- ベストアンサー
東海道53次。宿場間の距離。
どうでもいいような疑問ですが教えてください。 1. 御油宿と赤坂宿との間隔は、53次中最も短く、16丁(2km足らず)です。 なぜ、こんなに間隔を短くしたのですか。 2.見付宿と浜松宿間は、最も長く、4里7丁(約17km)です。 なぜ、こんなに間隔が長くなったのですか。 天竜川の両岸には間宿もないようです。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
1なんだろうと思ってググッたらこういうことみたいですね。 行政上の都合で二つの宿にわけだだけで実質一つの宿みたいです。 https://www.jinriki.info/kaidolist/tokaido/goyu_akasaka/akasakashuku/ 2はて?池田の渡しは宿としても栄えていたと思うのですが。
その他の回答 (1)
- jgk99
- ベストアンサー率39% (16/41)
回答No.2
私見ですが。 まず、根本的に等間隔で配置したわけではないと思います。 等間隔の方が便利ではありますが、まず大河の両岸(川止めなどを考慮して)などの地形的な理由、続いて宿場を維持するための周辺人口・農産物などの補給・管理する藩の都合など、諸般の理由が優先されていると思います。 中仙道の内藤新宿など、明確に位置を指定して作られた宿場もありますが、東海道の場合などは、江戸開府前から存在した村落が宿場になったものが多いと思われます。 現在のように運搬効率が良くない時代、山の中や村落のない位置には食料などの供給は非効率だったと思われます。 なにせ、大名などの宿泊時はかなりの量の食料・燃料などが必要となりますので。 蛇足ながら、風呂なども必要で、水利も考えないといけないかな。 いかがでしょう。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 等間隔に設置したものではないということは、よく分かりました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 よく分かりました。 「池田の渡し」は知りませんでした。