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会議室予約のメール couldとは?
- 会議室予約のメールで使われるcouldは、提案や申し出の意味で「〜してあげてもいいですよ」というニュアンスを含んでいます。会議室の予約をするために使われるこの文脈では、相手に配慮を示しているという意味合いがあります。
- couldの代わりにcanを使用すると、意味は直訳すると「〜することができますか?」となります。こちらはより直接的な依頼や確認の意味合いがあり、相手に選択肢を与えずに予約をすることを意図していると解釈されます。
- ご自身で感じる通り、canでも問題ない場合が多いですが、ここでcouldが使用されている理由としては、相手に対して配慮を示す丁寧な表現をするためです。会議室の予約など、相手に依頼やお願いをする場面では、丁寧さと敬意を示すためにcouldが使用されることが一般的です。
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>以下についてお教え頂けないでしょうか? ⇒すみません、前便で誤植がありましたので、訂正の上再送いたします。 (再送分) >The discussion will last one hour, so I could schedule your meeting in the very next slot(11:00 am). Will that time work for you? >これは、会議室の予約してあげるためのメール文書一部分でございます。 >1)このcouldは、提案・申し出 のcouldでしょうか? すなわち「~してあげてもいいですよ」でしょうか? ⇒はい、おっしゃるとおり、「提案と都合の打診」をする文面ですね。 >2)could の代わりにcanが使用されると意味はどうなるのでしょうか? ⇒ほとんど同じですがcouldですと「よろしければ(~してあげてもいいですよ)」というニュアンスが加わります。canですと、そういうニュアンスを含まず、単純明快に「~できますよ」といった意味合いを表します。 >3)わたくし自身、canでよい気がしますが、なぜここでcouldが使用されているのでしょうか? ⇒canでも十分意味は伝わりますが、「そっけない」感じを与えるので、このような公的場面の会話表現ではあまり用いられないように思います。 couldは仮定法(過去)ですから、「もしお望みならば」とか「もし差し支えなければ」といった仮定の意味合いが背後に暗示されます。つまり、遠慮しながら丁寧に言う場合によく用いられる「婉曲的表現」(Euphemism) になります。canにはそれがなく、単刀直入に要件を伝える表現ですので、場合によっては「ぶっきらぼうな感じの表現」になります。 なお、このような公的な場面では、たいていの発話で婉曲的表現が用いられます。例えば、I can→I could、Can you?→Could you?、I will→I would、Will you?→Would you?、I want→I would likeなどなど。
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- princelilac
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could (など、助動詞の過去形を現在のことで用いると)は、「遠慮」「婉曲」「丁寧」を表現しますので、「予定しようと思えばできるのですが…」みたいな印象を伝えることになります。結果として「最も都合が良いのは××です。」のような文が続くかのように聞こえます。 相手の気持ちを尋ねるなら丁寧でいいかも知れませんが、自分の気持ちを明確に伝えるなら can の方が曖昧さがなくなるので良いかも知れません。
お礼
今回もお教えいただき有り難うございました。 お教え頂いた「遠慮」「婉曲」「丁寧」をしっかり覚えておきたいと思います。 今後ともご指導の程何卒宜しくお願い申し上げます。
- Nakay702
- ベストアンサー率79% (10004/12513)
以下のとおりお答えします。 >The discussion will last one hour, so I could schedule your meeting in the very next slot(11:00 am). Will that time work for you? これは、会議室の予約してあげるためのメール文書一部分でございます。 >1)このcouldは、提案・申し出 のcouldでしょうか? すなわち「~してあげてもいいですよ」でしょうか? ⇒はい、おっしゃるとおりだと思います。 >2)could の代わりにcanが使用されると意味はどうなるのでしょうか? ⇒ほとんど同じですが、couldですと「よろしければ(~してあげてもいいですよ)」というニュアンスが加わります。 >3)わたくし自身、canでよい気がしますが、なぜここでcouldが使用されているのでしょうか? ⇒couldは仮定法ですから、「もし、お望みならば」とか「もし差し支えなければ」といった仮定の意味合いが背後に暗示されます。つまり、遠慮しながら丁寧に言「な婉曲的表現」(Euphemism) になります。canにはそれがなく、単刀直入に言う、場合によっては、やや「ぶっきらぼうな感じの表現」になります。
お礼
この場合、仮定法であることを理解させて頂きました。 今回も有り難うございました。
お礼
再度お教えいただき有り難うございました。 正直、わたくし、couldが現在の状態で使用されることもあるとは思っていなかったので、目から鱗でした。 Couldもwouldと同じようなものと理解いたします。