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Don’t speak so loudly
Don’t speak so loudly as to be heard by everyone here! この文のbyをtoに書き換える事は出来ない様ですが、 we(you) are heard to everyone here! でも可能の様に思えてしまうのです・・・ 「toがeveryoneがいる所までに届いて聞かれているよ」ようなイメージを浮かべてしまうのですが、その考え自体が全くの誤りなんですよね? そもそもListen to meのto meと今回のheard to everyoneの差を理解出来ていません。前者が可能な表現で、後者が誤りなのは何故なのでしょうか?
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to everyone here としたくなる理由は、to be heard by everyone here を「ここにいるみんなに聞こえる」と日本語に訳したことによって生じる錯覚みたいなもんでしょう。英語を直訳したら、「ここにいる皆んなによって聞かれる」。 to にしてはいけない理由は、toは動詞がある方向に向かって作用する時につける前置詞なのですが、everyoneは聞くと言う動作の主体、意味上の主語なので、その主語がすることが、to everyone で自分自身に作用すると言う使い方はできません。 能動態にすると、 Everyone hears your voice (大きな声で話すあなたの声). ですが、toを生かすと、 Everyone hears your voice to everyone. みたいになっちゃいます。 listen to は日本語に訳すと、やはり~を聞くなのですが、ニュアンスは、聞くために耳を傾ける。そうすると listen to me をまどろっこしく訳すと、私の言うことを聞くために耳を傾けて。こう言う理屈で、耳をどちらの方向に傾けるかを示すtoが必要になります。 日本語に訳すから混乱したりニュアンスがわからなくなることは多いので、こう言うのは日本語を介さずに英文の使われ方のまま頭に入れるしかないです。
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- SPS700
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1。「toがeveryoneがいる所までに届いて聞かれているよ」ようなイメージを浮かべてしまうのですが、その考え自体が全くの誤りなんですよね? はい。 2。そもそもListen to meのto meと今回のheard to everyoneの差を理解出来ていません。前者が可能な表現で、後者が誤りなのは何故なのでしょうか? 前は listen という「(注意して)聞く」という動詞、後のは hear という「(聞きたくなくても)聞こえる」という動詞だからです。
お礼
回答して頂き、ありがとうございます。お陰様で助かりました。
お礼
いつもありがとうございます。本当に助かっております。 自分の拙い文章から知りたいニュアンスを理解して頂き、またそのニュアンスを上手に伝えて頂いたお陰で理解の方向に近付けました。本当にありがとうございました。