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フェヒナーの法則について

大学の心理学のテスト予告で、フェヒナーの法則を導く(?)というものがあったのですが、これは導けるものなのですか?この法則自体がよくわからないので詳しく教えていただけると助かります。

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noname#5336
noname#5336
回答No.1

『心理用語の基礎知識』(有斐閣)80ページより 【ウェーバーの法則・フェヒナーの法則】 一般に、弁別閾の値は一定せず、基準となる刺激量の変化とともに変化する。たとえば重さの弁別閾についていえば、基準となる重量が40gのときに弁別閾が1gならば、基準となる重量が80gのときに弁別閾が2gというように、弁別閾は刺激量にほぼ比例して変化する。すなわち刺激量をI、弁別閾をΔIとすれば、ΔI/I=一定、となる。この事実は、E.H.ウェーバーにより見出されて、ウェーバーの法則という。しかし、これは近似的な実験法則にすぎない。ΔI/Iの値はウェーバー比(Weber ratio)とよばれ、感覚によって異なっている。フェヒナーの法則とは、このウェーバーの法則をもとにして、G.T.フェヒナーが展開した仮説であり、感覚量(ψ)は刺激量(I)の対数に比例する(ψ=a*logI)という関係をのべたものである。本来仮説とよぶべきだが、習慣的に法則とよばれている。刺激の強度を変化させた際に、はじめは急激に感覚の強さが変化するが、次第にその増加率が減少するという直感的事実に対応する。 (大山正による:一部改変して引用) ウェーバー・フェヒナーの法則と呼ばれることもあるようですね。 導けるかは、ウェーバーの法則を理解し、どう数理的に表現するか、ということらしいのですが、講義でやりませんでしたか? (やっていない個所を出題するとは思えない) もっと分かりやすい用語解説は、例えば参考URLにあります。

参考URL:
http://web.infoweb.ne.jp/flm/kensyu/demo/date/weber.htm,http://www.imel1.kuis.kyoto-u.ac.jp/education/freshman/csg_hmvn.
yokota7777
質問者

補足

具合が悪くて授業を休んでしまった上に 来週休講なんです。 ウェーバーの法則からフェヒナーの法則にかわる時に なぜ文字がかわっているのか どなたか教えてください。

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