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分詞構文の強調

分詞構文の強調としてこんな文がありました。 Living as we do near the airport,we suffer a traffic noise. (なにしろこんなに空港の近くに住んでいるので、騒音を被っています) この文について、 (1)これは譲歩構文(例:tired as he was...)と同じような種類の文でしょうか? (2)asがthe wayになることもあるそうなのですが、the wayで書き換えられるのならasは「~するように」という意味になるような気がするのですが、なぜ「~なので」と理由で訳すのでしょうか?それとも私が勘違いをしていて、the wayでは書き換えられないのでしょうか? (3)asを使った文でこのように述語(この場合Living)が前に出たような文は「~の時」とか「~につれて」などasが持つその他の意味で訳してもいいのでしょうか? (4)doは助動詞ではなく一般動詞なのでしょうか? 質問が多くてすみませんが、どなたかご教授願います。

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  • googoo1956
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回答No.3

>(2)asがthe wayになることもあるそうなのですが、the wayで書き換えられるのならasは「~するように」という意味になるような気がするのですが、なぜ「~なので」と理由で訳すのでしょうか?それとも私が勘違いをしていて、the wayでは書き換えられないのでしょうか? ○ ここで使われている「as」は、「the way ...」と同じ働きをしています。「理由」ではなく「様態」を表すと考えられますので、訳は「~なので」ではなくて「~するように」となります。  I want to be able to speak English 【the way】 Ken does.  = I want to be able to speak English 【as】 Ken does.  訳:ケンのように英語が話せるようになりたい。 ○ お尋ねの英文の分詞構文の部分の意味が「~だから」と訳されているのは、後に続く「as」があるからではなく、「Living ...」の部分に「理由」を表す接続詞である別の「as」か、または「since」は隠れているのだと考えてください。  Living (as we do) in the country, ...  = As/Since we live (as we do), in the country, ... ○ 「as we do」の部分は、ご指摘の通り分詞構文を強調する働きを持っているので、日本語訳に「強調」の意味を出すとすれば次のようになるでしょう。  訳:【実際/このように】私たちは田舎で暮らしているので、・・・。 ○ 参考になれば幸いです。

kirara826
質問者

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ご回答いただきありがとうございます。 自分は文構造を大きく勘違いしていたようです。 Tired as he was...のように述語が前に出た倒置のような文なのかと思っていました。 例文を示してくださり、自分の勘違いに気づきました、ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.2

(1) いいえ、違います。お説のとおりこの文は分詞構文で、もともと Living near the airport, we suffer a traffic noise. (= Because we live near the airport, we suffer a traffic noise.) の形です。その分詞構文部分を強調するためにas we doがついているのです。 (2) 書き換え可能です。このasは「...が...するように」という 「例示(例え)」の意味のasです。 その意味でthe wayのあとに文がつながるときと同じ意味になります。 (3) Livingの部分は述語ではありません。分詞構文を作る現在分詞です。 (4) doは代動詞です。ここでは直前のlivingの代理の役割をはたします。 「現に私たちが住んでいるように、空港の近くにすんでいるので」という意味です。 納得いただけたでしょうか。

kirara826
質問者

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ご回答、ありがとうございます。 自分は文構造を勘違いしていたようです・・ as以下は副詞節なのですね。倒置のような文かと勘違いしていました。 ありがとうございました。

  • hyana0103
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回答No.1

(1)「譲歩」というのは、「~だけど;~にもかかわらず」などの意味をいいますので、「~ので」の意味になる場合はそう呼べません。 単純に「原因・理由」を表す分詞構文です。つまり、tired as he was (「彼は疲れていたけれども」)とは少し違います。 (2) the way は「方法」という意味です。as と同義ではありません。as は「様態」を表す接続詞です。意味は、「ように」です。 (3) この場合、「時」、「つれて」の意味には取れません。as は様々な意味を持っており、どういう意味になるかは前後(=context)によります。 (4) do はいわゆる「代動詞」です。live を指しています。

kirara826
質問者

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ご回答いただきありがとうございます。 自分はどうやら文構造を大きく勘違いしていたようです・・ as以下が副詞節だと気づかず、倒置のような文だととらえていました。おかげさまで、勘違いに気づきました。 ありがとうございました。

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