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倒置について
こんばんは。 以下のThen came the digital sports-broadcast revolution.という文の 説明で、「これは強調したいから倒置になっている」と言われたのですが、僕には主語が長いから後回しにしたようにしか思えません。 強調したい語句は文頭に来るべきだと思うのですが・・・。 みなさんどう感じられますか??? ご教示お願いいたします。
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No.2です。前後の文をありがとうございました。 読んだ限りでは、then came とする必要性はあまり感じられませんね。 デジタル放送とHDTVの関係、及びワイドスクリーンについて自分は全く疎いのですが、多分、互いに補完する関係にあり、それらがそろって始めて、すばらしい映像が見れるということかと思います。 つまり、HDTVがすであり、それがうまく行っていない時にデジタルスポーツ放送が始まり、それによって、HDTVがうまく行くということならthen came という語順が意味を持ちますが、現実にはうまく行っていないと読み取れます。そして、最後にワイドスクリーンが唐突に出てくる。 どうも、書き手の意図がはっきりしない文章だと感じました。つまり、何を強調したいのか、はっきりしない文章という感覚が残るということです。
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- Ganbatteruyo
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アメリカに38年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 なぜ「倒置」と言う単語があるのだと思いますか? まずこれから考えてみてください。 Then the digital sports-broadcast revolution cameが「普通」と考えるから、これと違った形式だから「わざわざ」作った用語だからなのです。 では、Thank you.はなんでしょう。 命令形? I don't like itは否定形ですね。 あっ、これは否定形だ、と感じながら読みますか? それとも、そのまま文法用語が頭に浮かばずに「フィーリングだけを否定形」にしていますか? 否定形と言う文章の形に慣れているからですね。 では、倒置の場合は? 珍しいともいえる表現だから「なれにくい」のかもしれませんね。 しかし、文法用語に引きずり回されずに素直にフィーリングを感じることで自分のものになってきて否定形と同じように文章を理解していくことだできるのです。 確かに「強調」しているのです。 しかし、「強調」と言う分類作業をすることで何を強調しているのか教えてくれませんね、学校では。 何をこの文章は強調しているのか、なぜ強調になるのかを先生が教えてくれなく、倒置=強調、と覚えたって全然「英語を使えるようにはならない」のです。 英語のひとつの特徴として、言いたいことはまず先に言う、というのが在ります。 これは文章だけでなく、論理表現でも同じです。 xxxxである、なぜなら、、、、、。と言う表現方法ですね。 You have to buy this today. For, we can give you a special discount.と言う感じですね。 これを文章でもするわけです。 ~~~だ。「そして、やってきたのです、スポーツ放送のデジタル改革が」と言う表現を今回のご質問の英文がやっているわけですね。 それを学校文法ではわざわざ「倒置だ!」と用語を作り、生徒に覚えさせ、倒置=強調という方程式だけを教えているのです。 この文章は、そしてやってきたのです、改革が、と言っている文章です、だけじゃだめですか? この訳で、強調を感じることが出来ますね。 もうこの時点で英語、日本語と言うことではなく、言葉についての知識になるわけですが、やってきた、と言う事をまず言いたい、と言うフィーリングを感じることが出来ますね。 日本語でも、英語でも、何です。 これが、学校文法と文法の違いなのです。 文法はそんなに難しいものではないのです。 学校文法はわざと難しくしていてそれがあたかも知識であるように洗脳しているわけです。 と言う事で、そして(ついに)やってきた、と言うフィーリングを「文頭」に持って来たいのでこの文章の形をしているのです。 そしてこれをわざわざ「倒置」と言う名前をつけて難しくする必要なんてないのです。 Thank youは何形と教わりましたか? 学校文法では教える必要なない、と判断したのですね。 する必要がないのです。 しなくても分かるし使えるからなんです。 でも他の文章は~形というのにこれはなんで「避けた」のでしょうね。 <g> これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
お礼
>何をこの文章は強調しているのか、なぜ強調になるのかを先生が教えてくれなく、倒置=強調、と覚えたって全然「英語を使えるようにはならない」のです。 あっ、いつもと違うぞ!&意味がわかってるならそれでいいということですね。学んでいくうちに本質的なものをだんだん見失いそうです。言語がコミュニケーションツールだと言うことを・・・。ありがとうございました。
- jokerswild_2006
- ベストアンサー率23% (3/13)
こんばんは。 僕は、強調したいから倒置しているように感じます。 この語順になっていることによって、「まさにそんなときにデジタル・スポーツ放送革命(?)が起こった」という意味合いが生まれるような気がします。 もしこれを「Then the digital-broadcast revolution came.」としてしまうと「それから、~が起こった」という風にさらりと流す文章になってしまい、強調の意味がなくなるように思います。 主語が長いために倒置するケースもあると思いますが、主語が長いという理由だけで倒置をするのであれば、いたるところに倒置形が現れてしまうし、Then came~は、主語が短い場合でも強調したければ使うと思います。この場合、もし主語が仮に「the revolution」だったとしても、強調するために「Then came the revolution.」と筆者はしていたはずだと思います。倒置形を使うことによって強調され、文章の流れが変わると読者に思わせることができるからです。このケースでは主語が長かったから倒置になっているのではないと僕は感じます。
お礼
なるほどよくわかりました。どちらかというと動きに重点が置かれていたということですね。ありがとうございました。
- taked4700
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文末を強調することもあり、その例のひとつと見ることもできます。 thenがあることから、この文の前の文を見ないと判断がきちんと出来ませんが、何らかの意味で前の文とのつながりを示すためにthenが使われているのは明らかでしょうから、then came で、一つの動き、変化のようなものを表現して、文頭強調の例と見ることもできるかもしれません。 つまり、「これは強調したいから倒置になっている」という文そのものがあいまいであり、何を強調しているのか、文頭か文末かそれとも文全体か、それが明らかにならないと、または、前後の文脈が明らかにならないと、判断できないと思います。
補足
前後の文脈です。 High-definiton television looked to be a great big business failure. The technology was cutting-edge, but HDTVs were just too expenseive for the average consumer. Also, few TV programs were shot in HDTV. So, even if you owned a HDTV, there was not much to watch in actual high definition (HD). "Then came the digital sports-broadcast revolution." Once a few channels started to broadcast live sports in HD and send that singlan digitally into homes, things took off. The picture clarity made sports fans feel as if they were really there at the game. Now all hard-core sports fans demand HDTV for that great widescreen picture resolution. ご判断よろしくお願いします。
- ANASTASIAK
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あなたが正しい。
お礼
ですよね~でもそうでもナイという意見も頂きましたので、もう少し様子を見ます。
補足
>HDTVがすであり、それがうまく行っていない時にデジタルスポーツ >放送が始まり、それによって、HDTVがうまく行くということなら >then came という語順が意味を持ちますが・・・ ありがとうございます。まあスポーツのデジタル放送は髪の毛のゆれるところや、飛び散る汗も見えるそうで(私自身は確認したことはありませんが・・・)、HDTVの需要を増やしたそうです。それならば今回はthen cameに意味があるということですかね・・・。