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昔の童謡って歌詞の意味が難しいですね。
たしかに、戦前の明治、大正、昭和の初期に作られたものが多いからだと思います。 私は古稀になりますが、未だに「昔おいし、かの山」の意味が充分わかりません。 何度も何度も学校で繰り返し歌わされましたが、意味が理解できないまま今日にいたっています。 学校の音楽の先生は、なぜ意味を教えて歌わせなかったのでしょうか。 その他の童謡も、意味不明で歌っているものがたくさんあります。 なぜでしょう。
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その歌は初めて見ました。 調べてみたら滝廉太郎の「箱根八里」ですね。 箱根の山は 日本の中では最も険しい 函谷関でさえ 比べ物にならない が直訳ですね。 私もこの歌が作られた当時を知りませんし、箱根に行ったことがないのでその歌の意味はわからないのですが、 箱根は山はありますが関所が多くて、そこを通り抜けるのも一苦労だったのかな?って最初は勝手にイメージしました。 函谷関というのは紀元前何百年も前から中国河南省西部にあったようです。すごいですね。 幅が狭くて通るのが大変だったと書かれていました。 http://blogs.yahoo.co.jp/moguma1338/13575910.html 実際は箱根の山なんかたいしたことないんだけども、あえて皮肉ってスケールの大きな中国函谷関と比較して作ったって感じがしますね。 箱根の山を登るときに歌ったら元気になりそうです。おもしろいですね。 以下、天野祐吉さんのブログです。 http://amano.blog.so-net.ne.jp/2009-06-22-1
単に先生が「うさぎ追いしかの山」くらいはわかるだろうと思い込んで適当に教えてたんだと思いますよ。 「歌に親しめ」みたいな感じで。 小学生は古文がわからなくても、当時の教師なら普通にわかると思いますので。 でそのまま小学校を卒業して古文を習うことがなければ調べる時間などないでしょうし、仕方ないですね。 ふるさとくらいなら歌詞の意味自体は難しくないです。 古典文法書を買って読んでみて、現代語訳してみてはどうでしょう。 シャボン玉とんだ~とか カラスなぜ鳴くの~の「七つの子」などの童謡の歌詞についても調べてみると面白いと思います。 あとは所詮歌なので、言葉から自由に歌い手が想像すればいいと思います。そこは自由なのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございました。 ところで、 箱根の山は 天下の険 函谷関(かんこくかん)も 物ならず この歌詞の意味はおわかりになりますか。
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単にひらがなで書いてあるからわかりづらいだけ そもそも、ふるさとの歌詞なら 「うさぎ追いし かの山」だ 意味はウサギを追いかけた、かつての山って感じか ようはわからないことは自分で調べろってこと これも教育方法のひとつだと思いますね
お礼
早速、ありがとうございました。 昭和25年、26年、小学校3年生、4年生の頃の思い出です。 それをずっと今まで引きずってきたわけです。 私は決してそれが「教育方法のひとつ」だとは思いません。
お礼
ありがとうございました。