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電験三種 求める式の問題を解くこつ?
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先ず、選択肢の(1)~(5)に共通して出てくるのは、R2R3/(R2+R3)です。 そして、最低限これが何を表しているのかくらいは理解しておきましょう。 R2とR3は並列接続であり、これらの合成抵抗をRとすると、 1/R=1/R2+1/R3=(R2+R3)/R2R3であるから、R=R2R3/(R2+R3) (分母が和、分子が積) つまり、R2R3/(R2+R3)は、R2とR3の合成抵抗Rを表しています。 これは、中学校理科レベルの知識です。 R2とR3の合成抵抗がRであることから、R1とRが直列接続しているものと見做せます。 『オームの法則』から、Rにかかる電圧はR3I3であり、R1による電圧降下はE-R3I3 そして、R1とRに流れる電流が等しいと考えるので、抵抗値の比と電圧の比も等しくなり、 R1/R=(E-R3I3)/R3I3=E/R3I3-1 よって、 R1=R×(E/R3I3-1)=R2R3/(R2+R3)×(E/R3I3-1) となり、答えは(5) ※ 慣れれば(「合成抵抗とは何か」を十分に理解すれば)、このように簡単に求めることができるので、「工夫次第」ということでしょうか。 並列接続部分の合成抵抗を一旦Rで表し、これを元の形に戻すだけで、難しい知識と面倒な式変形は一切不要です。
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- 178-tall
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「回路方程式」であれ、「テブナン流」であれ、得られた「算式」を R1 = Q(E, i3, R2, R3) の形に「整形」する (できる) 、という問題でした。
- 178-tall
- ベストアンサー率43% (762/1732)
錯誤の部分を訂正。 R1 項を右辺へ。 ↓ R1 項を左辺へ。
- 178-tall
- ベストアンサー率43% (762/1732)
ふつうに「回路方程式」をたどれば良さそうだが、 「テブナン流」の勘定でたどるのも「紛れ」を回避する手かも…。 「テブナン流」の解 i3 は? ↓ テブナン方程式 「テブナン電源」 Et = E*R2/(R1+R2) …(1) 「テブナン電源抵抗」 Rt = R1//R2 = R1R2/(R1+R2) …(2) 「負荷電流」 i3 = Et/(Rt+R3) …(3) (以下、テブナン解を求めていく…) (3) により、 Rt+R3 = Et/i3 (1), (2) により、 R1R2/(R1+R2) = (E/i3)*{ R2/(R1+R2) } - R3 R1R2 = (E/i3)*R2 - R3*(R1+R2) R1 項を右辺へ。 R1(R2+R3) = (E/i3)*R2 - R3*R2 R1 = (E/i3)*{ R2/(R2+R3) } - R2*R3/(R2+R3) = { R2*R3/(R2+R3) }*{ ( E/(R3*i3) ) -1 } (けっこう、メンドイ遣り繰り、強いられてる)
- ryou4649
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文字で数値が与えられていない問題の場合は、以下のような裏ワザがあります。 1.適当に文字に数値を当てはめてみます。 たとえば、E=10V,R2=1Ω,R3=2Ω,I3=1A 2.当てはめた数値で解いてみます。 上の値の場合は、 R2,R3の両端電圧2Vだから、R2を流れる電流は2A R1の両端電圧は8Vで、流れる電流は3Aだから、 R1=8/3 V になります。 3.三種の場合は5択なので5つ選択肢の式に1.の値をあてはめてみて 8/3になるものを選ぶ という方法があります。 この方法は、文字式計算をしたあと余った時間で答えの検算をするときに使う裏技です。 でも、2.の数値での計算ができるのなら、文字の計算もできるはずだと思います。あとは練習して慣れることだと思います。 電験三種を受験するのであれば、この程度の文字式の操作はできないと困ると思います。
- readthispaper
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問題の数をこなすことは大事です 計算スピードもコツも備わりますから 私は数をこなせば、神経が脳に変化し、手が勝手に動く、職人の域に達したのだと理解しています
- m_and_dmp
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NO.3 です。 先の回答で、(1) ・・・・・(チェック) などとなっていますが、(チェック)のところは、✕ を記述したつもりですが、環境依存フォントのためか、(チェック)になってしまいました。 ✕ と読み替えてください。
- m_and_dmp
- ベストアンサー率54% (987/1817)
直感的に解くのですから、多少の計算が必要でも頭の中で可能で、紙と鉛筆が要らない方法です。 私がよくやるのは、値を極端な数値(ゼロまたは無限大)にして見る方法です。 この場合は、R2の値をどんどん大きくして、限りなく無限大に近づけるとします。 すると、電源から見た抵抗値はR1 + R3、それはE/I3 に等しいことがわかります。よって、R1 = E/I3 -R3 です。 5つの答えのうち、同じ結論になるのはどれでしょう? R2=∞ として、カッコの前の R2*R3/(R2+R3) =R3 になります。 カッコの中について検討します。 (1) は、-∞ なりますので、(チェック) (2) は、 ゼロになりますので、(チェック) (3) は、-1 になりますので、(チェック) (4) は、E/R3*I3 になります。かっこ前の値、R3 をかけて、R1 = E/I3 になります。E/I3 は電源から見た抵抗値、R1 + R3 なので、(チェック) (5) は、R3*(E/R3*I3 -1) = E/I3 - R3 となります。 E/I3 は電源から見た抵抗、R1 + R3 なので、そこからR3 引いた値はR1 になります。よって、正解
- info33
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>求める式の問題を解くこつ?のようなものは、ありますでしょうか? 回路方程式を立て解けば良いだけ。 V2=I2R2=I3R3 → I2=I3R3/R2 I1=I2+I3=I3R3/R2+I3=I3(R2+R3)/R2 R1=(E-V2)/I1=(E - I3R3)R2/{(R2+R3)I3}={R2R3/(R2+R3)}{E/(R3I3) -1} Ans. (5)
- edogawaai
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コツ等は 人それぞれで、自分に向いた方法を探すのです 私は、数ヶ月程度 時間を必要としました 今 思うと それまでが一番苦しかった時期でした その数ヶ月が過ぎれば、後は楽に成りました 二種まで合格しましたが、二種受験の時は楽に勉強も出来ました 参考文献としては いかに問題を解くか 丸善出版 みんな数学が嫌いだった クレスト選書 を御勧めします 合格を御祈り致します
お礼
有難うござます。 このような方法もあるのですね。 とても参考になりました。