゆる魔女」という響きが出ると思いますが、いかがでしょう。 つまり「自称」的なニュアンスとか、一般には認められない使い方とか、皮肉を込めたものとか、そういう感じをその語に持たせたいときに" " で囲んでしまうのです。 こちらのページにもコーテーションマークについての使い方が出ていました。 http://owl.english.purdue.edu/handouts/grammar/g_quote.html "Quotation Marks for Words"のところに >Use quotation marks to indicate words used ironically, with reservations, or in some unusual way. とありますね。 ですから、今回の場合もそうした書き方になっていれば問題ないのではないかと思ったわけです。
お礼
度々手を取っていただいてありがとうございます。 少しどころではなく、本当に助かりました。 初期の段階で「英語の問題ではなさそうだ」ということは分かりながらも、これだけの感覚の差を説明できるに至る決定的なヒントをくださったのは回答者様だと思っています。 コーテーションマークの使い方はかなり曖昧な感じも受けるので、少し例文などを沢山見て感覚をつかむしかないようです。紹介頂いた説明をを意識しながら本を読んでいけば早く感覚がつかめると思います。回答者様はさぞかし沢山の英文の本を読んでいらっしゃるのでしょうね。 重ねて御礼申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。
- jayoosan
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なるほど、皆さんの中での魔女の現実味がないのですね。 魔女witcheは、それが本物かどうかは関係なく、存在しています/いました。いますと言い切れるのは、欧州の歴史番組等で(たいていヨーロッパ制作のものをNHKが放送したのを何度かみました)、魔女狩り以前の時代のwitchを存在として彼ら自身が描けるし、描いているからです。 私は別に魔女ファンではないですが、それらを見るかぎり魔女狩りの時代以前の魔女という存在(職業か自称かどちらでもいい)は、欧州人には現実である歴史的事実として描かれています。 日本では魔女狩りのイメージのほうが強く、魔女は否定されるべき存在、魔女としての立場が確率していない存在としてのイメージがあるみたいですね。 私の中では、魔女という職業(繰り返しますが、本物かどうかは関係ない)人はいたと認識しています。まあ、現在でもヨーロッパにそういう自称の人がいますけど。
お礼
#6へのお礼を書く前にこちらが投稿になってしまいました。遅れまして申し訳ありません。失礼ながら2つまとめてお礼させていただきます。 魔女をその文章の中で展開されるの世界観にあわせて捉えるか、現在自分が持っている魔女観で捉えるかにより、人それぞれ差がでているようです。 いずれにせよ、どちらの立場の人もいるということが解かりました。 私なりの結論は他の質問者様へのお礼で書かせていただきましたので、失礼ながら割愛させていただきます。 いろいろとご意見をありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
- komimasaH
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・魔女が実在するかどうか明らかになっていないのに、 存在を断定して書いている、読者の同意を前提にしている ・魔女が小指を使ってこういうこと、ああいうことができると 「考えていた」「信じていた」と断定的に書いている (そんなことどこで聞いてきたんだ?ですね) 文自体が論理的でないから違和感があるのでしょう。 おかしい文章だとおもいます。 なお、pinkieはオランダ語が語源のようですが、 http://www.thefreedictionary.com/pinkie それがこの英文の説明とどうつながるかも わたしには分かりませんでした。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね。全く魔女に対する捉え方の如何によっては正に回答者様のような感覚になります。 私ももともと理系ですから、文章はなるべく「万人に誤解なくあまねく同じ理解を得るをもってよしとする」のようなところがありますからそういう意味からいうとこの英文章はちょっと困ったチャンです。(笑) 今回の質問の本質に関する見解は別の回答者様へのお礼に書きましたので割愛させていただきます。 ありがとうございました。
- petitchat
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#2です。 お礼をありがとうございました。 ところで起きて自分の回答を読み直してみたら 間違いに気付きました。 「ただこの日本語訳に限っていうなら 誰が考え 誰が信じる の部分が generally speaking に当たりますので they said / it was said ではじめます。」 ここの部分ですが ご提示の日本語にそって英訳するとしたら 私なら people thought / people believed 或いは it was thought / it was believed にします。 訂正してお詫びいたします。 失礼致しました。 「魔女が、幽霊だったらどうだろうと。「幽霊が考えた」という表現はそれこそしないのではないでしょうか。」 これはもう小説の世界ですね。幽霊さんが考えたり 信じたり するのであれば この表現もありえますね。 それか 幽霊の存在を堅く信じている人 或いは幽霊を見ることの出来る霊媒師のような人ならば この表現もありえます。 Alison Debois (綴りはこうかな・・・?? アリソン デュボア)という人がアメリカにいます。この人は霊能力を活かし 殺人を犯した犯罪者たちの逮捕の為に検事局で働いています。この人の活躍はテレビシリーズ Medium で描かれていて 日本でもWOWOWで放送されています。DVDも出ているはずです。 この人は 時折「幽霊」とか「死の天使」を見るのですが その「幽霊」とか「死の天使」が話したことを人に伝える時には 「彼(彼女)は言った」と能動態で話しています。 特殊な能力を持ち そういう「人」たちを見ることの出来る人は そういう言い方をします。 長々失礼いたしました。
お礼
重ねての回答、有難うございました。 英作文の仕方については了解いたしました。わざわざ訂正恐れ入ります。 さて、ここまでの整理ですが、幽霊の話を持ち出してこの話を極端化し、結論を出そうとしたのは私の過ちでした。 魔女であれ、幽霊であれ、その存在が人格として認められるような世界(おとぎ話の世界や霊の世界)を想定すれば何をもってこようと彼らが主体として考えるという表現は取れるのですね。 この立場の方が回答者様はじめ何人かおられました。 しかし一方で、その登場人物の属する世界観が何処で作られているかというと、これは一番最初の In Medieval Europe であったようです。別の回答者様へも書きましたがこの出だしが Long long ago in magic world far, far away, という書き出しで始まる世界観の中では以下の witches thought・・・ は全く違和感を持ちません。 In Medieval Europe とwitches thought・・・ を組み合わせても違和感がないという人もおられるでしょうが、少なくとも私ともうお一人は違和感を感じました。 私にとってはそれで十分でした。 この違和感の根源が何であったのかがはっきり解かったこと。 そしてそれは私だけがもつ特別の違和感ではないということ。 それは取りもなおさず、この違和感が私の英語力に起因しているものではなということを意味していました。 それが確認できただけでこの質問の本来の目的は達成しました。 「違和感の妥当性」は面白い問題なのですが、この場は英語カテなのでここではこれ以上論議は控えます。 あと少し皆様のご意見をお伺いして締め切らさせていただこうと思います。 ありがとうございました。
- jayoosan
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英文が間違っていないのであれば、その描写そのままだと思います。 テレビ番組で魔女や中世の魔女狩りを扱った番組をときどき目にしますが、魔女狩り以前は魔女というかシャーマニズム的なことに携わる人がかなりいたようです。職業魔女ともいうべきでしょうか。 また現代においても自分は正当な魔女だとか、正式な儀式を行える、という人がいます。 このどちらのケースでも、実は「本当の魔女であるかどうかは関係ない」ですよね?実際、そんなことは誰にもわかりませんよね? 日本でも霊媒師とか霊能者と呼ばれる人々がいますが、誰が本物かはわかりません。 江原さんでも昔の宜保さんでも、テレビ画面にどうどうと出る人もいれば、まれにしか出演しない人やブームに便乗してテレビ登場する人もいますし、あるいはまったく全国区には知られていないが地元で有名な霊能者もいると思います。 彼らは(とくにニセ物と思われる人は)、霊能者として霊能者がやりそうな仕草や言動、儀式を行うと思います。ここでも、霊能者の話題をするときに「本当の霊能者であるかどうかは関係ない」です。たとえ話者が自分でも他人であっても。 で、現代においても「霊能者は~~と考えている。」「霊能者は~~できると考える」と現在形でも話せます。 言わんとするところが、伝わるでしょうか。
- tjhiroko
- ベストアンサー率52% (2281/4352)
最初にこの文を読んだとき、何が疑問なんだろう?普通の文だと思うけど・・と思ってしまったのですが、すぐに質問者さんの疑問に思ったことが分かりました。 そうですよね、「あいつは魔女だ!」と魔女狩りされていた人たちは自分では自分のことを魔女だとは思っているはずもなく、周囲の人が魔女にでっち上げて火あぶりにしたりしたんですよね。 だから、「魔女はこう思った」なんて文はおかしいわけで、「魔女はこういうものだと思われていた」が普通に考えたら正しい言い方ですよね。 でももしかしたら、この前文の方には、自分は魔女だと自ら認める人たちの存在も書かれていたということはありませんか? 魔女とは反対ですが、悪魔払いの人にしても、日本で言えば恐山の「いたこ」の様な人にしても、自分で自分は特殊な能力を持っていると思っているわけですから(実際そうなのかも)、魔女にしても「私は魔女よ」と思っている、鼻をピクピクするサマンサのような人がいたのかもしれません。 そうであればこの文はこれでいいのでしょうが、あくまでも周囲の人にでっち上げられた「魔女」なら、この言い方は私にも抵抗あります。
お礼
ありがとうございます!ありがとうございます! いや実は質問への回答としては納得していたのですが、「私の感覚が変?」てなもんで、ちょっとへこんでました。 この文章全体は小指の話で、直前文もアメリカでは小指をpinkiesと言う。由来は・・・などというものです。 いきなり中世ヨーロッパの話になり魔女が登場し、その不気味な技の説明をされると、その魔女のイメージはおっしゃられる、人々の恐怖の対象であり、摩訶不思議な存在であった正に魔女狩りの魔女なわけです。その魔女に対して「魔女が考えた」は私にとっては「幽霊が考えた」に等しい違和感があったわけですよ。 回答としてはすでに納得しましたが、やはりそう考える人もいるんだとちょっと嬉しく?なりました。 まことにありがとうございました。
いつも、ふざけた回答ばかりしている私ですが、質問者様の真摯な質問文を見ていたら、真面目に回答せざるえないとおもいました。 <中世ヨーロッパにおいて魔女はその小指で人の魂に触れることができると考えられていた。また彼らは小指で耳を防ぐことにより、魂の声を聞くことができると信じられていた。> よりも、 「中世ヨーロッパの、魔女達はその小指で人々の魂に触れることができると考えていた。また彼女らは小指で耳を防ぐことにより、魂の声を聞くことができると信じていた。」 で問題ないと思います。 過去の出来事を書くのは、日記なども、単純に過去形にすれば良いだけと教わったので、これも、単純な過去形だと分析しました。 <皆さんにとってはこの文章(最初に示した日本語的な文章、少なくとも日本語では「魔女は考えた」なんて表現はしませんよね?)からこの英語文章を作ることは普通にできる技なのでしょうか?> おそらく皆さんの中に、私は入っていないと思いますが、(皆さん=このカテゴリーの専門家ですよね?)私としましては、質問文にあるような英文は過去形の文章をかいてあるだけで、あとは、基本文型を理解していれば、大丈夫だと思います。 、、、わたしが、書いている最中に#2の専門家の先生が回答してしまいました、 しかし折角書いたたので回答します。
お礼
回答、ありがとうございます。 ふざけた回答ばかりだなんて、とんでもないです。ただ私でも、かのキャンピングカーで生活する東京大学医学部出身の弁護士先生の質問にはちょっとまともに返事を書く気にはなれませんけどね。(笑) #2番様へのお礼でも書きましたが、魔女を主語とした能動態文章を抵抗なく受け入れられるのであればご解説のように全く問題にならない英文ですね。 ある程度納得できました。 ある程度・・というのは実はまだ主語が幽霊だったらどうなんだろう? という疑問があるからです。 ただしこれは英語に対する疑問ではなく、日本人として、あるいは英語圏の人であっても、「幽霊が考えた」と表現する人がいるのだろうか、という疑問です。 尤も、これはこのカテゴリーの主旨と外れますので、ここでは私の世迷い事と笑っておいてください。 皆さんの感覚としてお伺いしました。回答者様も勿論私の大切な”皆さん”のお一人です。 (^o^) ありがとうございました。
- petitchat
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ご質問様はずっとこれを受動態と思われていたのですね。 これは 能動態の文章です。 「中世ヨーロッパにおいて魔女はその小指で人の魂に触れることができると考えられていた。また彼らは小指で耳を防ぐことにより、魂の声を聞くことができると信じられていた。」 これは御質問者様がご自分でお訳しになったものですか。魔女がどう考えどういうことを信じていたか ということを記述した文と思われますが。 「中世ヨーロッパにおいては 魔女たちは自分が・・・・出来ると考えていたし また 彼女達は・・・・も出来ると信じていた」という文ですね。 「少なくとも日本語では「魔女は考えた」なんて表現はしませんよね?」 いや 魔女と呼ばれた人達が実際にそう考えていたのならそういう文章に 私だったらします。別に奇妙とは思いません。 「皆さんにとってはこの文章(最初に示した日本語的な文章)からこの英語文章を作ることは普通にできる技なのでしょうか?」 最初にご提示の日本語訳が正式なものであれば 上記の英文にはなりえません。 英語の受動態を訳す時に 日本語らしくする為に能動態に訳すことは多々ありますし 日本語から英訳する時に 元の日本文が能動態であっても わかりやすくするためと何を伝えたいかを確実にするために受動態にすることはあります。 ただこの日本語訳に限っていうなら 誰が考え 誰が信じる の部分が generally speaking に当たりますので they said / it was said ではじめます。 要は 魔女と呼ばれる人達がかつて存在していたということを信じているか 信じていないかだけの問題だと思いますが。 ご参考までに。
お礼
回答、ありがとうございました。 まず、最初の受動態の日本語は私が訳した、というか、読みながらそうイメージしていたものです。いざ日本語に訳してみるとイメージと異なり大変当惑した・・という次第です。 いくつか的確な回答をいただきました。 ・<私だったらします。別に奇妙とは思いません。> これはなるほどと思いました。これは日本語の、というか感覚の差ですね。 魔女は中途半端なのですが、このあと考えてみました。魔女が、幽霊だったらどうだろうと。「幽霊が考えた」という表現はそれこそしないのではないでしょうか。言った途端「お前、幽霊に聞いたことあんのんか?!」と突っ込みが入りそうな文章ですよね。この感覚が私は他の人よりやや強かったということかもしれません。 ・<提示の日本語訳が正式なものであれば 上記の英文にはなりえません。> これはとても、ある意味安心した回答でした。この文章の英語表現があの能動態表現になる、といわれると私は裸足で逃げ出したくなるほどの絶望感を感じざるを得ないところでした。 ・<they said / it was said ではじめます。> こういう文章の有無と表現の全体のイメージを結びつけて考えられないところがまだ私の未熟なところだと納得できました。 結論はおっしゃるとおり、魔女の存在をどの程度信じているかによる。ということのようです。それは日本でも英語圏であってもの話ということなのでしょうね。 有難うございました。少しすっきりしました。
お礼
重ねての回答、ありがとうございました。 私も質問の中で{「中世ヨーロッパにおいて」という言葉があるために、・・・}と、何かここに秘密があるのではないかと漠然と考えていましたが、回答者様の回答を読み、納得できました。 もしこの出だしが Long long ago, in a magic world far, far away, というような出だしで書かれていたなら、確かにこの違和感はなかったと思います。いや、ありません。素直に読めます。 In Medieval Europe, という書き出しがイメージさせる文章の世界観と、この文章構成が主張する世界観が非常にアンバランスだったということなのですね。 そしてそのアンバランスは、英語の世界だから出来上がるアンバランスでもなく、私だけが感じるアンバランスでもないということのようです。 そうなると結論としては、「この文章は英語の(英語のという修飾詞は省いてもかまいませんが)文章として少しおかしな文章である」ということになります。 私にとっては一番嬉しい?結果のような気もしますが、もう少し締め切りを伸ばしていろいろなご意見を伺いたいと思います。 重ねての回答ありがとうございました。 PS:「コーテーションで囲む」というのはどのような作用をするのでしょうか。文脈からは「いわゆる○○というようなもの」のように少し広く一般化した概念を与える機能を有していると解釈できるのですが?