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例文解説お願いします。

すいませんが、以下の文でわからないところがあるので、解説お願いします。(文脈はありません。) (1)In spite of our compliments,he frowned and turned away. 訳:私たちがほめたのにもかかわらず、彼は顔をしかめて、そっぽを向いた。 わからないのはturned awayです。このturnは自動詞の用法で、awayは副詞の用法ですよね?これで無理やり訳すと「離れて向きを変える」となると思うんですが、辞書だと「向きを変えて立ち去る」(そこから転じて「そっぽを向く」になったと思います)。ちょっと違うと思うんですが、どうして辞書のような訳になるんですか? (2)His thesis does not make sense.To begin with its these is obscure. 訳:彼の論文は意味不明。第一、主題があいまい。 わからないのはmake sense です。これを直訳すると「意味を作る→意味を成す」でわかるのですが、どうしてsenseは無冠詞なのでしょう?辞書には「[通例]a sense ](話・文などの)意味、意図、趣旨」って書いてあるので、make a senseになると思うんですが、どうしてこの文では無冠詞なのでしょうか?それともmake sense で意味を成すで慣用表現みたいなものなんですか? (3)His essay was concise and to the point. 訳:彼の小論文は簡潔で要領を得ていた。 わからないのはto the pointですが、辞書では、「[通例the ~]重点、要点、重要な事柄;(問題・話)核心」でわかったのですが、どうしてtoなのですか?toよりはonのほうがふさわしいと思います。(「くっついて」という意味を元にいろいろ使われていて、「要点にくっついて」でいいと思ったのです。) (4)"How are you going to deal with this complicated problem.?" わからないのはdeal with~ で「~を処理する」ということになることです。dealの原義は「物を分け与える」となっていますが、どうしてwithがつくことにより、「~を処理する」になるのでしょうか?あとdeal in なるときも同様でどうして「~を商う」なるのでしょうか? (5)I want you to look this over before I turn it in. 訳:これを提出する前にざっと目を通してほしいの。 わからないのは turn it in の部分です。どうしてturn in ~で「~を提出する」になるのでしょうか?「turnを他動詞」・「inを副詞」と考えるのでしょうか? 正直、自分でもどう書いたらいいかわかりませんでした。下手な文章ですいませんが、ご解説お願いします。

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  • Parismadam
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回答No.4

No.2です。早速のお返事を有難うございます。補足質問にお答えします。 ご質問: <辞書とかで調べてみても、deal=~を分配する ~を加える って意味しか載ってないのに、どうしてwithがつくことによりこんなにも意味が変わってしまうのですか?> ご質問への解答: deal「分配する」の意味になる時は他動詞で、「扱う」「処理する」の意味では自動詞になります。この両方の用法・意味は辞書にのっていると思います。 「分配する」からなぜ「扱う」「処理する」という意味になったのか。その理由は以下の通りです。 1.この「分配する」は、古英語のdivide、shareからきたもので、もともと「さばく」「分け与える」という意味が原義にあります。 2.その動詞に、対象物との関係を表すwithを用いて、「~に関する事柄を分断して整理する」→「~に関してさばく」→「~を処理する」と意味の流れが生じたのです。 3.ちなみに、deal inのdealも同じく「~の領域の業務を分断してさばく」→「~を商う」という意味になったのです。 その意味の原義を深く突き詰めていけば、そこからなぜ今の意味になったのか、ヒントが見つかります。特に外国からの借用語は、その外来語の原義を調べる作業が必要です。 以上ご参考になれば。

scarletter
質問者

お礼

古英語にこんなゆえんがあるんですね。わかりやすい解説どうもありがとうございました。

その他の回答 (4)

回答No.5

Gです。 補足質問を読ませてもらいました. >自分がただこうやって理屈でわかろうとしてきたのは英語が好きで、それを本質的に理解していきたいからです。だからどうしても理屈ぬきで暗記しなければならないこと以外は、暗記ではなく、理解して覚えて行きたいと思ってるからです。文章が下手ですいませんが、この姿勢も間違っていますか? はっきり言って、私はひとりでも多くの人に英語を「使えるようになってもらいたい」と言う一心でこのカテで6年書いてきました。 来週で6年になります。 どうしてこのような意味になるか、これを説明するときに、その説明が本当に「その文章の意味が分からない人に」分かってもらえるのか、を私は良く考えるようにしています。 つまり、自分が分かっているから、その知識に基づいて、こじつけ、ないし、雑学ともいえる膨大な知識を要求したり、して説明しようとしても、無理が出てくると言う事なのです。 こじ付けが、覚えるために使える、と言う状況であれば私も説明の中で使います。 理解しやすくなったり、覚え易くなったり出来るからなのです。  しかし、アメリカ人でさえ、単語(今回のように動詞や前置詞・副詞など)から「その表現方法は推測さえ出来ない」と言うほど「意味合いがまったく変わってしまっている」表現、これを熟語と言うわけですが、を、それらの単語から説明は出来ないのです。 しかし、自称文法学者(これを私は「文法学者さん」と呼んでいますが)が説明しようとしても出来ないのです。  そして、その熟語を知っているからこそ、その単語一つ一つの意味合いがこうだと言えるのです。 scarletterさんのように、そして、私が知らない表現が出てきたときにも、それらの単語の意味がたくさんあるときにどうやってそのたくさんの意味の中からその表現で使われている意味を「選ぶ事が出来る」と言うのでしょう。 xxx inと言う表現とxxx withと言う表現が出てきた時に、どうやって、これらの前置詞のとてつもなく多く存在する「意味」を選び、それをxxxと言う動詞に当てはめたらこれを使った人の言いたい事が分かると言うのでしょう。 更に、この前置詞の意味の選択不能性の上に、その動詞の持つ多くの意味合いからも選ばなくてはならないのです。 これが出来るのは、熟語、言い換えれば「組み合わせ」としての「狭まれた意味合い」を知ることしかないわけです。 確かに前置詞の意味合いを知ることでヒントとなる事は多いです。 しかし、熟語として、もともとの意味合いを「無視した」、いわゆる造語的表現を理解するには「使えないヒント」方法なのです。 今まで習ってきた、つまり、フィーリングを感じることが出来るようになった、熟語を数個持ち出してきてそこで使われている前置詞の意味合いを調べて見てください。 殆どすべてが「あっ、何でこの熟語にこの前置詞が使われているんだろう」と素直に感じることが出来ると思います。 そして更に、これらの熟知した熟語で使われている前置詞がなぜ使われているのだろうと考えると、何かヒントになるもの、つまり、そうかこう考えればつじつまが合うな、と感じるものも出てくると思います。 なぜなら、その熟語の意味合いを知っているからなのです。 これが、私の言う、こじつけ、なのです。 そして、その前置詞を辞書で見れば、「その意味が載っているではありませんか」と言う経験をすると思います。 なぜ載っているのだと思いますか?  その前置詞のもともとの意味があるからではなく、その熟語で使われているから、そこから抽出した意味合いが載っているからなのです。 そして、多くの辞書には役の後に例文として、その熟語が載っているのです。 その前置詞にその意味があるのではなく、その意味で使われているから載っているのです。 deal inとdeal withが違う意味合いで使われるときと殆ど同じ意味合いで使われるときがあることに出会うと思います、と私は書きましたね。 その違いをこじつけで説明できても、その類似点は説明出来なくなる、と言う事でもあるのです。 しかし、これらに出会うたびに何らかの違いを感じるようになるのです。 フィーリングが違うな、でも似ているな、と言う感じですね。 それが、細かいニュアンス、と言う事になるわけですね。 これがフィーリングなのです。  なぜある特定の表現をするのか、と言うと、そのフィーリングを相手に伝えるには受け取る人もそのフィーリングがあるときに使っていると言う事を知っているから使うのですね。 そして、熟語とはみんなが知っている単語の組み合わせだ、だからその熟語を使えば相手は分かってくれるわけです。 前置詞の後に来る目的語が物なのか人なのかで日本語の表現が変わると気って結構ありますね。 表現が変わると言う事は日本語に直すと同じ英語の表現でも日本語訳が変わる,と言う事なのです。 日本語訳が変わっても英語表現は同じ、理屈ではなくなるわけです。 理屈で覚えると言う方法は学校英語・学校文法の得意とすることですね。 それに慣れて来ると、そのいかにも理解したように見える説明も矛盾性を感じなくなるわけです。  しかし、その理屈の中には屁理屈と理論と言うものに分かれます。 屁理屈と言えば使いたくないですね。 理論と言えば使ってもいい、と思いますね。 それでいいのです。 熟語とは元の単語の意味からは感じ取れない組み合わせなんだから何も考えずに身につけなさい、と言うのが「理論」なのです。 屁理屈ではない、理論と言う理屈なのです。 この違いは、今回のように、前置詞と言うものの一般的な意味合いをヒントとしてその文章の意味合いを感じ取れる、という理論と、熟語としてアメリカ人も使っているのだからそのまま身につけたほうが時間と労力の無駄しならないよ、効率のいい英語習得方法だよ、と言う理論との二つの理論と、逆の事との違いなのです。 文章の意味が分かるからこそ前置詞の意味合い選択が出来る、でも、それが出来ない人に、やりなさいと言う事は熟語に関しては理論、使える習得方法にはならなく、その場限りの「理解」に過ぎず、結局、身につかない習得方法だ、と私は言うわけです。 >それを本質的に理解していきたいからです。 本質とは理屈では説明できない、説明する必要がない、と言う事を知ってください。 本質とは「アメリカ人はなぜこの表現をこのフィーリングを伝えるために使うのか」と言う事なのです。 言い換えると、「アメリカ人はなぜこの表現を聞くとそのフィーリングが分かってもらえるか」と言う事なのです。  あなたが好きです。がなぜ、あなた「を」好きです、ではないのか、気になりますか? 「が」と「を」の違いを知っているから余計にこの説明が出来ないわけです。 好きです、と言う表現は形容詞だから出会って動詞ではないから、と言う理屈が欲しいのですよね。 外人さんにこれをどう説明しますか? 一番簡単なのはIf you like somebody, then say "Anata ga suki desu", and don't say "Anata o suki desu"ですべて終わってしまいますね。 なぜなら、そういう表現方法をすると知ることが知識であり使える日本語だからなんです。 これを、好きの品詞は何だ、「を」と「が」の違いは何だ、と言う事になり、これが理屈として「暗記ではない」とscarletterさんはおっしゃっているのですか? それとも、こういう日本語文化があるしもっともっと覚える事があるからまずこれを熟語として「あなたが好きです」「彼女が好きです」と身につけたほうがいいという使える理屈を教えると思いませんか。 これが言葉を教える時の「教える方法選択」と言うものなのです。 その理屈が本当にその人のためになるのかどうか、それとも自分の知識のレベルを習いたい人にそのまま見せ付ける事がその人にとっていいのか、選択しながら教えると言う事になるわけです。 これが結局言葉の習得方法を教えると言うものなのですね。  >だからどうしても理屈ぬきで暗記しなければならないこと以外は、暗記ではなく、理解して覚えて行きたいと思ってるからです。 理屈ぬきで暗記するのではなく、理屈ぬきで「身につけてください」と言う事なのです。 暗記ではなくどうやって身につけるかというときに熟語として定着したものはそのまま自分の生活に合った身近な話題で例文などと作ってその例文を、それを言う状況とそれを言いたい自分のフィーリングとマッチさせて「俳優になったつもりで」身につけていくことが結局いつか使えるこの表現を身につけるということになり、使えるようになるわけです。 「人を見る目がない」と言う表現に対して、「何でだよ、人間であれば誰でも目の前にいる人を見ることが出来るじゃんか」とくそまじめに感じる私だからscarletterさんのおっしゃっている事が分かるつもりなのです。 目に入れても痛くない? まさかでしょ。 武道をやっている人だって痛みに耐えることは出来ないでしょうが。と理屈(屁理屈)的に表現を解読しますか? 日本で言われる慣用句の殆どが理屈では説明しない、単語別に理解しようとしないですね。 熟語はこの慣用句と同じなのです。 (だから、私は前回の回答で「熟語・慣用句」と束ねて書いたのです) 何か取り留めのないことを一挙に書いてしまいましたが、まったくの個人主張として、私が信じる教え方を理解していただきたく書かせてもらいました。 私が書いた事を1年後3年後5年後にでもまた読み返していただけたら今日から習得し上達した英語力と照らし合わせて再度読んでいただけたらな、と夢みたいな事を祈っています。 ではまたお会いする事を楽しみにしています。

scarletter
質問者

お礼

いろいろアドバイスありがとうございました。これからの英語に対する生き方の参考にします。

回答No.3

アメリカに38年半住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 どう説明しようかとちょっと迷いました。 単語の意味からこじつけとも言えるように、イメージできるように、説明するか、それともアメリカ人がどのようにしてこれらの表現を身につけていくかを説明していったらいいのか。 私は、これだけ多くの「例」を示して一貫性を持った問題点を掲げているのであれば、やはり、根本的な身につけ方に沿った説明したほうがいいだろう、と考えながら書く事にしました。 learn to learn, learn how to learnの方向で書きますので、これから一生英語と言うものはどうやって身につけていったらいいか、習得するつもりで読んで下さい。 >(1)In spite of our compliments,he frowned and turned away. 訳:私たちがほめたのにもかかわらず、彼は顔をしかめて、そっぽを向いた。 >わからないのはturned awayです。このturnは自動詞の用法で、awayは副詞の用法ですよね?これで無理やり訳すと「離れて向きを変える」となると思うんですが、辞書だと「向きを変えて立ち去る」(そこから転じて「そっぽを向く」になったと思います)。ちょっと違うと思うんですが、どうして辞書のような訳になるんですか? この表現が、turned his face awayと言う表現だったら作者のフィーリングを感じることが出来ますね。 つまり、この表現であれば誰でもわかる、すでに慣用句みたいなものですね。 ですから、his faceを入れなくてもフィーリングが伝わるのです。 しかし、そっぽを向く、と言う日本語の表現とは違うところは、顔・頭だけをよっぽに向ける、に限った事はないのです。 頭も肩もそっぽを向ける、のです。 回転いすに座っていたら、その椅子ごと回し、つまり、おなかも腰もひざもそっぽを向くわけです。 そして、そこから、体だけではなく「身も心も」と言う表現に合った、「無視をする」しぐさとも言えるわけです。 そっぽを向くと訳すだけでなく、その表現のフィーリング、その行動のフィーリングをも感じて欲しいのです。 つまり、無視したいから「そっぽを向く」のであって、ちょうどそのとき「可愛い子ちゃんが通り過ぎたので」ではない向きを変える行動をしたんだ、と言う事なのです。 上にも書いたように、慣用句的な表現方法となっているので、熟語と言った方が日本では分かりやすいと思いますが、このまま覚えてしまった方がいいと思います。 そっぽを向いたマイナスイメージを感じればいいのです。 熟語ですから辞書にもちゃんと載っていると思います。 乗っていないのでした、いい機会ですから、onelook.comに行ってこの熟語を入れてみてください。 英語で説明していると思います。 >(2)His thesis does not make sense.To begin with its these is obscure. 訳:彼の論文は意味不明。第一、主題があいまい。 >わからないのはmake sense です。これを直訳すると「意味を作る→意味を成す」でわかるのですが、どうしてsenseは無冠詞なのでしょう?辞書には「[通例]a sense ](話・文などの)意味、意図、趣旨」って書いてあるので、make a senseになると思うんですが、どうしてこの文では無冠詞なのでしょうか?それともmake sense で意味を成すで慣用表現みたいなものなんですか? はい、これは、senseを作り出す、と言うフィーリングです。意味が通っている事を作り出す、でいいのです。 でも、アメリカ人はそんなことを考えながらこの表現を使っているのだと思いますか?  意味を成す、筋が通っていると言うフィーリングでもありますね。 そのフィーリングを感じ取ればいいのです。 日本語に直した場合いろいろな表現にする事が出来ます。 does not make senseで意味不明、言っている事が分からない、等いろいろありますね。 でも、言っている事が分からない、の意味合いは、「自分の理解力がない、と言う事ではない、書かれていることが筋が通っていない」と相手・対象を批判しているわけです。 ですから、その対称にしている事・物がmakeしていない、といっているわけです。  これもごたごた考えずに慣用句・熟語としてフィーリングを覚えてください。 これも辞書を十分信用できるくらいに知れ渡ったものです。 >(3)His essay was concise and to the point. 訳:彼の小論文は簡潔で要領を得ていた。 >わからないのはto the pointですが、辞書では、「[通例the ~]重点、要点、重要な事柄;(問題・話)核心」でわかったのですが、どうしてtoなのですか?toよりはonのほうがふさわしいと思います。(「くっついて」という意味を元にいろいろ使われていて、「要点にくっついて」でいいと思ったのです。) なぜ、toを使うのか。 toと言う前置詞にはいろいろな意味合いがあります。 toの意味合いの中でどれを選ぶか、と言う問題になってきてしまうのです、もし、toのことを考えたら。 このBe to the pointと言う表現で、日本語の要領を得た、要点を掴んだ、と言うフィーリングをあらわせると知っているからアメリカ人は使うのです。 前置詞の中でどれを使おうか、なんて選ぶ必要がないくらい「定着した」表現方法なのです。 また、toを使えばtoのもついろいろな意味合いの中で「向かっている」方向性のフィーリングがあるからそれを使おう、なんていうことなんかぜんぜん考えないのです。 それだけ、慣用句・熟語的に定着してしまいほかの前置詞が入ってくる隙間がないのです。 これも辞書を頼れるだけ定着した熟語です。 そのまま覚えてしまう事でほかの英語の表現で頭を使う前置詞選びが必要な文章が来たときに考えられる時間が出来るのです。  go to~で方向性がなんだとか考えずに使えますね。 なぜなら、この表現がもう身についているからです。 そして、前置詞選び、toの意味合いなんて考えないですね。 このto the pointをひとつの表現として覚えてしまうのです。 >(4)"How are you going to deal with this complicated problem.?" わからないのはdeal with~ で「~を処理する」ということになることです。dealの原義は「物を分け与える」となっていますが、どうしてwithがつくことにより、「~を処理する」になるのでしょうか?あとdeal in なるときも同様でどうして「~を商う」なるのでしょうか? withもinも前置詞ですね。 withは一緒にと言うような意味合いがありますね。 でも、ここではその意味合いは出していません。 出していない、と言えるのは、このdeal withの持つ意味合いを知っているからなのです。 xxx withと書いてあったらどうやってこのwithの意味合いが分かると言うのでしょうか。 deal withと言う表現を知っているからこそこのwithの意味合いを「推測」出来るのです。 この熟語を知らなければ到底withの意味合いなんて分かるわけはないわけですし、前置詞選択は出来ない、と言う事なのです。 私の言おうとしている事がお分かりでしょうか。 熟語として、前置詞の意味合いがなくなるのです。 今私は書き込みをしている枠の上に書いてある漢字を見ています。 投稿と書いてあります。 この投げると言う漢字の意味は「石を投げる」の投げるですか? それとも???? でも、と移行という漢字の意味を知っているからこそ、この「投」の意味合いが「作り上げられる」のです。 そして、このdeal withで使われたときのwithの意味合いを辞書に書き込み、前置詞としてこういう意味合いがある、と書いてあるのです。 もともとの意味合いではない、でもdealと一緒に使われたときにこの意味合いになる、と言う事なのです。 意味合いが先にあるのではなく、deal withと言う熟語があるからその意味合いを「作り出す」ことが出来るわけですね。 これも熟語として定着しすぎるほど定着していますので辞書が使えます。 deal withとして覚えてください。 理屈なしに、投稿という漢字の意味合いをそのまま覚えるのと同じに。 deal inも同じです。 ~の中で駆け引きする、ジャワからなくなってしまいますよね。 じゃ、 deal自体の意味合いもdela withからかけ離れてしまってきているじゃないか、となってしまいます。 そして、deal withも商いをする、取引をする、と言う意味合いでも使われるのもいつか出会う日が来ると思います。 商品なのか、問題点なのか、出日本語では表現を区別するんだ、と言うことも感じ取れるようになるでしょう。 熟語を理屈で考えていてはこのような事に対応できません。 >(5)I want you to look this over before I turn it in. 訳:これを提出する前にざっと目を通してほしいの。 >わからないのは turn it in の部分です。どうしてturn in ~で「~を提出する」になるのでしょうか?「turnを他動詞」・「inを副詞」と考えるのでしょうか? turn+代名詞+inかturn in+目的語で「提出する」と言う意味合いになると言う事が誰もが分かっているのです。 これまた熟語です。 それも非常に定着している表現ですので、このまま覚える事にしてください。 ただ、語順も覚えて置いてくださいね。 さて、すべてが、熟語だ、で話が終わってしまいそうですね。 なぜこれだけ私はいつもなら単語のフィーリングを感じてくださいといっているにもかかわらず、熟語として覚えてしまってください、と言うのだと思いますか? ご質問を読んで、英語を今まで得てきた学校理屈で訳そう、としているな、と感じたからです。 つまり、あなたと言う質問者に英語習得の壁を一つ一貫性を持って前に立ちはばかっている、そのがあなたの弱点であり、この弱点を取り除かない限り英語習得への道は厳しいままになる、と私は感じたからなのです。 そして、私はいわゆる英英辞典のサイトも書きましたね。 なぜだと思いますか? アメリカ人でもこれらは熟語だから覚えなさい、といっていると言う事を知ってもらいたいからなんです。 英語には問題なく毎日を生活しているアメリカ人に向かってですら「熟語なんだから理屈なしに覚えみんなと同じように使え!!」と言っているのです。 How do you do?と言うおかしな疑問文で「はじめまして」と日本人もアメリカ人も理解しているのです。 だれも、do what? doの目的語は何?なんて考えないですね。 どうやってするのですか、なんていっているとは「すずめの涙」ほども思っていないですね。 熟語であると言う事は結局「単語ひとつひつのもともとの意味から離れたフィーリングで使っている表現」a fixed distinctive expression whose meaning cannot be deduced from the combined meanings of its actual wordsなのです。 アメリカ人が読む英語での説明ですら、cannot be deducedと言っているのです。 それを外国人である日本人が一生懸命になって説明しようとしても無理だと言う事でもあるのです。 これでいかがでしょうか? 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

scarletter
質問者

補足

ご返答ありがとうございます。自分は今高3の受験生です。Ganbatteruyoさんのおっしゃることはかなり当たってます。自分がただこうやって理屈でわかろうとしてきたのは英語が好きで、それを本質的に理解していきたいからです。だからどうしても理屈ぬきで暗記しなければならないこと以外は、暗記ではなく、理解して覚えて行きたいと思ってるからです。文章が下手ですいませんが、この姿勢も間違っていますか?

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.2

こんにちは。いつもご丁寧なお返事を有難うございます。 これらは2以外は全て、前置詞の理解と、動詞との関係がポイントになります。 1.In spite of our compliments, he frowned and turned away.: (1)ご質問文では、 <辞書だと「向きを変えて立ち去る」(そこから転じて「そっぽを向く」になったと思います)。> とありますが、ここでのawayは「立ち去る」という意味はありません。 (2)ここでのawayは、「離れて」「遠ざかって」という意味の副詞として使われています。つまり、turn「顔の向きを変えて」、away「(向いていた方向)から遠ざかる」ということを意味しています。顔の向きを変えると、頭一個分ではありますが、向き合っていた対象から遠ざかるからです。 (3)従ってこのturn awayは、「向きを変えて、(頭一個分)遠ざかる」→「そっぽを向く」という意味になるのです。 2.His thesis does not make sense.: (1)ご質問では <「意味を作る→意味を成す」でわかるのですが> とありますが、ここでのmakeは「作る」という意味ではありません。 (2)ここでのmakeは、補語をとり「~になる」という意味の自動詞です。senseは自動詞make「~になる」の補語で、make「~を作る」の目的語ではないのです。 この用法は、make sure「確実なものになる」→「確信する」と同じ用法です。 (3)senseは、「感覚」「意識」「勘」「観念」という意味では、可算名詞になりますが、「思慮」「分別」「常識」「道理」という意味では不可算名詞になります。make senseのsenseは、後者の意味で用いられているので、不可算名詞になるため、不定冠詞もつかず複数名詞にもならないのです。 3.His essay was concise and to the point. (1)to the pointのtoは「~を目掛けて」という目的・方向を表す前置詞です。つまり、「的を目指して」「ポイント(点)に向かって」というところから、日本語の「的を得て」という意味になるのです。 (2)ちなみに、onを使ってon the pointにすると、「その点に関して」という意味になり、このonは「~に関して」と関係・影響を表すonの用法になります。このonの意味は「~にタッチする」という「接触」の概念からきています。 4."How are you going to deal with this complicated problem?": (1)deal with「~を扱う」「~を処理する」のwithは、対象物との「関係」を示唆する前置詞になります。 例えば、deal with the problemはもともと「その問題に関わる」という意味で、それが→「その問題を扱う」という訳になったものです。 この用法は have something to do with「~と関係がある」 do with「~を済ませる」 と同じ用法のwithになります。 (2)deal in「(商品)を扱う」→「~を商う」のdealは、「~を扱う」「~を取引する」という意味が原義で、inは、その「範囲・領域」を示唆する前置詞となります。 例えば、deal in woolの本来の意味は「羊毛の分野で取引をする」という意味で、それが→「羊毛を商う」という訳になったものです。 5.I want you to look this over before I turn it in.: (1)turn inは他にもいろいろな意味がありますが、「提出する」の意味で使われる時のinは、単純に「中へ」という意味の副詞になります。 (2)この熟語のポイントはturnで、このturnは「向きを変える」「方向を変える」という意味で、目的語をとる他動詞になります。 ちなみに、目的語がitと代名詞になっている場合は、例文のように副詞inを目的語の後に、後置しなければなりません。 tuun in it(X) turn it in(O) (3)では何故、turn inが「提出する」という意味になるかというと、「AからBに一度手渡されたもの(命じられたもの)を、今度はBからAに方向を変えて出す」という意味になるからです。 例:turn in a resignation「辞表を出す」という場で、turn inがよく使われるのも、「会社Aが、会社員Bに辞令(appointment:仕事の任命)を与えたのに対し、今度はBからAに向かってその契約の放棄(resignation)を返す」というところからきているのです。 以上ご参考になれば。

scarletter
質問者

お礼

いつもいつもわかりやすいご解説ありがとうございます。前置詞と基本動詞の理解をまた増進できました。ありがとうございました。

scarletter
質問者

補足

すいませんが質問させてください。 また似たような質問になってしまって申し訳ないんですが、辞書とかで調べてみても、deal=~を分配する ~を加える って意味しか載ってないのに、どうしてwithがつくことによりこんなにも意味が変わってしまうのですか?ご解説お願いします。

  • kayruby
  • ベストアンサー率68% (201/295)
回答No.1

はじめまして。 言語学的理由から慣用表現を考えているというわけでないのであれば、1から5まで、厳密な文法学的にどうあれすべてよく使われるのでそのままフレーズとして覚えると便利ですよ、としか言いようがないです。「日本語で負けず嫌いって言うけど、負けないのが嫌いということになるのか、負け嫌いじゃないのか」って外国の人に言われたら、その人が言語学者なら話は別として一般的には「そうだねえ、なんでだろうねえ、でもなんでだか負けるのが嫌いなことをそう言うんだよねえ、よく使うから覚えておくと便利だと思うよ~」って言って終わると思います。 1~5の慣用表現は英辞郎に載っています。make sense, to the pointなどで引くとヒットします。参考にしてください。

参考URL:
http://www.alc.co.jp/index.html
scarletter
質問者

お礼

ご返答ありがとうございます。確かにこのようなフレーズは暗記してしまうのもいいかもしれませんね。どうしてもわからなかったら暗記してしまおう思います。 あと英語のホームページまで貼り付けてくれてありがとうございます。

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