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練習問題(奨学金、おさめたい、お花見)
日本語を勉強中の中国人です。適当な言葉を補って文を完成せよという解答問題をやってみました。参考書の最後には模範解答が付いているのですが、私の答えでも正しいのかとても気になり、確認していただけないでしょうか。また、ネイティブの皆さんは何か埋めそうな表現がありましたら、視野を広げていただければとても嬉しいです。 1. 学生「すみません。奨学金の申請のことで、ご相談したいことがあるんですが」 教授「そうですか。私はこれから(A)から、(B)来てください」 模範解答: (A)授業がある (B)4時ごろに私の部屋に 私の解答: (A)会議がある (B)(1)午後 (2)2時間後、また 2. 森さん「費用を全部で15万円以内におさめたいんだけど、できそうかな」 林さん「どんなに(C)ても、15万円以下(D)」 模範解答: (C)節約し (D)におさめるのは難しいでしょう 私の解答: (C)(1)コントロールし(2)おさめ (D)は無理だろう 3. 佐藤さん「今度のお花見、友子さんは出張で来られないでしょう……。そうそう、太郎君も来られないって、きのう連絡があったのよ」 木村さん「えっ。そうなの?(E)はともかくとして、(F)なんて……」 模範解答: (E)友子さん (F)太郎君まで来られない 私の解答: (E)友子さんが来られないの (F)太郎君が来られない よろしければ、質問文に不自然な表現がありましたら、教えていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。
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1、 (A)会議がある (B)(1)午後 (2)2時間後、また どちらも自然です。全く問題ありません。 他では、 (A)研究室に戻る (B)一緒に (A)食事だ (B)もうしばらくしてからまた (A)デートがある (B)明日また など。 2、 (C)(1)コントロールし (D)は無理だろう は全く問題ありません。 【おさめる】は、この場合「~という結果を得る」という意味で使われていますから、 「15万円以下を否定する前提」として使われるのは不自然になります。 他では、 (C)押さえ (D)にはならないだろう (C)がんばっ(て) (D)は不可能だよ (C)切り詰め (D)にするのは無理(難しい)だろう など。 3、 (E)友子さんが来られないの (F)太郎君が来られない どちらも全く問題ありません。 他では、 (E)彼女 (F)太郎君も (E)花子さん (F)太郎君、今頃連絡してくる (この場合、後に続く「・・・・・」の部分は、例えば、 「もっと早く連絡してくれないと困るわ。もう人数分の高いお弁当注文しちゃったのよ。」 などという文が省略されているイメージです。) ◆ご質問文の添削◆ A.{解答問題}という表現はあまりしません。 『練習問題』などが良く使われます。 B.{私の答えでも正しいのかとても気になり、確認していただけないでしょうか。} 【気になり】の主語は「私」ですが、「確認していただけないでしょうか」という文節にもかかっていて不自然になっています。 『気になるので、』とするか、または、 『気になります。』と一旦文を終了する必要があります。 C.{また、ネイティブの皆さんは何か埋めそうな表現がありましたら、視野を広げていただければとても嬉しいです。} 【(埋め)そう】は、『他者の行為や物体の動きなどに対する予測・想像』を意味します。 「ネイティブの皆さんは何か埋めそう」と、awayuki_chさんが想像している、という意味になってしまいます。 『また、他に何か埋められ[可能]そうな表現はないでしょうか。』とするのが最も自然だと思います。そして、 『ネイティブの皆さんの感覚で視野を広げていただければとても嬉しいです。』 と続ければ良いでしょう。 『また、ネイティブの皆さんであれば、他にどのような解答を用意される[敬語]でしょうか。 視野を広げたいと思っているので教えていただければとても嬉しいです。』 という表現も自然に感じられるでしょう。 D.{よろしければ、質問文に不自然な表現がありましたら、教えていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。} 【よろしければ】【よろしく】が重複しているので、やや不自然になっています。 最後の『よろしくお願いいたします』で、回答及び質問文の添削両方に対するお願いと受け止められますから、「よろしければ」の替わりにいつものように『また』で十分だと思います。
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- shigure136
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こんにちは。お礼ありがとうございます。 では補足にお答えいたします。 15万円以内におさめたい。 この「おさめたい」は「おさまるようにしたい」ということですが、この場合の「おさまる」は、おさまるが持つ様々な意味の中でも、【きちんと入る】という意味が相当します。 「以内」ですから「15万円ぴったりまで入ります」 「未満」ですと、149,999円までです。 ★私の持っている写真集が本箱に「おさまった」。 ★旅行の写真が多すぎて、このアルバムには収まりきらなかった。 ★今度のプロジェクト、頑張っているのは分かるけど、経費は予算の範囲内に収めてよ。 ★今度の飲み会は皆から集めた会費が15万円しかないから、その範囲内で収めてね。 このように「おさめる」というのは、「ある決められた範囲内にきちんと入れる」という意味があり、この例文の「おさめたい」もこの意味で使われています。 したがって、awayuki_ch さんの解答例の「どんなにおさめても」を言い換えると、「どんなにきちんと入れても」となり、【ちゃんとおさまってしまってこと】になるのです。 ここで「おさめて」を使うのであれば、「どんなにおさめようとしても」というように、「おさまるように頑張っても」、「きちんとその範囲内に入るように努力しても」という「おさまる」に向かう姿勢を表す言葉で無ければなりません。 ★「どんなにおさめても」という言い回しが無いということなのです。 ところが、awayuki_ch さんが別のところで使っていらっしゃる、「納める」という言葉のほうは「どんなに納めても」という使い方が出来るのです。 ⇒この「納める」は、税金などを納入するときに使われますので、「どんなに税金を納めても・・」というように意味は通じてきます。 「おさめる」いんは、「収める」「納める」「治める」「修める」など、様々な意味をもつ「おさめる」があります。もちろんその一つひとつで使い方は異なりますのでお勉強の合間に研究してみても面白いかもしれません。 この前の時に書き忘れてしまった添削部分がありますので、追加して書かせていただきます。 それは、質問文の下記の部分です。 >ネイティブの皆さんは何か埋めそうな表現がありましたら、視野を広げていただければとても嬉しいです。 ⇒この文章が意味するところは、ネイティブの人々に視野を広げてくださいとお願いしていることになるのです。 この文章の前半をそのまま使うとして、【ネイティブの皆さんは何か埋めそうな表現がありましたらご紹介頂き、私の視野を広げていただければとても嬉しいです。】とでもすれば、ネイティブの皆さんに対して、何とか私の視野を広げてくださいとお願いしている文章になります。 しかし、 ⇒前半の文章はほとんど意味が通じない文章になっています。もちろんawayuki_ch さんの仰りたいことは判るのですが、正式に分析すると意味はチンプンカンプンです。 ⇒「ネイティブの皆さんは」「何か埋めそうな表現がありましたら」という文章をよく読み返してください。何か変だとお感じになるのではないでしょうか。 ⇒【ネイティブの皆さんとして、このカッコ内に入る表現がおありでしたらご紹介下さい。】とか、 【ネイティブの皆さんが、このカッコ内に入ると思われる別の表現をお持ちでしたらご紹介下さい。】とか、 【このカッコ内に入る言葉を、ネイティブの皆様としてはどのようなものが適切だと思われるでしょうか。私の表現力アップの為にも是非ともご紹介ください。】 などなど。 また、ここでお使いになっている「視野を広げる」は、あまりしっくりくる言葉ではありません。 「視野を広げる」は、全く別の見方などを知ったときに使うのであって、ここの場合は、カッコ内に入る別の表現を知るわけですから、視野よりも表現力ではないかと思います。
お礼
shigure136さん、再びありがとうございます。「おさめる」がだめの理由がよく分かりました。「おさめる」の「おさ」という部分にあたる漢字はなんと「収める」、「納める」、そんなにいっぱいあるのですね。中国人にとっては、仮名の表記よりむしろこちらのほうがすぐ意味をつかむことができて、少し楽になるかもしれません。ただ、中国語と微妙に意味が違うのもたくさんあって、よく悩みます。 また、いつも私の質問文までもご丁寧に添削していただき感謝いたします。改善例はとても助かりました。繰り返して繰り返して読みます。とても表現力アップしたいこの頃です。 心より厚くお礼申し上げます。
- hakobulu
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#2です。ご返事ありがとうございました。 1、 {【おさめる】は、この場合「~という結果を得る」という意味で使われていますから、「15万円以下を否定する前提」として使われるのは不自然になります。} a.お示しいただいたURLの(3)の意味と私は思いましたが、(2)の方が明らかに妥当ですね。 私は、「おさめる」には、「15万円以下という結果が出るようにする」という根本的な意図があると解釈したわけですが、「(2)一定の枠に入れる。」と理解したほうが良いでしょう。 間違いとは思いませんが、私の解釈は無駄に混乱を招く内容なので取り消します。 b.いずれにしても、 「どんなに(おさめ)ても、15万円以下(は無理だろう)」 という文には矛盾があります。 「どんなにおさめても」と言った時点で、「希望の枠内に入っている」ことになるからです。 希望の枠内に入っているのに、(15万円という)希望の枠内は無理だろう、と言っていることになるわけです。 c.お金のことでなくとも、 『散乱している書類を元の場所におさめる』 『刀を鞘におさめる』 などと言います。 「パーティーの人数を30人以内に納めたい」も正しい表現です。 ただ、「納める」という漢字は、税金や会費などを納付する場合に良く使われます。 この場合は、「収めたい」または「治めたい」としたほうが良いと思うのですが、自信が無いので質問を立ち上げておきます。 また、goo辞書の「空いた所に書棚を―・める」よりは、 「書棚の空いた所に本をおさめる」のほうが適切な例になるような気がします。 2、 {「におさめる」の前によく「以内」が来るのでしょうか} :「以内におさめる」という表現は良くします。 「以内でおさめる」とも良く言います。 3、 >「千円以内におさめる」とは100円の場合でも望ましいということですね。予算をだいたい千円にしたいなら、「千円におさめたい」のように、「以内」を外す必要はありますか。 a.これは全くそのとおりです。 特に後半はふだん無意識に使っていますが、ネイティブでも見落としがちな解釈ですね。 とても良い点に気がつかれたと思います。 b.「以内」は前の数値を含みます。 『今日は、ビール3杯以内にしておこう』と言えば、3杯まではOKです。 『ビールは3杯までにしておこう。』 『ビールは3杯で我慢しておこう。』などという言い方も良くします。 『その後、日本酒をじっくり呑みたいからね。』 などと言う人も中にはいるでしょう。私ではありません(^^;) c.ただ、「一杯以内=一杯」ですから、わざわざ「以内」と言うのは不自然な印象を与えると思います。 「1杯におさめたい」はベターですが、もうひとつしっくりきません。 「一杯という枠内に入れたい」という意味はわかるのですが、 「無理をして枠内に入れる」→「無理をしなければならないほど本当はビールが飲みたくて仕方がない」という印象が強すぎるからです。 お酒で失敗して悔んでいる人が言うセリフのようなイメージが湧いてしまいます。 また、普段は一杯以上飲む人が言うのでしょうから、 『今日【は】』としたほうが大変自然な表現になります。 『今日は、ビール一杯にしておこう』 『今日は、ビール一杯までにしておこう』 『今日は、ビールを一杯だけにしておこう』 『今日は、ビール一杯で止(や)めておこう』 『今日は、ビール一杯で我慢しておこう』 などという表現はどれも自然です。 4、 全く抵抗なく「花子さん」とタイプしてしまいました。 言い訳になりますが、日本では昔から男女が対になって登場する場面では、「太郎」と「花子」が非常に多く使われていたものです。 これは心理学的に言うと、 【太郎】は、「太い男」を意味しますから、つまり「陰茎が太い」→「精力が強い」→「男らしい」という昔の人の思い込みがあったものと解釈できます。 無意識の思い込みなので根強く継続したのでしょうが、さすがに最近は以前に比較して少なくなっているようです。 【花子】は、ご想像できると思いますが、「花」の形や機能が女性と共通する神秘的な美しさを持っていたから(あるいは、そのように期待したから)だということが言えるでしょう。 昔の人は実に素朴で正直(むしろ、単純と言うべきかもしれませんが)であったようです。 横道に逸れてしまいましたが、この書き違いには自分でも驚いています。失礼しました。 閑話休題。 5、 「えっ。そうなの? 友子さんはともかくとして、太郎君、今頃連絡してくるなんて…。」 :この場合の「連絡してくる」は、 http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%AF%A4%EB&kind=jn&mode=0&base=1&row=1 の(17)の意味ですね。 文法はawayuki_chさんのほうが良く知っていると思うので、自信は持てないのですが、 (17)の(ウ)ではないかと思われます。 「連絡という事態が出現する」と考えて良いでしょう。 「こんな時間に電話してくるとは非常識な人だ」 「次第に寒くなってくる」などという場合も同様だと思います。 「>太郎君が自分の携帯電話を持って、賑やかな場から去る時に使う言葉」は、(17)の(イ)ということになるでしょう。 6、 「私の答えでも正しいのかとても気になり、確認していただけないでしょうか」を分解すると次のようになります。 「私の答えでも正しいのか【私は】とても気になっているので、【あなたが】(正しいかどうか)確認していただけないでしょうか。」 a.「確認する」の主語はあくまで【あなた】です。 「>(私が)(あたなに)確認していただけないでしょうか」ではなく、 「【私は】【あなたに】確認していただけないかと【思っています】」ということになります。 ですから、 『私の答えでも正しいのかとても気になり、確認していただけないか、と思っています。』 であれば、ややぎこちなさは残りますが正しい表現になります。 b.『私の答えでも正しいのかとても気になるので、確認していただけないでしょうか』でも正しい表現です。 「私の答えでも正しいのかとても気になる」で一度文が終了していると解釈できますから、 「確認していただけないでしょうか」は単独文と同様の扱いになり、隠れ主語としての【あなた】が自然に推測可能になるのだと思われます。
お礼
とても分かりやすいご回答をありがとうございます。今回はすっきりいたしました。「おさめる」の漢字のご質問も参考にさせていただきます。私もあの漢字がよく分からないのです。「太郎」と「花子」のお話は面白かったですね。日本の昔話の中で、なぜ「一郎」ではなく、「太郎」という名前がそんなに頻出しているのか、やっと謎が解けました。「太郎」と「花子」には昔の人の男女の人間性に対する望みが含まれているのですね。6で指摘していただいたことは私にとってとても重要です。これからは文章を書くときに気をつけるようにします。 hakobuluさんの文章はいつも論理性が感じていて、とても分かりやすいと思います。本当にありがとうございました。
- shigure136
- ベストアンサー率37% (278/744)
awayuki_ch さん、こんにちは。 1. 学生「すみません。奨学金の申請のことで、ご相談したいことがあるんですが」 教授「そうですか。私はこれから(A)から、(B)来てください」 ⇒「授業がある」「会議がある」「人と会う」「外出する」「出かける」「「帰らなければならない」「別の学生と会わなければならない」などが正解です。 ⇒この場合は教授ですから「授業」という解答が最も常識的だと思います。 ⇒「4時頃私の部屋に」のように「時間」と「場所」を指定する言い方が望ましいと思います。 ⇒もちろん、「午後」とか「二時間後、また」でも間違いではありません。ただ、通常の会話として「午後」では「午後ならいつでも良いということなのか」が分かりません。 2. 森さん「費用を全部で15万円以内におさめたいんだけど、できそうかな」 林さん「どんなに(C)ても、15万円以下(D)」 ⇒これは経費の節約の問題ですから、(C)は「節約」が最も相応しい解答です。 ⇒awayuki_ch さんの解答である、コントロールは使えますが、やはり、「経費」とあれば「節約」が自然です。 ⇒どんなに「おさめ」ても、は文章として間違えています。強いて挙げれば「どんなにおさえても」でしょうか。 (D) ⇒「におさめるのは難しいでしょう」も、awayuki_ch さんの「は無理だろう」も正解です。 ⇒ただし、会話をしている二人が同僚という設定が必要です。 ⇒森さんが上司の場合は、awayuki_ch さんの解答にある言葉遣いは間違いになります。 3. 佐藤さん「今度のお花見、友子さんは出張で来られないでしょう……。そうそう、太郎君も来られないって、きのう連絡があったのよ」 木村さん「えっ。そうなの?(E)はともかくとして、(F)なんて……」 (E) 「友子さんはともかくとして」、「友子さんが来られないのはともかくとして」どちらも使うことは出来ます。 (F) ⇒「太郎君まで来られない」は、「友子さんだけでなく太郎君までも」という二人とも来られなくなったことへの残念さが表現されています。 ⇒一方、「太郎君が来られない」という表現は、「友子さんが来られない」という事実がある場合には違和感が出てきます。 ⇒「太郎君が」とすると、「太郎君だけが」というニュアンスが強くなり、「友子さんはともかくとして」という文章の後にくる表現として相応しくありません。
お礼
shigure136さん、こんばんは。ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。私の文のどこが違和感があるのか、よく分かりました。豊富多彩な表現を挙げていただき非常に嬉しいです。大変参考になりました。 本当にありがとうございました。
補足
>どんなに「おさめ」ても、は文章として間違えています。強いて挙げれば「どんなにおさえても」でしょうか。 この「おさめる」の使い方は私にとって難しいです。よろしければ、なぜ『どんなに「おさめ」ても』が間違っているのか、説明していただけないでしょうか。
- fbox2006
- ベストアンサー率41% (14/34)
1.は大丈夫です。特に、他の表現も思い当たりません。 2.(C)がおかしいです。(1)(2)とも、通常使いません。 絶対通じないことは、ありませんが日本人以外の方がしゃべっているように聞こえます。 他の表現は、(C)がんばっ (D)(1)は無理でしょう。(2)は難しいでしょう。 3.友達同士の会話で、あらたまっていないので、少し文章がくどいような気がします。 (E)友子さん・・・だけで十分じゃないでしょうか。 (F)太郎君まで来られない・・・やはり「まで」の方が適当かと思います。 また、(F)太郎君まで でも通じます。 私は、関西系ですが、ご参考になれば幸いです。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。大変参考になりました。 本当にありがとうございました。
お礼
hakobuluさん、いつも理解しやすいご回答をありがとうございます。「押さえる」、「切り詰める」などは全部私の知らない表現です。覚えておきます。視野が広められた感じです。また、質問文の添削に感謝いたします。これからは気をつけるようにします。大変参考になりました。 本当にありがとうございました。
補足
>【おさめる】は、この場合「~という結果を得る」という意味で使われていますから、「15万円以下を否定する前提」として使われるのは不自然になります。 申し訳ありませんが、この説明がよく理解できません。特に、ポイントである「~という結果を得る」と「15万円以下を否定する前提」この二箇所はもう少し説明していただけないでしょうか。 実は、私はこの「おさめる」の使い方はいまひとつよく分かりません。 http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%AA%A4%B5%A4%E1%A4%EB&search_history=&kind=&kwassist=0&mode=0&jn.x=9&jn.y=5 で調べたら、 (2)一定の枠に入れる。 「空いた所に書棚を―・める」「食費を千円以内に―・める」 という説明がありました。でも、例と説明を読んでもやはりよく分かりません。この使い方の「おさめる」はお金のことではなくても使えるのでしょうか。たとえば、人数、食べ物とか。「パーティーの人数を30人以内に納めたい」は正しいですか。 「におさめる」の前によく「以内」が来るのでしょうか。「千円以内におさめる」とは100円の場合でも望ましいということですね。予算をだいたい千円にしたいなら、「千円におさめたい」のように、「以内」を外す必要はありますか。 また、「以内」とはその前の数自体も含まれるかどうか、という非常にややこしい問題になると思うのですが、「今日、ビールを1杯以内に納めたい」と「今日、ビールを1杯に納めたい」はどちらが正しいと思われますか。 > (E)花子さん (F)太郎君、今頃連絡してくる (この場合、後に続く「・・・・・」の部分は、例えば、 「もっと早く連絡してくれないと困るわ。もう人数分の高いお弁当注文しちゃったのよ。」 などという文が省略されているイメージです。) 「花子」は「友子」のタイプミスですね^^。それから、「連絡してくる」という表現は私にとって難しいです。以前中秋節の作文の中で、たしか、私の『自分の部屋から出て、台所の月餅を取りにいってきて、父と母の部屋のドアを「トントン」と二回ノックしてみた』は「元の場所(自分の部屋)に戻る」というニュアンスがあるとhakobuluさんから教えていただきましたね。あの時の「てくる」はよく理解できているのですが、ここの「連絡してくる」は「てくる」のどんな使い方なのでしょうか。分からなくなりました。私がイメージしている「連絡してくる」は、太郎本人も現場にいて、現場にいる友達が太郎に他の友達に電話させる時に、太郎君が自分の携帯電話を持って、賑やかな場から去る時に使う言葉だと思います。現場にいる友達に向かって、「連絡してきます」と太郎が言うのですね。なぜ現場にいない太郎なのに、「連絡してくる」を使えるのでしょうか。 >B.{私の答えでも正しいのかとても気になり、確認していただけないでしょうか。} 【気になり】の主語は「私」ですが、「確認していただけないでしょうか」という文節にもかかっていて不自然になっています。 なぜ『【気になり】の主語は「私」ですが、「確認していただけないでしょうか」という文節にもかかっていて』なら、不自然になっていますか。 「(私が)私の答えでも正しいのかとても気になり、(私が)(あたなに)確認していただけないでしょうか」のように主語は全部「私が」となっているからこそ、この二つの文を一つに書き直したのです。大失敗ですね……