- 締切済み
十七か条憲法と日本国憲法
両者がときどき引き合いに出しながら語られることがあり、 「同じ憲法でも性格は全然違うぞ」 といわれるのを何度も聞きました。 ・前者は役人の心得、後者は国民の最高法規 ・前者はあくまで心得、後者は拘束力のある法律 が、よくよく考えたら、逆に似ている点があると思うのです。 ・両方とも、平和主義 ・両方とも、統治者を縛るもの 違うでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11082/34531)
回答No.3
古代に成立したものと、近代民主主義に基づくものを同じ「憲法」という名前だからといって単純に比較するのは、平安京も東京も同じ京がついているから同じだろと比較するようなものです。 そりゃ平安京も東京も、同じ都ですから「お役所が集まっている」とか「政治の中心地である」などの共通点はどこかしらあります。
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6888/20370)
回答No.2
日本国憲法は 主権在民と書きながら 安倍独裁を許している。 十七条は 独裁と書きながら 驕るなと戒めている。
質問者
お礼
おお~ 座布団一枚。 が、そういうなら、建前が実態と乖離している点は、同じ。ちょっと苦しいが…
- OKWavezz
- ベストアンサー率9% (14/151)
回答No.1
違うでしょう
質問者
お礼
どう?
お礼
なるほど、分かりやすい比喩です。 そういわれて気付いたのは、近代の憲法をなぜ憲法と名付けた(訳した)のだろうということです。 おそらく、類似性に着目し、国家運営の最高規範と見て「憲法」にしたのではないでしょうか。とすれば、何かしら似ている点はある、というレベルではない共通性があるともいえると思います。 今3点目の共通点を思いつきました。どちらも理念法であることです。特に日本国憲法は具体的な運営指針の色彩よりも簡略な理念が中心で、具体的な法規は下位法で定めています(それで70年も変える必要がなかった訳です)。