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孔子の『論語』について
有名な「われ十五にして学を志し…七十にして心の欲するところに従って矩をこえず」の言葉の内容というか、簡単に現代風にわかりやすい感じでいうとどんな感じですかね?? 最後の「七十にして…」のところがわからないんですけど。
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質問者が選んだベストアンサー
素直に思った通りのことを言っても人と揉めなくなった。 素直にしたいようにしても人を不快にさせなくなった。 ということでしょう。 自分のままでいながらも調和できるようになったということで、 よい意味で捉えられがちですが、 宮崎市定という有名な京大の先生は『論語の新研究』という本の中で、 「孔子も歳をとったということだ」と解説していました。 10代のころは???でしたが、最近それもわかる気がします。
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- biwako1215
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回答No.2
融通無碍の境地に達したということでしょうね。 何て言うか、自然体そのものでしょうね。 ある染色作家が私に言いました。 70になってはじめて、自分の望む色が自由に 出せるようになった。それで、製作意欲がわいて きた、と。同じ様なものでしょうか?
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 私にはちょっと難しい回答でしたが、染色作家の方のお話になるほどと思いました。
- kira77
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回答No.1
心のおもむくままに行動しても社会の規範から逸脱しなくなった。という意味だったと思います。常識が身についたという意味かもしれませんね。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。なんとなく、意味が掴めた気がします。
お礼
回答ありがとうございます。 とてもわかりやすい回答で本当に納得できました。胸の支えが取れた感じです。