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英語 過去形be able to, could
I couldn't sleep well last night, because I had a bad cough. という例文がありました。 そして疑問に思ってのですが、 canの過去形はbe able to~は「過去に一度出来た」という意味で、 couldは「昔は~出来たものだ」みたいな能力的な感じですよね? じゃあ、なぜここはbe able to~でなく、couldなんですか?
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1)日本人が間違えやすい文法トップ3に入るものです。 2)過去の「できた」という時、単発行為では could は使えない、というルールがあるのはおっしゃる通りです。 I could enter the university. は間違いです。これを言いますと、仮定法で、入ろうと思えば入れるだろう、の意味と取られてしまいます。 3)過去の「できた」という時に could が使えるのが次の3つです。 ア)単発行為でなく、習慣的な(持続的な)行為の場合 I could speak French when I was in college. イ)感覚動詞を従える場合 I could hear her scream when she was beaten. ウ)否定文の場合 I couldn't enter the university. 4)上のウ)が成り立つのは、if節なしの仮定法では、couldn't は使いにくいためです。 5)I couldn't sleep well last night, because I had a bad cough. は、3)のウ)に該当し、成立します。 6)>canの過去形はbe able to~は「過去に一度出来た」という意味で、 couldは「昔は~出来たものだ」みたいな能力的な感じですよね? は、解釈が違っていると思います。can には1)能力、2)可能性 の2つの意味相があり、be able to~は、1)だけと書き換え可能です。 He can be violent.(可能性) は、He is able to be violent. とは書き換えられません。 He can sing well.(能力) なら、He is able to sing well. と書き換えられます。 can と be able to~の大きな違いはそこです。
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- Oubli
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>>canの過去形はbe able to~は「過去に一度出来た」という意味で、couldは「昔は~出来たものだ」みたいな能力的な感じですよね? そういう傾向はありますが、要は過去の能力という意味のcouldの後ろに、1回で終わる動作を表す動詞はこない、ということです。 sleepは動作に時間的幅がある動詞ですから、実際にはI could sleep well last night.といえます。一方、get upは1回で終わる動作ですから、I could get up early yesterday.は間違いで、I was able to get up early yersterday.になります。ただし、否定文の場合は少し異なり、I could not get up early yesterday.は言えると思います。not get upは1回で終わる動作ではないからです。
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- wind-sky-wind
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おっしゃる通りなのですが,否定文になるとその差はなくなる (と説明されます) 詳しいことは後ほど。
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- TempltonPeck
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「能力的な感じ」を表すのが、"be able to" だと思いますが…。 a・ble [] {形容詞}…できる;敏腕な;才能のある. be able to do …することができる. ◆a・bled {形容詞}(精神的・肉体的に)障害のない. a・bly {副詞}りっぱに,うまく. パーソナル英和辞典より引用 "sleep" に才能は必要ないでしょう?
お礼
そうなんですか・・・ 他の所にはそう書いていたので(^^;)
- asuncion
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>couldは「昔は~出来たものだ」みたいな能力的な感じですよね? そういうわけでもないような気がします。 昔は~できたものだ 以前は~だったものだ というのは、どちらかというと used to ~ であるような気がします。 「ものごっつい風邪ひいとったんで、夕べはよう眠れんかったわ」という過去の話をするのに、 couldを使うのはいっこうに差し支えないような気がします。
お礼
ありがとうございます!
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