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戦前の歴史を偽る謀略は?
謀略に次ぐ謀略を極めた者達が統帥部を占めていたので、国体護持の為、天皇を庇う為に、偽りの歴史を残す謀略もしていたりしないのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
質問者さんの質問の意図が分かりかねますが、GHQは当初昭和天皇を戦犯として裁く可能性も検討しましたが、国民に広く「信仰」されている昭和天皇に手をかけたら国内の治安が不安定になってしまう可能性が高く、それは断念しました。 しかし何らかの総括は必要だったので、東条英機らを東京裁判で断罪したのです。 その中でGHQは、日本国民に対しては「あなた方は戦犯たちに騙されていたんだよ」という宣伝をし、それは大成功しました。 それを私はプロパガンダと呼びますが、質問者さんは謀略というかもしれません。
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noname#247529
回答No.1
後に引けないようになってボロボロになっても負けを認められない人がまだいたようです。頭の固い凝り固まったのが多い感じはしませんか?後に反対できる空気ではなかったようなことを証言している人もいたと思いますし、歴史学者でも世論などの影響で流されていた側面を言う人は見かけます。 そんな中で頭を使える人がいたら、まずは目の前の、いかに戦争を終わらせるか、に必死になるでしょうし、実際、アメリカとの交渉で天皇を存続させることに腐心したようです。 そんな時代の中ですから、できたとしても現代まで隠し通せるようなものはないでしょう。
質問者
お礼
ありがとうございます。戦争時の書類は燃やされ、当時の生き証人の証言による所が大きく、統帥部の重要人物らが口裏合わせをしてしまうと、事実が闇に葬られてしまう恐れはあると思います。
お礼
ありがとうございます。とすると天皇の罪を東条らに被せたという事も考えられますね。