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三角関数と指数関数の関係を幾何学的に理解する方法
はあるのでしょうか。
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「三角関数と指数関数 オイラーの公式」 で検索したらいろいろ情報が得られるだしょうから、それでだいたいの雰囲気をつかみ、本気でわかりたいと思ったら 「複素関数論」とか「複素解析」と題された本を手に入れ勉強しましょう。 実は私も再勉強中です(笑)。 虚数単位 i を絆とする三角関数と指数関数の濃厚な血縁から得られる e, i, Π, 1, 0 の絶妙な関係 e^iΠ + 1 = 0 を初めて知ったときの感動は、今でもありありと覚えています。
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- QCD2001
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回答No.1
グラフを書いてみましょう。 三角関数のグラフでは、横軸に角度を取り、縦軸には関数の値を取ります。 横軸は角度ですから361度は1度と同じになります。 指数関数は横軸は角度ではありません「度」という単位は付きません。 従って361は361であって1にはなりません。 では書いてみましょう。正弦曲線は原点から出発して、横軸の角度が大きくなると関数もだんだん大きくなりますが、90度を超えると関数は減少します。 指数関数はやはり原点から始まり、横軸が90度になると・・・ あれれ?横軸は角度ではないので、90「度」なんてそもそもあり得ませんよね。 一緒に書いたらどうなるの? 一緒には書けません。全然別に書かなければなりません。 そして横軸の数値が大きくなると、関数はどんどん増加してゆきます。 これで三角関数と指数関数の関係が幾何学的にわかりましたよね。 つまり「無関係」という関係なのです。
質問者
お礼
三角関数の指数関数表示というものはどうなのでしょうか。
お礼
本気かどうかが大切ですね。