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anyoneについて
こんばんは。次の英文について質問です。 Harry couldn't believe anyone could be so interfering. anyoneは否定文では「誰も~ない」と訳すそうなのですが、 「ハリーは、そんなおせっかいな人は誰も(いない)ことを信じれませんでした。」 となってしまい、意味がわからなくなってしまいます。 ここは、 「ハリーは、そんなおせっかいな人が(いる)ことが信じれませんでした。」 とならないとおかしいはずなんですがどういうことなのでしょうか? よろしくお願いします。
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Harry couldn't believe anyone could be so interfering.は、 Harry couldn't believeが主語、述語で目的語はbelieve anyone could be so interferingです。 省略なしで書けば、 Harry couldn't believe that anyone could be so interfering. というわけで、 文の骨格は「ハリーは・・・(that節の中身)ということが信じられなかった。」となっています。 ・・・の部分は anyone could be so interfering. Anyone is interfering. Anyoneはinterfering(他人の邪魔をするような)である。という文が元になっているので、 「誰もがそんなに(=so)人の邪魔をする(おせっかい)可能性がある(=could)。」 すっきりと言い換える(誰も(すべての人が)・・・となる可能性がある=・・・な人間が(一人は)いる)と、 「そんなおせっかいをする人がいる。」 文章全体で、今の「」の内容が信じられなかったのですから、 「ハリーは、そんなおせっかいをする人がいるなんてことが、信じられませんでした。」 となります。 おせっかいですが、 Harry couldn't believe anyone (who) could be so interfering.は、通常主格で使う関係代名詞は省略できませんので、これは誤りだと思います。 仮に Harry couldn't believe anyone who could be so interfering.の文だと、 Harry couldn't believe anyoneが文の骨格になるので、ハリーはanyoneのことが信用できなかった。 who以下はanyoneにかかる修飾語になるので、「そんなおせっかいを焼く可能性のある」anyoneとなります。 まとめて 「ハリーは、そんなおせっかいを焼くような人は誰一人信用することができませんでした。」になって意味が変わってしまいます。
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- hirosh
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質問タイトルからはずれますが、 anyone についての質問というよりも、 内容の後半部分が気になりましたので、その部分についてのみ反応させて頂きます。 >ここは、 「ハリーは、そんなおせっかいな人が(いる)ことが信じれませんでした。」とならないとおかしいはずなんですがどういうことなのでしょうか? 私は、その訳でいいと思います。 例えば、「私は彼は親切じゃないと思います。」を英語にする時、 I think he isn't kind. とやるよりも、 I don't think he is kind. というパターンになる方が多いと感じています。 つまり、日本語では従属節中にある否定が、 英語では主節の動詞に否定をつけるというパターンです。2つのパターンが特別に大きな意味の差を生まない限りは、後者の表現がより好まれていると思いますが。
お礼
こんばんは。ありがとうございます。 >私は、その訳でいいと思います。 誤解を招く書き方をしてしまったみたいです。この訳 は、文章の流れからしてこうならないとおかしいと思 った、私の勝手な訳なんです。しかし、英文がなぜこ のような訳になるのか分からなかったので質問しまし た。以後気をつけたいと思いします。 >後者の表現がより好まれていると思いますが。 知りませんでした。ためになりました!
- ohboy729
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原則的なことから書きます。主に可算名詞での話です。 any + 単数名詞 : anyは「どんな」という強調 any + 複数名詞 : anyは「いくつか」という数量 some+ 単数名詞 : someは「ある、或」 some+ 複数名詞 : someは「いくつか」という数量 代名詞についても同様です。 anyone/anybody :どんな人でも、誰でも(強調) someone/somebody :ある人が、だれかが Harry couldn't believe anyone could be so interfering. この文の中の not - any の組み合わせが「どんな人もーない、だれも-ない」であってanyだけで「どんな人もーない」ではないと思います。あなたの訳はいわば否定しすぎ(二重否定)の訳になっていませんか?本文の訳は 「ハリーはひとがそんなにもお節介になれるものだとは信じられなかった。」だとおもいます。 * ハリーってハリーポッター?
お礼
こんばんは。お返事ありがとうございます。 理解することができました。 >* ハリーってハリーポッター? はいそうです。(><)ノ
- YJK
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私もよくわかっておらず間違いかもしれませんが、私なら、という解釈を。 > anyoneは否定文では「誰も~ない」と訳すそうなのですが という余計な先入観が邪魔しているのでは?ここでは文章自体は否定文ですが、anyoneが主語になっている目的節は肯定文ですからここでは「Anyone can do it. = 誰でもできます」のように「どんな人でも」と訳すのが正しいのでは? anyone以降ということをHarryは信じられなかった、のですよね。anyone以降は「誰もがそんなにおせっかいになり得る」という意味ではないでしょうか。 ちなみに正解はご存知ですか?これですか? >「ハリーは、そんなおせっかいな人が(いる)ことが信じれませんでした。」 意訳的にはこうならないこともない・・・かな。
お礼
回答ありがとうございます。 理解することができました。 >ちなみに正解はご存知ですか?これですか? ちがいます。説明不足でした。文章の流れからしてこ うならないとおかしいと思ったからそのように書きました。以後気をつけます。M(._.)m
- kameDK
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anyoneは否定文では「誰も~ない」と訳すのはanyoneが主語の場合です。 この場合は Harry couldn't believe anyone (who) could be so interfering. となってcould以下はanyoneにかかってきます。 I know anyone don't know it. 適当に作った文ですが、このようなときに 私は「誰もそれをしらない」ことを知っている のように「誰も~ない」を使います。 また似たような表現で Only god know it. とすると、「神のみぞ知る」と言う意味でつまり「誰も知らない」と言ったりします。
お礼
お返事ありがとうございます。 理解することができました。 こういう、文が文の目的語になっている場合は、notは その文を否定しているだけなのでanyoneがあったかと いって「誰も」と訳してはいけないということなんで すね!
- tooton
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anyone は could にかかっており、否定にはなっていません。 従って、anyone could be so interfering. は 誰かそこまでお節介になれる人 で、 Harry couldn't believe が頭につくと ハリーは信じられなかった+そんな人がいることを となります。
お礼
こんばんは。お返事ありがとうございます。 >anyone は could にかかっており、否定にはなっていません。 納得することができました! 文の中に「not」があったからといって早とちりしてはいけないということですね。
お礼
こんばんは。回答ありがとうございます。 理解することができました。 couldは可能性があることを表すということを知りました。