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練習問題(売れていく、軍配)

 日本語を勉強中の中国人です。適当な言葉を補って文を完成せよという解答問題に答えてみましたが、参考書が提供した模範解答は唯一の解答だとは思わないので、私の答えでも正しいのかとても気になり、確認していただけないでしょうか。また、ネイティブの皆さんは何か埋めそうな表現がありましたら、視野を広げていただくとして、教えていただければとても嬉しいです。 1.この店は(G)と評判で、(H)そばから売れていく。 模範解答: (G)メロンパンがおいしい (H)並べる 私の解答: (G)パンがおいしい (H)(1)出来上がる (2)オーブンから出す 2.A社とB社は、し烈な(I)たが、(J)が明暗を分け、最終的にはB社に軍配が上がった。 模範解答: (I)販売競争を繰り広げ (J)海外での販売戦略の違い 私の解答: (I)ライバル関係だっ  (J)(1)去年業界入札式典での落札 (2)製品の人性化 (3)アフターサービス (4)コマーシャル  よろしければ、質問文に不自然な表現がありましたら、指摘していただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。

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  • hakobulu
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回答No.6

1、 (G)パンがおいしい (H)(1)出来上がる :とても自然な表現で全く問題ありません。 (2)オーブンから出す ;【本当にすぐ売れる】ということを強調した素晴らしい表現です。 ただ、あくまで特異な表現であるということを認識した上で使われる必要があります。 オーブンから出したばかりのパンは熱くて手では掴めないはずですから、実際には「そばから売れる」ことはあり得ません。 しかし、お客さんたちは、冷めるのを待っている時間を惜しんでいるかのように早く欲しがる(買いたがる)、という意図を含んだ表現になっているわけです。 ですから、これは(誇張なので)笑いを含みながら為される表現と考えるべきでしょう。 しかし、本当に売れているということを表現するのであれば、これが最も優秀な言い回しだと思います。 宣伝チラシやコマーシャルなんかに使うとピッタリかもしれません。 2、 (I)ライバル関係だっ  :熾烈は、「勢いが盛んで激しいこと」ですから、「熾烈なライバル関係だった」という表現は適切ではありません。 「熾烈な競争を繰り広げていた」から「ライバル関係にあった」ということになるわけです。 「A社とB社は古くからライバル関係にあったが、今年度に入ってから、その競争はさらに熾烈を極めるようになった」 などという表現は良く使われます。 他では、 『過当競争を展開してい』 『販売合戦を繰り広げてい』 などの表現も可能でしょう。 (D) 「明暗を分け」という場合、「明は○○、暗はその逆」という、【分かれる基準】をなるべく明示したほうが自然な表現になります。 (1)去年業界入札式典での落札 :「入札式典」という言葉はちょっとなじみが無く、私には良くわかりません。 『高速道路建設工事の落札』(したか、しなかったか)などであれば理解できます。  (2)製品の人性化  :「人性化」という言葉もなじみがありません。 『製品の個性化』(できたか、できなかったか)などであればわかります。 (3)アフターサービス :『アフターサービスに対する姿勢』(正しかったか、正しくなかったか)などとしたほうが良いでしょう。 (4)コマーシャル :『コマーシャル戦略の違い』(効果的だったか、そうでなかったか)などとするほうが良いでしょう。 他では、 『技術力の差』 『人材の豊かさ』 『資金力の違い』 など。

awayuki_ch
質問者

お礼

 いつもお世話になります。  1の意図を理解していただいてありがとうございます。でも、一般的な使い方ではないのですね。「販売合戦」という言い方もあるのですね。「紅白歌合戦」しか知らないので、ここで「合戦」の出番もあって意外です。覚えておきます。  いろいろな文例を挙げていただきとても参考になりました。本当にありがとうございました。

awayuki_ch
質問者

補足

>「明暗を分け」という場合、「明は○○、暗はその逆」という、【分かれる基準】をなるべく明示したほうが自然な表現になります。 (1)去年業界入札式典での落札 :「入札式典」という言葉はちょっとなじみが無く、私には良くわかりません。 『高速道路建設工事の落札』(したか、しなかったか)などであれば理解できます。  (2)製品の人性化  :「人性化」という言葉もなじみがありません。 『製品の個性化』(できたか、できなかったか)などであればわかります。 (3)アフターサービス :『アフターサービスに対する姿勢』(正しかったか、正しくなかったか)などとしたほうが良いでしょう。 (4)コマーシャル :『コマーシャル戦略の違い』(効果的だったか、そうでなかったか)などとするほうが良いでしょう。 『 』の後の( )の中の言葉はどういう意味でしょうか。解答に入れる必要がありますか。 1.高速道路建設工事の落札したか、しなかったか 2.製品の個性化できたか、できなかったか 3.アフターサービスに対する姿勢正しかったか、正しくなかったか 4.コマーシャル戦略の違い効果的だったか、そうでなかったか がhakobuluさんのお薦めの答えですか。私は「【分かれる基準】をなるべく明示したほうが自然な表現になる」という部分はまだよく理解できていません。模範解答の「海外での販売戦略の違い」の中に、なぜ「違い」が必要なのかもよく分かりません。もう少し説明していただけませんか。  落札、入札のことは私もよく分かりません。場面は勝手に想像してみました。お許しください^^。同じ業界の会社がある場所で集まって、そこで、自分の会社の製品を出します。発注人が各社の条件、品質を見て、どの会社が落札するのか決めます。こういうようなある場所で行う入札活動は「入札式典」と言って通じないのでしょうか。「入札式」は分かるようになりましたか。  また、「個性化」とは創造性がある、自分の独特のところがあるということですか。私の意味とちょっと違う感じがします。もっと、こう、人を中心に考える、人の需要に満たす理念、に近い意味の表現はないでしょうか。No.5さんの補足に「人性化」について詳しく補足させていただいたので、よろしければご覧ください。「人性化設計理念」は英語で言うと、Humanised Design Conceptだそうですが、英語もとても苦手なので、自信はありません。

その他の回答 (9)

回答No.10

awayuki_ch さん、こんばんは。 残念ながら下記の2例もしっくり来ません。 1.単に顧客が見上げる冷たい物、機械・・・ ⇒顧客が見上げる・・???? 2.単に高いところにかまえる冷たい物、機械・・・ ⇒高いところにかまえる・・・・????? この部分はこのように簡単な記述では説明しきれないのではないでしょうか。何故なら、現在の企業が真剣に考えなくてはならない大きな問題だからです。しかも、「顧客第一主義」と「販売効率優先主義」の狭間にあって、功罪相半ばする大きな問題だからです。 ★製品を作る立場、売る立場から捉えて並べられた物が発する、冷たい感じの商品・・・ ★売ってやる、提供してやるという売り手の論理が優先した感の漂う商品・・・ このように、はっきりと「顧客の満足度を考慮していない」商品特性のことを述べるほうが判り易くなるのではないかと思います。 いまや、CSはメーカーが最優先で取り組まなければならない、企業の命綱ともいえる命題となってきています。

awayuki_ch
質問者

お礼

 shigure136さん、こんばんは。度々ありがとうございます。確かにそう簡単には言い切れないのですね。  本当にありがとうございました。日本の製品はCSで輝いています。いつも感心させられます。中国は勉強すべきものがいっぱいあります。

回答No.9

awayuki_ch さん、補足説明有難うございます。 「人性化」・・・なるほど、そういうことなのですね。 日本では、日本語ではではなく、日本では「Consumere's Satisfaction」(顧客満足) CSと略されて使われています。 全ての商品、サービスが、次第に提供する側の論理で進められ、いつの間にかそのサービスを享受する側、商品を使う側の意向が無視される世の中になってきたのが、20世紀の終わりの頃です。 この頃から一部の企業はその事に気づき始め、顧客第一主義、消費者主義、顧客満足度の追求、お客様の喜びを目指そうなどの立場から、自社のサービスを見直し、商品コンセプトを作り直す作業に入ったのです。 このことが「人性化」というものと同じ意味ではないかと判断しました。 このような意味であれば、awayuki_ch さんの解答である、「製品の人性化」はライバルに差をつける大きなポイントとなる可能性が大きく、B社に軍配が上がることになる重大な要因かも知れず「正解」となるのではないでしょうか。 上記回答への質問者からの補足の内容 ★「人性化」という表現は、新製品を宣伝する時に重要なセールスポイントとして中国ではよく使う言葉ですが、日本語ではそのままだと通じないのですね。意味は分かるのですが、説明するのはとても難しいです。 ⇒この部分はほとんど完璧です。 ただ一点、「日本語ではそのままだと通じない」は、「日本語にはこの言葉は無いということが判りました」とか、「この言葉自体、日本語には存在しないということがわかりました」の方が良いのではないでしょうか。 ⇒「このままだと通じない」という表現は、どうにかすれば通じるということになります。しかし、この「人性化」という言葉自体が日本語には無い言葉ですので、どうやっても通じないと思います。 ★人を中心に考える、人の需要に満たす理念、などの意味に近いかもしれません。 ⇒「人の需要に満たす」は、「人の需要を満たす」です。 ★現代の科学技術がすさまじいスピードで発展するとともに、製品の品質もどんどん高まってきますね。しかし、私たちは高い品質の製品を手に持っていても、時々、「こういうところで、こういう性能のボタンがあったら、良かったなぁ」などと嘆きますね。 ⇒「科学技術」は「発展」ではなく、「発達」を使うほうが適切です。 ★製品の「人性化」とは単なる顧客が仰いで見る冷たい物、機械などのイメージではなくて 、もっと、こう、人の需要に満たす、顧客に暖かい感じをさせる、人情味あふれる感じの製品のことだと私は思います。 ⇒「単なる顧客が仰いで見る冷たい物、機械・・・」の個所は、意味が通じにくいところがあります。 ⇒「単に顧客が目にしている冷たい物、機械・・・」 ⇒「人の需要に満たす」は、「人の需要を満たす」になりますが、この場合は「需要を満たす」よりも「顧客(消費者)により大きな満足感や、暖かい感じを与える製品のことだと私は思います」で良いとおもいます。 ⇒ここに使われた「人情味溢れる感じの製品」という表現は少々無理があります。「人間の心に触れる」程度の表現が妥当ではないでしょうか。 ⇒「人情味溢れる」は「演劇、芝居、話」など、人間の心が相手の心に語りかけるようなもの、相手の心の琴線に触れることのできるものに使われますが、商品類、機械類などには使われません。 ★たとえば、パソコンにはこんなキーを加えてほしいです。1つのキーを押したら、パソコンをすぐ消すことができます。1つのキーを押したら、ウィルスに感染されて重傷したパソコンはすぐ元気になり、使えるようになります。 ⇒たとえばパソコンの場合、パソコンをすぐに消すことの出来るキーとか、ウイルスに感染して重病状態になったパソコンを直ちに回復させ使えるようにさせるキーなどがあると良いと思います。 ★車の場合は、たとえば、運転席の下で引き出しをつけることとか、車内の電気の上に、めがねを置くスペースを作ることとか、席の後に飲み物を置くところを作ることとか、すべてのこれは「人性化の設計」と評価できます。 ⇒車の場合では、運転席の下に引き出しを取り付けるとか、車内の照明の上にメガネを置くスペースを設けることとか、・・・」などとすると良いと思います。 説明するのに本当に難しいです。あっ、汗をいっぱいかきました…… ⇒非常に流暢な日本語で書かれていることに舌を巻いてしまいました。特に「人性化」の説明は汗をかいて当然の難しさですね。しかし、十分にawayuki_ch さんのお考え、見解が表現されていて判りやすい文章です。 この調子で様々な文章を、一つひとつものにしていって下さい。本当に驚きました。

awayuki_ch
質問者

お礼

 CSと言うのですね。定義は難しいですね。とても参考になりました。補足文までのご添削にも感謝いたします。「需要を満たす」は気を付けるようにします。「発展」のところはもともと「発達」でした。読み返したうちに、「発展」に書き直してしまいました(悔しい!)。たぶん中国語に影響されたのだと思います。「人間の心に触れる」はなかなかいい表現ですね。覚えておきます。パソコンと車の添削文を読んで勉強になりました。私の元の文はおかしくて幼稚です。  励ましていただき本当にありがとうございました。表現力アップしたいので、新しい言葉をどんどん使いたいです。私の間違いが多いと思いますが、shigure136さんのお力をお借りすることができればとても嬉しいです。

awayuki_ch
質問者

補足

>製品の「人性化」とは単なる顧客が仰いで見る冷たい物、機械などのイメージではなくて、もっと、こう、人の需要に満たす、顧客に暖かい感じをさせる、人情味あふれる感じの製品のことだと私は思います。 ⇒「単なる顧客が仰いで見る冷たい物、機械・・・」の個所は、意味が通じにくいところがあります。 ⇒「単に顧客が目にしている冷たい物、機械・・・」  「仰ぐ」はおかしいですね。私は「仰ぐ」で指導者が大衆から遊離するように、その製品は高いところにかまえるということを表したかったのです。どのように表現するのでしょうか。もう一度考えてみたのですが、次の二つの表現はどう思われますか。 1.単に顧客が見上げる冷たい物、機械・・・ 2.単に高いところにかまえる冷たい物、機械・・・

  • hakobulu
  • ベストアンサー率46% (1655/3578)
回答No.8

#6です。ご返事ありがとうございました。 ◆ 1.高速道路建設工事の落札したか、しなかったか 2.製品の個性化できたか、できなかったか 3.アフターサービスに対する姿勢正しかったか、正しくなかったか 4.コマーシャル戦略の違い効果的だったか、そうでなかったか がお薦めの答えですか? :これは記述の仕方が不適当であったと思います。 1と2は原文のままで差し支えありません。 1と2に関しては、使われている言葉について疑問を述べるだけのつもりでしたが一緒になってしまい、誤解を与えてしまったと思います。 申し訳ありません。 3と4に関して、 「>【分かれる基準】をなるべく明示したほうが自然な表現になります。」と述べたのは、1や2と比較するとわかりやすいのですが、 「アフターサービス」「コマーシャル」のままだと、 「1、業界入札式典」「2、製品」と同じような表現になってしまう、 ということでした。 つまり、 ≪「アフターサービス」のどういう点に関して明暗が分かれたのか≫ ≪「コマーシャル」のどういう点が明暗を分けたのか≫ を明示しないと(理解はできますが)不親切な表現になるということです。 より具体的に、 『アフターサービスの料金』 『コマーシャルのセンス』 などとすると、もっと自然になるかもしれません。 また、明暗の「明」の要素を取り上げて示すことも可能だと思います。 『アフターサービスの丁寧さ』 『アフターサービス料金の安さ』 『コマーシャルセンスの良さ』 などのように。 ()内の言葉は入れる必要はありません。 ◆ 私も落札、入札に関しては素人なので良くわかりませんが、日本では単に【入札】とだけ表現すると思います。 入札というのは一見理想的な発注方法であるかのように見えますが、 実は会社同士が裏で共謀して各社の条件を調整し、最低価格を高めに設定する【談合】という違法行為が日常的に行なわれているのが実態です。 結局、受注者は高い価格で落札することが可能になり、その余剰利益を各社で分配したり、次回は他の会社が高い価格で落札できるように談合をくりかえしたりしています。 談合で法的処分を受ける企業は後を絶ちませんが、企業にとっては利益を生み出す最大の手段のひとつでもあるわけで、何度も同じことが繰り返され、 検察とのイタチごっこが続いているというのが日本の実情です。 ◆ 「人性化」の意味は良くわかりました。 日本では、 「人に優しい商品」「環境に優しい車」「体に優しい飲料」などと言う言葉がコマーシャルで流行っています。 ただ、熟語としてはあまり聞いたことがありません。 「製品の人性化」を翻訳するとすれば、 「人に優しいをコンセプトにした製品の開発」あるいは 「ヒューマナイズされた製品への転換」などということになるかもしれません。

awayuki_ch
質問者

お礼

 hakobuluさん、再びありがとうございます。No.6で理解できなかった記述の仕方がよくわかりました。お気になさらないでください。また、なぜ「の違い」をつける必要があるのか、その理由もよく理解できました。談合という現象を紹介していただきありがとうございます。ちょうど福岡の談合事件の記事を読んだことがあるので、hakobuluさんのお話を聞いて談合の本質を認識できるようになりました。「製品の人性化」の翻訳はとても助かりました。こういう意味です。大変参考になりました。  本当にありがとうございました。

回答No.7

質問文について です。 ・「解答問題」という用語はあまり聞きません。私ならここは単に「問題」とします。実際の問題のタイトルが「解答問題」となっていたのでしょうか? ・「参考書が提供した模範解答が唯一の解答だとは思えませんが、私の答えでも正しいのかとても気になります。確認していただけないでしょうか。」 と直してみました。 「模範解答が(「は」ではなく「が」)」,  「思わない」より「思えない(思うことができない意)」のほうがこの場合「自然にそうなる」ニュアンスがでます。 「~気になり、確認していただけないでしょうか」では一つの文中で動作の主体が「気になるまでは」のはawayuki_chさん自身のことを述べています。そこで一旦切って(読者に向かって)「~ていただけないでしょうか」と問いかけるのがよいと思います。 ・「また、ネイティブの皆さんには何かほかに埋められそうな表現がありますか?ありましたら、視野を広げたいので、教えていただければとても嬉しいです。」と,最後の文も直してみました。 この文も長いので,途中で切って,動作主体があちこちにならないようにするとよいです。「埋めそうな」も「埋められそうな」と直しました。 「視野を広げる」のは回答者(ネイティブ)ではなく,awayuki_chさんご自身がご自身の視野を広げるのですから「~ていただくとして」というのはおかしい(動作主体の間違いと敬語の用法の間違い)です。

awayuki_ch
質問者

お礼

 he-goshite-さん、いつもお世話になっております。私の質問文への貴重なご意見を拝見しました。心より感謝いたします。  実際の問題のタイトルは「例のように下線部に適当な言葉を補って文を完成しなさい」です。私は以前「問題に解答する」の「解答する」という部分を間違えたことがあります。その時に、「解答する」の変わりに、別の不自然な表現を使ってしまいました。ほかの方に指摘ていただいたことがあります。たぶんこの質問文を書いた時に、「解答する」のところはもう二度と間違ってはいけないと無意識に思っていたので、あまりにも早すぎて「問題」の前に「解答する」の「解答」を出してしまいました。今度は「問題に」の部分にも気をつけなければなりません。  「は」と「が」は日々分かってきたような気がしますが、やはり誤用が多いですね。またたくさん読む、書くようにしたいです。  「思えない」は最近新しく習った文法です。ここでは出番があるのですね。これからチャンスがあったら、使ってみたいです。  「~気になり、確認していただけないでしょうか」という部分の書き方は私にとってとても重要です。気をつけるようにします。  「埋めそうな」と「埋められそうな」の違いもよくわかりました。  「視野を広げる」は勉強になりました。  心より厚くお礼申し上げます。

回答No.5

awayuki_ch さん、こんにちは。 穴埋め問題は様々な回答が考えられます。 したがっていくつもの正解があります。 しかし、その中で、正解の決め手、正解であると判断するポイントがあるのです。 1.この店は(G)と評判で、(H)そばから売れていく。 (G) ⇒このお店が【パン屋さんであると分かっている場合】と【スーパーやデパートなどいくつもの売り場から構成されている場所】とで正解は変わってきます。 模範解答は、このお店は【パン屋さん】と分かっている場合のものだと思います。 それに対して、awayuki_ch さんの解答は、【パン屋さんではなく、様々な食材を販売しているお店の場合】を想定すれば正解になります。 パン屋さんにはパンが並んでいるわけですから、「パンが美味しい」よりは「いくつものパンの中でもメロンパンが美味しい」となります。 しかし、様々な食材を販売しているお店の場合は、売り場に並んでいる食材の中でも、パンのコーナーで販売されているパンが美味しいと評判であると表現されますので、awayuki_ch さんの解答で正解になるのです。 (H) ⇒模範解答は「並べる」そばからです。 ⇒これに対して、awayuki_ch さんは「出来上がるそばから」「オーブンから出すそばから」となっています。 ⇒やはり、舞台がお店ですから、パンが「出来上がるそばから」とか「オーブンから出すそばから」お客様がそのパンを手に取って買ってゆくことは考えにくいので、ここは「並べるそばから」の方が正解です。 ⇒ただ、家庭料理のような場合は、「出来上がるそばから」とか「オーブンから出すそばから」子供達がどんどん持って行ってしまうことが考えられますので、awayuki_ch さんの解答も正解です。 2.A社とB社は、し烈な(I)たが、(J)が明暗を分け、最終的にはB社に軍配が上がった。 (I) ⇒「熾烈な」という言葉の後には、「戦い」を意味する言葉が来ます。 「熾烈な戦い」「熾烈な競争」「熾烈な販売競争」などが正解です。 ⇒「熾烈なライバル関係」という使い方はされませんが、「熾烈なシェア争いを繰り広げるライバル関係の2社」「熾烈な販売競争を展開しているライバル関係2社」などと「争い」「競争」が入れば間違いではありません。 (J) ⇒「熾烈な販売競争」に黒白をつける事になるものですから、それなりに企業戦略的な事柄を取上げることが適切だと思います。 ⇒もちろん「コマーシャル」や「アフターサービス」なども重要な事柄ですが、もっともっと企業の命運を左右するような、大きな事柄を取上げることが必要なのです。 ⇒「製品の人性化」がどのようなことを表現しているのか分かりかねます。

awayuki_ch
質問者

お礼

 shigure136さん、こんばんは。正解の決め手までも教えていただきありがとうございます。助かりました。1について、私が考えるシチュエーションは某パン屋さんはとても人気のお店で、そこのすべてのパンがおいしいです。顧客は先を争ってパンを買う場面を大げさに表現したかったので、1つのパンが「出来上がるそばから」、「オーブンから出すそばから」と表現したのです。でも、大失敗でした。中華饅頭の場合は適切かと再び考えました。大変参考になりました。これからは気をつけます。  本当にありがとうございました。

awayuki_ch
質問者

補足

「人性化」という表現は、新製品を宣伝する時に重要なセールスポイントとして中国ではよく使う言葉ですが、日本語ではそのままだと通じないのですね。意味は分かるのですが、説明するのはとても難しいです。人を中心に考える、人の需要に満たす理念、などの意味に近いかもしれません。現代の科学技術がすさまじいスピードで発展するとともに、製品の品質もどんどん高まってきますね。しかし、私たちは高い品質の製品を手に持っていても、時々、「こういうところで、こういう性能のボタンがあったら、良かったなぁ」などと嘆きますね。製品の「人性化」とは単なる顧客が仰いで見る冷たい物、機械などのイメージではなくて、もっと、こう、人の需要に満たす、顧客に暖かい感じをさせる、人情味あふれる感じの製品のことだと私は思います。たとえば、パソコンにはこんなキーを加えてほしいです。1つのキーを押したら、パソコンをすぐ消すことができます。1つのキーを押したら、ウィルスに感染されて重傷したパソコンはすぐ元気になり、使えるようになります。車の場合は、たとえば、運転席の下で引き出しをつけることとか、車内の電気の上に、めがねを置くスペースを作ることとか、席の後に飲み物を置くところを作ることとか、すべてのこれは「人性化の設計」と評価できます。説明するのに本当に難しいです。あっ、汗をいっぱいかきました……

  • licor
  • ベストアンサー率25% (2/8)
回答No.4

(1)のGについては不自然なところはないと思います。 Hに関しては「~そばから」という文章では、主語は人であるべきだと思います。ですから「出来上がる」、だと主語がパンになってしまい若干不自然な感じがします。 「オーブンから出す」に関しては「出す」、よりも「出した」か「取り出す」の方が自然な感じがします。しかしそれでも、これではオーブンからパンを取り出したらすぐに、パンが並べられる前に客が持っていくような感じがします。少なくとも日本では、普通パンはオーブンから取り出されて並べられる前に売られることはないので、少し不自然なのではないでしょうか。 とはいえ、どれも不自然ですかといわれれば不自然かなあと思う程度なので、外国人だと気づかせないくらい上手に日本語を話そうと思うのでないなら気にしなくていいのではないでしょうか

awayuki_ch
質問者

お礼

 ご丁寧に教えていただき誠にありがとうございます。大変参考になりました。  本当にありがとうございました。

awayuki_ch
質問者

補足

>とはいえ、どれも不自然ですかといわれれば不自然かなあと思う程度なので、外国人だと気づかせないくらい上手に日本語を話そうと思うのでないなら気にしなくていいのではないでしょうか  自然な日本語を話したい、書きたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。精一杯頑張ります!

  • lastgame
  • ベストアンサー率23% (9/39)
回答No.3

1.については場面を想像すると分かり易いと思います。 パン屋でパンを買おうとする時、客はパンが並べられた状態で手にとります。 「(1)出来上がる」は出来上がって並べられた状態ですので表現としては合っています。 「(2)オーブンから出す」については、オーブンとパンを並べる場所は離れているので、この場合適切ではありません。 2.について 「し烈」はある行為に対して、勢いが激しい様子を表す言葉です。 販売競争という"行為"が激しかった(動的) ライバル"関係"が激しかった(静的) "行為"は動きがあるのに対して、"関係"は動きがありません。 なので、ここでは(I)ライバル"争い"としたほうが良いです。 (J)については(2)の人性化という使い方はありません。 それ以外は合っていると思います。 勉強大変そうですが、頑張ってください。

awayuki_ch
質問者

お礼

 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。「し烈」のご説明はとても理解しやすいと思いました。大変参考になりました。  励ましていただき本当にありがとうございました。頑張ります!

回答No.2

あくまで個人的な意見としてお読みください。 (G)パンがおいしい・・・正解として通用すると思います。模範解答のようにパンの種類を絞ったほうが、文章が具体的になり説得力が増します。 (H)出来上がる、オーブンから出す、でも間違いではないですね。ただ「○○そばから」というと、「途端に」「同時くらいに」の意味が含まれるので「並べる」のほうが適当だとは思います。 (I)は「し烈な」ということばは、動詞、または動名詞にかかることばと考えるのが一般的な気がします。「し烈なライバル関係」というのは意味は理解できますが「し烈な」の用法としては、やや適当でないかもしれません。 (J)はB社に軍配が上がった理由を入れる部分ですが、模範解答は「海外での販売戦略の違い」となっていますね。これが「海外での販売戦略」とするとどうでしょう。すこし文章がぼやけてしまいますよね。お答えの(1)はよいとして、(2)から(4)は「~の違い(あるいは似たことば)」としたほうが正解と認められやすくなるかもしれません。(2)(3)(4)も不正解とは言い切れません。これでも文の意味は通じますので。

awayuki_ch
質問者

お礼

 私の解答と模範解答と対照して詳しく説明していただき誠にありがとうございました。大変参考になりました。

noname#96023
noname#96023
回答No.1

違和感を感じる表現は >(I)ライバル関係だっ  し烈の修飾語はあまりそぐわないような気がします >(J)(1)去年業界入札式典での落札 意味は通じますが、回答としては何を意味しているか想像しづらい >(2)製品の人性化 たぶん人生化は日本語でない こんなところです

awayuki_ch
質問者

お礼

 早速のご回答ありがとうございます。参考になりました。  本当にありがとうございました。