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「昴」の歌詞
国語のカテかもしれませんが・・・ 今日、久しぶりに谷新の「昴」を聞きました。 以前から疑問に思っていたのですが、一箇所だけ理解に苦しむところがあります。(-_-;) 「我はゆく、蒼白き頬のままで・・・」 なぜ、「蒼白き頬」なんでしょうか? どういう意味合いがあるのでしょうか? 今まで、解釈が付かないまま歌っていましたが、この際スッキリさせたいと思います。 ご意見ください。
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- Arado
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回答No.1
「昴」、私も大好きな曲で、カラオケでもよく唄います。 それはさておき、「昴」とは日本では「「統一されている」「ひきいられている」と言う意味です。(↓のURL参照) この事から、「今まで誰かにひきいられた来たが、今日からは一人で進んで行くんだ!」と言う解釈が歌詞全体から読み取れます。 『さらば昴よ』とは一人で進むんだとの意志の表れであり、『ああいつの日か誰かがこの道を』と言うのは、その後、自分一人が進んで来た(歩んで来た)今ままでの道(人生)をきっと誰かも歩むのだろう、と言う意味だと思います。 そこで、「蒼白き頬」と言うのは、これから一人で歩む(ひきいられてきた物から離脱する)事に対する「不安」を表現しているように思います。今は不安でいっぱいだが、自分の人生は自分で切り拓くと言うことではないでしょうか? あくまでも私個人の推測ですので、他の解釈があるかもしれませんが、参考になれば幸いです。
補足
「スバル」が、「統べる」からきたことは知っています。 枕草子にあるそうですね。 閑話休題・・・ 1.「ああ 砕け散る 宿命(さだめ)の星たちよ せめて密やかに この身を照らせよ」←星に対して保護(or援助)を求めている。 2.「ああ さんざめく名もなき星たちよ せめて鮮やかに その身を終れよ」←星に対する渇望(?) どうも、星に対して未練タラタラで、”自分で人生を切り開く”という意気込みが感じられません。(^_^;)