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壇ノ浦の戦い
壇ノ浦の戦いで源氏方と平家方の兵力を船の単位でなく、人員の兵力でだすと双方の兵力はどれくらいですか?おおよそでいいです。
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>人員の兵力でだすと双方の兵力はどれくらいですか?おおよそでいいです。 実は、誰にも分からないのです。^^; 平家物語では、源氏方3000艘・平家方1000艘となっています。 吾妻鑑では、源氏方840艘・平家方500艘となっています。 1艘について、非戦闘員の水主1人+戦闘員3名で計算して下さい。 余談ですが・・・。 平家の水軍が敗退したのは、別に海流の変化ではありません。 義経の「卑怯な戦法」が、勝敗を決めたのですね。 当時、非戦闘員に対しては兵は攻撃をする事は卑怯な事(武士にあるまじき行為)として行われませんでした。 が、義経は「まず、非戦闘員の水主を攻撃」して「平家方の舟の動きを止めた」のです。 船上で身動きが出来なくなった平家を、源氏は攻撃し勝利を得たのです。 源氏の棟梁であった頼朝は、(卑怯な勝ち方を)怒った様ですよ。 まぁ、死ぬか生きるかの狭間での戦闘です。 手段を選ぶ事は、無意味なのかもしれませんね。 保元の乱でも、卑怯な戦いで崇徳側は敗れています。 「敵に対して、夜襲をかけましよう」 「否、夜襲は卑怯な戦いだ」 後白河天皇方は、ためらわず崇徳側に対して夜襲をかけます。 正攻法での戦いを考えていた崇徳軍は、壊滅しました。
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- もこ猫ミクにゃん(@miku-chi)
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皆さんが仰る通り実は分かっていません。 有名なのは義経が指揮する海戦ですが、陸からの範頼は「源平盛衰記」によると3万余騎とあります。 なので多くて源氏側4万くらい、平氏側5千くらいでしょうね。 よく創作で言われている「卑怯な戦法」は当時そんなルールは実は無かったという説があります。 実際は補給線が絶たれた平氏側の矢が尽きてしまって、反撃ができず海はもちろん陸からのも矢の雨だったそうです。 戦なので水夫を避けて矢を射るなんてことは物理的にも出来ません。 「平家物語」では水夫を射るという描写は無く、敵船に乗り込んでの戦いだったそうです。
お礼
回答ありがとうございます。 言えるのは平家の兵力は源氏と比べて劣勢だったんですね。
- cactus48
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壇ノ浦の戦いは源氏と平家の戦いで、平家が滅亡したと言われています。 ある記述によると源氏は約830隻で平家が約500隻だと言われていま す。戦い中に源氏側の約300隻が寝返って戦いから離脱したとも言われ てます。これだと五分五分ですが、源氏の方は陸上に約3万の兵がいたと 書かれていて、陸から弓で応戦したと書かれています。 源氏が勝利したのは、陸からの応戦があったからと思います。 大体これなら自分で兵力は計算できますよね。後は任せます。
お礼
回答ありがとうございます。 あとは勝手に想像してます。
お礼
回答ありがとうございます。 平家が滅亡時の最後の兵力はどれくらいか気になってました。 海上での合戦はなかなか、調べようがないので。 当時の文献でもどれくらい正確性があるのか「?」ですから。 いつか分かる時があればいいのですが。