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日本国憲法に改定されてからの日本

現在、日本国憲法の基本理念の 「国民主権」 「基本的人権」 「平和主義」 以上の三つが戦前の考えとどの様に 変わったのか、簡単にでも構いません ので、教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

戦前の大日本帝国憲法は「天皇主権」であり、国民は天皇の下に位置する「臣民」とされていました。 国民の権利は、天皇から与えられた「臣民の権利」とされ、あくまで法律の範囲内で保障が認められるにとどまりました。つまり、日本国憲法における国民の「基本的人権」の享有というような概念はなかったのです。 また、大日本帝国憲法は、天皇が陸海軍を統帥(統率)及び編成し、戦争を宣言するとされていたので、日本国憲法による戦争放棄や戦力不保持といった意味での「平和主義」に関する規定もありませんでした。 結局、ごく簡単にいうと、ご質問での三大理念は、戦後の日本国憲法で初めて明記されたということです。

rose1228
質問者

お礼

>結局、ごく簡単にいうと、ご質問での三大理念は、戦後の日本国憲法で初めて明記されたということです。 分かりやすいご回答ありがとうございました。 課題と共に新たな発見になりました。

その他の回答 (2)

  • oshikata
  • ベストアンサー率11% (11/96)
回答No.3

天皇主権であったのですが、江戸時代から考えればかなりの進歩。 ただ、戦後民主主義と比較すれば見劣りします。

rose1228
質問者

お礼

>天皇主権であったのですが、江戸時代から考えればかなりの進歩。 ただ、戦後民主主義と比較すれば見劣りします。 確かに仰る通りですね。また改めて考えてみます。 ありがとうございました。

  • 326june2
  • ベストアンサー率14% (62/417)
回答No.1

戦前は国民主権ではありません。 天皇主権です。 それから察してください。

rose1228
質問者

お礼

ご指摘ありがとうございました。

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