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寺屋敷の火消し
江戸時代で寺町の寺屋敷の火事はやはり町火消しが出張ってお助けしてたのですか?それとも寺社奉行配下か大名の侍火消しか何かが出張るのですか?
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noname#113190
回答No.3
>寺社奉行は火災の際には権限はありませんでした。 これは説明不足です。 寺社奉行は譜代大名から選ばれますから、自前の大名火消しを持っていました。 増上寺の案内でも、 http://www.zojoji.or.jp/keidai/ 「増上寺山内は寺社奉行・大名火消しであった」と、門前に有名な「め組」がいるにも関わらず、境内は大名火消しが担当していると書いています。
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- Pinhole-09
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回答No.2
消火には火消し役の配下の定火消し(与力、同心、火消し人足)、自分の屋敷を守る大名火消し、吉宗の作った町火消しがあたりますが、約一万人いたといわれる町火消しがいちばん強力で、寺を含む町方の消火を任せられていました。 大火の際は大名火消しも町方の消火をしたそうです(前田家の加賀火消しが有名)。 寺社奉行は火災の際には権限はありませんでした。
質問者
お礼
ありがとうございます。
- 6dou_rinne
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回答No.1
江戸時代でも時代により異なりますが、町火消しの制度が確立されて以降は寺町も町火消しが担当していたようです。
質問者
お礼
ありがとうございます。
お礼
やはりそうですか、でもこれなかなか知らなかったりしますよね寺社奉行。ありがとうございます。