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ウェーバーフェヒナーの法則
私は大学で情報について学んでいます。最近、ウェーバー・フェヒナーの法則について学んだのですが、いまいちよく分かりません。 具体的にウェーバー・フェヒナーの法則が成り立つ例があれば教えていただけませんか?? よろしくお願いします。
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日常的に経験される現象としては 日が暮れてから灯かりをともすと明るくなったと感じるのに 昼間同じ灯かりをともしても いわゆる昼行灯で大して明るく感じない。 唐辛子が普通の2倍入った2倍カレーと 3倍入った3倍カレーの辛さの違いはわかるのに 12倍カレーと13倍カレーの違いはわからない。 なんてのはどうでしょう? 実験的に求められたデータの例は 下のURLにあります。 代表的な5つの味覚物質の濃度と味の強さの関係についてのデータが グラフ化されて載っています(ちょっと小さいけど)。 横軸が対数目盛りになっているので, グラフは直線になっています。 ところでこの質問は 心理学のカテゴリーのほうが相応しいのでは?
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- esprei
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回答No.1
専門家じゃないので詳しいことは判りませんが、簡単な例を。 たとえば無臭の物があった場合、それにちょっとだけ臭いを付けます。 するとそのちょっとを人は感じることが出来ます。 しかし、元々臭いが付いている物に先ほどと同じだけ、ちょっとだけ臭いを強くしても、人はその変化を感じることが出来ません。(先ほどと比べると) もっと強い臭いが付いている物の場合、それの10倍ほどの臭いを付けても、実際に感じるのは2倍ほど強くなったとしか感じられません。 このように基本(この場合は元々の臭い)量から増えれば増えるほど、感じ方が少なくなっていくことかな。