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分詞構文の訳は必ず一意に決まるものですか?
どうもこんばんは。お世話になります。 分詞構文は訳の候補がたくさんありますが、これだけあると人によっては使うべき訳に違いが出てくると思います。ただそうすると話し手または書き手の意図とは違うことが相手に伝わってしまう可能性もあるわけですよね?それとも分詞構文の場合、その意味は一意に決まってしまうものなのでしょうか?というより、もしそうでなければ怖くて分詞構文など使えないような気もします。 皆さんのご意見をお聞かせ下さい。よろしくお願いします。
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「必ず一意に決まるか?」という質問への答えは、「決まらない」ということになると思います。 分詞構文は、主文の内容を副文が補助するものだぐらいに考えておけばいいのではないでしょうか? もし試験か何かで訳せと言われたら、前後の文脈と、主文・副文の意味的な関係で決定すれば良いと思います。 自分が話したり文章を書いたりする場合は、その時の自分の判断で、これはあいまいだなと思ったら、分詞構文は使わず、他の表現を使えばいいのです。分詞構文でも十分意味が通ると思えば、使えば良いとおもいます。分詞構文の方が簡潔で楽ですからね。分詞構文を使う理由ってそれぐらいじゃないでしょうか?
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- xcrOSgS2wY
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よく使われる単語や構文に、一意に訳が決まるものなどありません。一意に訳が決まるのは、よく定義された専門用語くらいのものです。 haveやtakeだってたくさんの意味があります。人によっては違う意味で使ったり意味を取り違えることもあるでしょう。それを逆手にとった掛け言葉もあるでしょう。 言葉というのは、そういうものです。
お礼
xcrOSgS2wYさんどうもありがとうございます。 確かに言葉というものは人が解釈するものであって、逆に一つの意味に定まるというのは考えづらいことなのかもしれませんね。ただ、コミュニケーションが意志の伝達にあるというのなら、話し手・書き手としては自分の主張をきちんと伝えたいはずだと思うのです。それにも関わらず分詞構文のように、意味がぶれてしまう表現を使うのかがよくわかりません。ううむ不思議です。
お礼
matsu-tdさんどうもありがとうございます。 なるほどやはり分詞構文は「人によって捉え方が変わらない」ものではないのですね。それがわかっただけでもすっきりします。 分詞構文はたしかに簡潔ですね。よけいな接続詞を使わなくてもよいですし。それにしても僕の中で英語ってかなり論理的な言語だったので、このように意味が曖昧になる可能性を持った表現が存在するのが意外でした。