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canと be able to musuとt have toの使い分け
それぞれ同じ意味だと思うんですけど、どう使い分けるんですか? それぞれこういう場合は、こっちを使わなければいけないというのがあったら教えてください。 できれば、例文をつけてもらえるとありがたいです。
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助動詞一般(つまり、can,could,must,willなど)は、話者の気持ちの表現なのです。感情の表現と言ってもいいと思います。感情とか気持ちは外から見えないと言う点が重要です。 I must go. は、自分の気持ちとして「行かなければ。」です。 have to は、一種の動作表現で、それだけ現実的な、つまり、外部的な意味を持つものです。つまり、動作を示すので、動作は外から見えますから。 I have to go. は、何らかの事情、例えば、会社の仕事で「行かなければ。」となります。 以上のことは、助動詞表現とそうでない表現の対立として捉えることが出来、 can と be able to, will と be going to, must と have to の全てにとって言える事です。 つまり、外から観察できないもの(助動詞)と、できるものとの対立です。 can: It can be true.「それは本当かもしれない。」話者の判断。一種の勘。 be able to: You are able to go home.「貴方は帰宅しも大丈夫ですよ。」何らかの判断基準が元々あり、それに基づいて判断している。例えば仕事時間が終わったとか。 will: I will go to the station.「僕は駅へ行くつもりだ。」話者のその時の判断。特に準備はしていない。 be goable to: I am going to go to the station.「僕は駅へ行くところだ。」既に何らかの準備が進行している。 must: I must see him.「彼に会わなきゃ。」話者の判断。一種の勘。または、話者の誠意とか意地などの表現。 have to: I have to see him.「彼に会う必要がある。」契約のためとか、予定がもう既に出来ているとかのためにやる必要がある。 not については、基本的に、not は次に来る語を否定すると理解しておけば、do not have to も、must not も迷うことはないと思います。 do not have to go :「行かなければいけない」の否定なので、「行かなければいけないことはない」つまり、「行く必要はない」 must not go:「行かない」がmust、つまり、「行かないことが絶対」で、「行っては絶対けいない」
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- lazyage
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もう十分に説明がなされているので、質問に対しての答えではないですが、少し気になったところを。 重箱のすみをつつくようですが、結構重要な点なので。 No5に以下のように書いてありますが、 With his help I was able to finish my homework. 彼が手伝ってくれたので宿題を終えることができた。 With his help I could finish my homework. 彼が手伝ってくれれば宿題を終えることができたのに。 この2つの文は同じ意味(「彼が手伝ってくれたので宿題を終えることができた」の方です)になります。 「彼が手伝ってくれれば宿題を終えることができたのに。」とするには、 With his help I could have finished my homework. ですね。 紙面汚し失礼。
#6です。 >Do I have to eat here?って聞きましたが、これは英語としておかしいですか? 文法的には間違っていませんが、普通は 「Can I take out? 」って訊きますよ。
お礼
ありがとうございます。 店内で食べなければいけないのかなあと思ってたので、ここで食べなければいけないんですか?って気候と思ってたんです。 そうなんですか。参考になります。
大きく意味が違ってくる例を出します。 With his help I was able to finish my homework. 彼が手伝ってくれたので宿題を終えることができた。 With his help I could finish my homework. 彼が手伝ってくれれば宿題を終えることができたのに。 You mustn't go there. あそこには行ってはいけない。 You don't have to go there. あそこに行く必要はない。
お礼
みなさんありがとうございます。 なんというか、canやmustは過去だったか未来だったか使えない場合があるんですよね。 今まで現在形でのみ使えるものだと思ってました。また否定形のときや疑問文のときも使えないと思ってましたが、間違いなんですね。 以前ヨーロッパでケーキを店の外で食べたかったときにDo I have to eat here?って聞きましたが、これは英語としておかしいですか?
- SPS-
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mustとhave toについてだけですが、微妙なニュアンスについてちょっと補足します。 you must [動詞]~ と you have to [動詞] では、ネイティブ曰く、後者の「have to」を用いた表現の方が、強い命令になるそうです。少なくとも、上司や目上の人(欧米諸国ではこの概念も微妙なトコですが)には「have to」は使わない方が良いと聞いたこともあります。 たいていの日本人は教科書通りに「must」の方が強い意味だと思っていらっしゃる人が多いみたいですが。
- enchante
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mustとhave toに関して have to はhave(持つ)という動詞が入っていて「~が必須だ」と、その必要性を自分自身が感じ、自分の内面からにじみ出てくるような場合で、否定形にすると「必須ではない(しなくても良い)」となり mustは規則など自分の外側にその行動を必須とさせるような要因があり、否定形にすると「~しないことが必須である(してはいけない)」となります。 両者は明確に区別できないときもありますが、 例えば「髪を切らなきゃ」というときに「伸びすぎてかっこ悪いから切る」ようなときはhave toで「学校で先生に怒られるから」というときにはmustとなります。 従って、意志とは無関係に規則に従わなければならないことを強調するようなときはYou must obey the rules.という言い方になると思います。
- daisy_lamoo
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まず、can と be able toの違いについて。 be able toが、能力を示したいときに使います。 canは、能力、可能性、許可、依頼など、幅広い意味を持ちます。 例)I can play the piano. これは、ピアノを弾くことが出来るという「能力」を表すので、canとbe able toの両方が使えると思いますが、 次のような場合は、canのみです。 It can be hot in here in winter. ここでは、冬に暑くなることがある。という「可能性」を示しています。 Can I borrow your notebook? ノート、借りてもいいですか?と、「許可」を示しています。 mustとhave to に関しては、肯定文では、使い分けるべき違いがないように思いますが、違っていたらゴメンナサイ。 否定文では、 mustn'tが、してはいけない(禁止) don't have toが、する必要がない、しなくてもよい。 と、意味が違ってくると思います。
お礼
ていねいに教えていただきありがとうございます。