- ベストアンサー
canとbe able toの違い
「私は泳ぐことが出来た。」という文を英語にすると次の二つが可能ですよね。 I could swim. I was able to swim. そこで質問ですが、この二つの文にはどういうニュアンスの差があるでしょうか?
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>そこで質問ですが、この二つの文にはどういうニュアンスの差があるでしょうか? お尋ねの疑問は大変有意義なものです。「could」と「was able to」は同じ意味だと思い込んでいる人もいるからです。 まず、「I was able to swim.」という英文は「泳ぐことができた(実際に泳いだ)。」という意味を表します。 しかし、「I could swim.」は、与えられた文脈によって表す意味が異なり、文法的に間違いとなってしまう場合も出てきます。 (1) I could swim if I wanted. (2) I could swim when I was young. (3) I could swim across that river, though it seemed difficult. (1)と(2)は文法的に正しいものです。(1)は仮定法過去の帰結節を表し「(その気になれば)泳ぐことができる。」という現在を表します。(2)は「(若い頃は)泳ぐことができた。」という過去にその人が持っていた身体的能力を表す文になります。 しかし、(3)の英文は通常、文法的に不可とされます。その理由は「1回限りの過去の行為」を表す場合には「could」を表すことができないからです。このような場合には、「was able to swim」や「managed to swim」、または単なる過去形の「swam」を使うことになります。 ご参考になれば・・・。
その他の回答 (8)
回答が出揃っていますが、私になりに補足を。例えば次の文です。 Once upon a time there lived an odd English teacher who was called Mogu. He could take plenty of pictures of girl students in bloomers. ここでは couldをwas able toに置き換えると意味が変わってきますよね。つまり、was able toにすると、彼はそういう状況がお膳立てされた時、カメラを操作して写真を撮影することができて、それも一回限りの動作だと思うんです。しかし、couldを用いることによって、彼は教師という役柄だからこそ、そういうチャンスがあり、しかも一定期間内に、何回も撮れたんです。 さて、私はフランス人向け書かれた英語の学習書を使ったことがあるんですが、違いについてこう書かれていました。もしフランス語をご存知でしたら、参照ください。 過去形ではcanは過去において多少なりとも不変的に存在していた素質や能力を表す時はcouldになります。しかし、明確な行動の実現を表すには couldは was/were able toに置き換えられます。 それでは#5さんの文を拝借します。 (1) I could swim if I wanted. (2) I could swim when I was young. (3) I could swim across that river, though it seemed difficult. (1)と(2)の文を仏訳してみました。 (1) Je pourrais nager si je voulais. (2) Je pouvais nager quand j'etais jeune. (1)の文は条件法になっていますね。フランス語の条件法は英語では普通は would+動詞の原形で表わされますが、canはwouldを用いず、過去形と同じ形になります。 (2)はpouvoirが半過去になっていることに注目してください。 (3)の文は#5さんもご指摘されているように不適切なので、couldをwas able toに直します。 (3) I was able to swim across that river, though it seemed difficult. この文を仏訳してみます。 (3) J'ai pu nager a travers cette riviere, bien qu'il semble difficile. ここでは複合過去になっていますね。つまり、日本語では違いが分かりにくいものが、フランス語では半過去と複合過去の違いで現れます。ということは、フランス語では半過去と複合過去で使い分けているものでも、英語にはそういう区別がないので、全然違う言葉を持って来て区別するわけです。英語って難しいですね。
お礼
回答ありがとうございます。 面白い例文ですね。違いがよく分かりました。
- taked4700
- ベストアンサー率37% (777/2050)
No.7さん、こんばんは。 No.2です。自分の以下の発言は、単に、質問文に対するパロディなのです。 >そこで質問ですが、I can swim. と I am able to swim.にはどういうニュアンスの差があるとお考えですか? 最近、今回の質問のように、自分で考えた質問かどうか、疑わしいものが多いように感じたので、このような回答をしてみただけです。つまり、質問をするのがノルマで割り当てられていて、その数をこなすためとか、そう言った感覚で、質問をしているような印象を受けます。または、もっと悪質であるかも知れない。 ともかく、自分で回答を知りたいとか、自分である程度は考えた上での質問とは思えないものが多いように感じるのです。 実際、すでに回答が載っているサイトから質問だけをコピーしているものや、参考書に全く同じタイトルで質問と解説が載っているのに、その質問文だけがやはりコピーされているとか、かなりの数がある様子なので、回答を考えるのが却って不愉快になるのですよね。 たとえそう言うものでも、問題自体が興味の湧くものであればいいのですが、今回の質問は、過去にも多く同様の質問がされ、ちょっと探せば、いい回答はすぐに見つかるはずです。 そう言った意味で、No.2は書いたものですから、No.7さんのせっかくの建設的なご回答にこちらの方で答える意思はないのです。申し訳ありません。
No.2さんこんばんは。 現在形の can と be able to との差は以下のように考えています。 ただし、専門家ではないので間違っていたら遠慮なくご指摘願います。 というか私自身も皆さんの解釈を参考にしたいです。 can … 能力、性質を秘めているが、それを裏付ける証拠(実際にやった)は不明 be able to … 能力、性質を秘めていて、裏付ける証拠がある というように考えています。 なので、このようなニュアンスが出ていると考えています。 訳:私は泳げる I can swim. (実際に泳いでいる経験があったか覚えてないけど...) I'm able to swim. (実際に泳いでいるので...) 以上、私の考えでした。
お礼
回答ありがとうございます。
”泳ぐことが出来なかった。” が ”I was not able to swim.” で ”I coudn't swim.” は "泳げなかった。”です。 違いは文章の長さです。
お礼
回答ありがとうございます。
- litsa1234
- ベストアンサー率28% (230/795)
以下のサイトに説明がありますのでお読みください。 英語で書いてありますが、中学生でも読めると思います。 http://www.englishpage.com/modals/can.html このホームページは大変有益ですので他の項目もお読みになることをつとにお薦め致します。
- chiezo2005
- ベストアンサー率41% (634/1537)
日本人にとって重要な違いは be able toは助動詞と組み合わせることができますが,canはできない。 ですよね。 意味の違いは http://tottocobkhinata.cocolog-nifty.com/bizieizakkicho/2005/09/cancouldbe_able_90a0.html など参考まで。
お礼
回答ありがとうございます。
- taked4700
- ベストアンサー率37% (777/2050)
そこで質問ですが、I can swim. と I am able to swim.にはどういうニュアンスの差があるとお考えですか?
こんにちは。 can と be able to の意味的な違いはほとんどありませんが、 will 等をつけられるのが be able toです。 × will can ○ will be able to ニュアンス的には can … やろうと思えばできる be able to … 実際にやることができる な感じなので I could swim. (実際にやっていなくてもいい) I was able to swim. (実際にやった) になります。
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。