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「東海道四谷怪談」はどうして「東海道」なのですか?

「東海道四谷怪談」は、四谷(東京都新宿区左門町)に実在する「お岩稲荷」が由来とされています。 新宿といえば甲州街道とおもうのですが、どうして東海道なのでしょうか? オリジナルの物語に東海道がでてくるのでしょうか? よろしくお願いします。

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  • sagiri_g
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回答No.3

あくまで一説ですが この「東海道」は「とうかいどう」ではなかったというのだ。実際『東海道四谷怪談』は初演の絵本番付では「あづまかいどうよつやかいだん」と読まれている。 当時、京都から見て江戸は「あづま」と呼ばれていた。そう考えれば、「あづま」の街道なら、東海道でも甲州街道でもいい。甲州街道の四谷も「あづまかいどう(東海道)」に入るという説。

その他の回答 (2)

noname#118935
noname#118935
回答No.2

なぜ<東海道>にしたかについては確説はありません。 当時のベストセラー「東海道中膝栗毛」にあやかったのでは、という推測もありますが。

  • kokuramon
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回答No.1

東海道四谷怪談(通称『四谷怪談』)は、夫民谷伊右衛門に毒殺された四谷左門の娘お岩の復讐話で、江戸の町に実際に起こった事件をモデルにしているらしいので、東京都新宿区左門町の地名「四谷」とは「四谷」違いみたいですね。 まあ、関係あったとしても、それをモデルにしたお芝居なので、甲州街道よりも東海道の方が客に受けると作者(四世鶴屋南北)が思ったのではないでしょうか。