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フランスの童謡「クラリネット壊しちゃった」の邦訳について
この曲の元歌詞について調べてみると、日本語訳になっている「壊しちゃったどうしよう」という意味合いが全然ないんです。 ただ子供が練習していて、「ドが出ない(故障でないただ抜けた)※もしお父さんがそれに気付いたら、お前さ、もっとリズムよくやってみな!というだろうな。ドとレが出ない以下※ドとレとミが出ない以下※・・・」という内容なんです。(ド~シがでなくても半音はまだ可能性あるか) なぜ邦訳は「壊した、しかられる」などというトラウマチックな内容に変化させなければならなかったのでしょうか。 この邦訳が現れたのはいつごろで、どういう社会背景などがあったのでしょうか。フランスと日本の所得差が激しすぎて、とても子供にクラリネットなんか吹かしていられないという事情が、こういう高価なものを持つと壊したときこわいぞという「なまはげ」的トラウマを醸成しようと思ったのでしょうか。 http://www.csdecso.on.ca/PetiteEnfance/chansons/perdu-le-dos.htm
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- Mitsuki-s
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回答No.1
外国の童謡の邦訳の際は、曲のリズムに合わせるため、詩の意味は重視していなかったそうです。 なので、元の歌詞と邦訳された歌詞が一致する童謡は少ないようです。
お礼
そうなんですね。この歌の場合にもまるで違えてしまうというのは、以外でした。