「過去の女性」との対決を内容とする文学作品を探しています

質問

「過去の女性との対決」を内容とする文学作品を探しています。
X（男）に恋したY(女性）が、Xの過去の女性Z（元彼女、元妻等）を探し、XZの間にあった過去（場合によっては「XYの過去にあった謎」）を解き明かす、ないしZに会いに行って対決するといったものを内容とする文学作品を探しています。
　日本でも海外でもかまいません。よろしくお願いいたします。

回答No.3

ghostbuster

太宰治の『女の決闘』がまさにそのパターンに当てはまります。
これは一種のインターテクストになっていて、まずヘルベルト・オイレンベルグというドイツの作家のテクストを森鴎外が翻訳したものが冒頭に引用され、そこから太宰がさらに話を展開させるという構造になっています。

Ｘに該当するのが「作家」、Ｙに該当するのが「女学生」、Ｚに該当するのが「作家の妻」。

これ以上に的確に該当する作品はほかに思いつきません。
青空文庫で読むことができます。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/

ほかに、というと、三角関係から「対決」が曖昧に導かれ、曖昧な結論に至るという構造にはマーガレット・ドラブルの『滝』（鈴木健三訳 晶文社）がありますが。
そういえば松本清張の短編『鬼畜』にも「対決」の場面はありましたね。

回答No.2

awayuki_ch

ひどい言葉を言ってしまいました。本当に申し訳ありません。どうか思いつめないで、ご自分を苦しまないでくださいm(_ _)m。海の向こうから応援しております。

回答No.1

awayuki_ch

こんばんは。日本語を勉強中の中国人です。

　どんなことがあったのかよくはわかりませんが、いずれにしても、対決するのは生きているあなた自身しかいません。

　ご存知かもしれませんが、『レベッカ』はいかがでしょうか。映画もあります。
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD9764/story.html

　また、全く関係がない他人を勝手にテストするなんてちっとも男らしくない行為だと思います。