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Can と be able toの使い方について
英語のニュースをラジオで聞いてみるとよくbe able to の言い回しを耳にします。学校では、原型の場合be able toを使うように 習ったのですが、Neitiveのかたはどのように使い分けされていらっしゃる のでしょうか?留学経験者もしくは、ご存知のかたよろしくお願い申し上げます。
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留学ではないですが、 アメリカで日常会話として英語を使った経験から回答します。 ■口語としては「can」 やっぱり言いやすい。 あと「~できる」の意味以外に「~もありうる」という 「Possible」の意味も出せるので通常会話はcanをよく使いました。 (よく耳にしました) ■文語表現としては「be able to」 ただcanの問題点として「時制が表現しにくい」という問題があります。 特に文章やフォーマルな会話の時には気になる問題です。 (助動詞として固有の問題ですね。) 過去形のつもりでcouldとかwouldとか使おうものなら これらには仮定法の意味も含んできますので、誤解される可能性もあります。 (実際のフランクな会話だと問題ないですが、ニュースぐらいだと このあたりはシビアです。) ですから、「~できる」という「可能」の意味を 過去形・完了形・未来形で表現するのであれば、 「be able to」を使うのがいいでしょう。 ただし「be able to」では「Possible」のような意味はありません(多分)。 「~できる」だけの表現になります。 この手の質問は良くある質問ですので gooを含めた検索システムで幾つか調べてみると納得いく答えが見つかるでしょう。
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- artist0
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先ほどの >I could swim across the river. に訳がありませんでしたので、 追加しておきます。 「その気になれば、その川を泳いで渡れることができた。」
- artist0
- ベストアンサー率24% (92/378)
基本的に can, may, should などの(法)助動詞は主観的判断を表す言葉です。 一方、(法)助動詞を用いない表現は、客観的事実などを表します。 (現在形は現在の事実を表すなんて言いますよね。) 従って、川を実際に泳いで渡った場合には、 I was able to swim across the river then. 「その時川を泳いで渡ることができた。」 と言います。 実際に泳いで渡ったかどうか(実際の行為)ではなく、 泳ぐ能力があったかどうか(可能性)であれば、 I could swim across the river. と言えます。
- tweetie
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私も下記の方同様に、口語ではcanを使うことが多いのですが、時勢の制限が必要なとき、またフォーマルな場でのスピーチ、必要と思われる文体の中ではbe able toを使用します。 なるべく沢山の文例や、映画の中などでそのシチュエーションの事例などを見られると、感覚的に掴むことが出来るのではないでしょうか。 それからこれは回答ではありませんが、Neitive→Nativeだと思います。
- tomotomodx
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遠い記憶なんですが、大学時代にnativeの先生がこう言っていたような気がします。 I can swim. →この文だと、とりあえず今は泳げるのだがもしかしたら昔も泳げていた可能性がある。 もしかしたら昔も泳げてたかもしれないが、そのへんはあいまいな表現。 I am able to swim. →この文だと、今は泳げるが昔は泳げなかった。 今の状況、昔の状況をはっきりさせたいなら、こっちを使ったほうがいい。 19inch_rackさんのおっしゃる通り、canよりも時制を表現しやすい。 多分、ニュースでbe able toを使うのは時制をはっきりさせるためでしょう。 ニュースは時制が命ですもんね!